彼(K)と出会ったのは仕事関係のサークルで。
久しぶりにそこに顔を出した私に、サークル部長が彼を紹介してくれた。
私の方から近づいて自己紹介して・・・彼のほうは少しクールな感じだった。
でも何回かサークルで顔を合わせるようになってから、彼のほうも打ち解けてきた。
メールとかはするけど、2人でどこかで会うことは全然しなくて。
そんな中、私はKのことをどんどん好きになっていっていた。
まず彼の見た目好みのタイプで、話し方や雰囲気も嫌いじゃないなって・・・。
何気なくしていたメールから、なんとなくエッチな話になったりしているうちに、お互いに“したい”という気持ちがあることを話して・・・。
「セフレで良ければしようか?」
まだセックス経験もなかった私は、正直言って『セフレ』の言葉の意味も判らなかった。
友達に聞いたら驚いて説明された。
「バカなこと考えるな」って。
でも私は彼のことが好きだったから・・・(初めてが彼なら後悔しない)・・・って思ったし。
彼と駅前で待ち合わせ。
いきなりエッチする展開になるのはやだなぁと思ってたら向こうもそのつもりはなかったみたいで、近くのゲーセンに行ったりしてプラプラ。
手こそ繋いでないけど、こうしていれば恋人同士に見られるよなぁ・・・。
遊び疲れてお腹が空いたので居酒屋に入った。
私はそのときには彼のことが好きなことを自覚していたのでドキドキ。
彼は気遣ってくれたり、優しかったり、少し意地悪だったり・・・。
飲んでいい気分になって、そのまま彼について行き・・・ラブホへ。
入ったのは初めてなので、どうしていいか迷う。
とりあえず彼の横に座り、上着を脱ぎ、ベッドの上をもこもこ。
すると後ろから頭をぽんっと撫でられて・・・そのまま2人で倒れる。
私のおっぱいを後ろから揉みながら・・・。
「結構大きいね」
なんて言われて、彼は私を仰向けにすると顔をじっと見て。
手を触れ合わせる程度に繋いで、顔をじっと見上げると、「ん?」と。
後はもう、慣れている彼に任せようと思った。
おっぱいを揉みながらもう片方にしゃぶりついてくる。
見上げる彼の目が鋭くて、いやらしくて・・・。
アソコをズボンの上から少し触った後に私の手をぐいって引っ張り座らせると、服を脱がしてくれて。
途端に抱きついてきた。
足の間に体を入れると私の足を開かせた。
すぐに触われたアソコはすでにヌルヌル状態。
「なんでこんなに濡れてるの?まだ何もしてないよ?」
意地悪くそう言うと、指を入れて弄ってきた。
オナニーのときはクリでイッてた私は中よりクリのほうが気持ち良くて、それを白状させられたあとは・・・クリ攻め。
私は喘ぎまくってて・・・何もできないし・・・。
そんな私を見ていて、「ヤバイ、もう我慢できない」とKも全部脱いで私のアソコにあてがってきた。
・・・実は、Kには処女とは言ってなかった。
ただ「1年以上してないから」とだけ言ってあったので、ゆっくりしてくれた。
1年前にメル友と一度しかけたけど、そのときは未遂に終わった。
その時が初フェラだったんだけど・・・Kの方が明らかに大きいのはわかってた・・・。
気持ち良さというより、Kとしてること自体に私は感動していた。
もともと敏感なので声は出るし、止まらないし・・・。
違和感や異物感・・・でもクリを触られると今までにない快感が襲う。
喘ぐ私を見て、Kはもっと速くしてきた。
頭の中はもう何も考えられなくて・・・。
正直、この先は覚えてない・・・。
2人でお風呂に入った。
彼が優しく洗ってくれた。
お風呂から出ると、ムードも何もなく、さっきのこともなかったかのようにいつも通りに話すK。
さっきの挿入のときにちょっと血が出てたらしい・・・。
お互いに友達だったから、改めて男女という意識をするのが恥ずかしいんだと思う。
私もKも。
それからもKとは何度かエッチしました。
(・・・ということは、彼も気持ち良く思ってくれてるのかな?)って思って、(好きな人の役に立てるのは嬉しいなぁ)と単純に思うことにしてた。
そしたら何ヶ月かして、ぱったり彼から連絡が来なくなって、その半年後に久しぶりに再会。
今現在は、セフレだったときより友情が高まってる感じ。
ま、今も会えばエッチしちゃうんだけど(笑)
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