松田は無造作に腰を振り始めた。



最初からハイペースだ。



パンパンという肉を打つ音がする。






「んんっ!んっ!ンンーーっ!ん、は・・・ん・・・あっ!んっ!んっ!んっ!ンンーーっ!」






由紀恵は声を出さずに、吐息というか呻きのような声を上げている。



痛くてダメという感じはない。



認めたくないが、喘ぎ声が出そうなのを必★で抑えているように聞こえる。






「あぁ、スゲぇ、足ガクガク震えてるよ。感じすぎじゃない?」






松田が囁く。



頭がグルグル回る。






(足がガクガクするほど感じている?)






こんな雑なセックスで由紀恵が感じるとは思えないが、現実は違うようだ・・・。



松田がエプロンの上から胸を揉み始める。



荒々しく胸を揉みながらパンパンと腰をぶつける松田。






「あぁ、イキそう・・・出すよ。中に出すよ」






松田が、いやらしい言い方で由紀恵の耳元で囁く。






「ん!んんっ!!ンンーーっっ!!!」






一際大きく呻き声を上げる由紀恵。



必★で声を抑えているようだ。






「あぁ、イク・・・」






松田が呻きながら、由紀恵と繋がったままイッたようだ・・・。



中出しを受ける由紀恵・・・。



私は体が震えるほどの興奮に包まれていた。






「ん、ぐぅ、ん・・・あ・・・んんっ・・・」






由紀恵が弱々しく呻く・・・。






「ふぅ・・・奧さんもイケたみたいですねw」






松田がそう呟くと、体を離してソファのところに戻った。



そして自分でティッシュで拭いて衣服を整える。



由紀恵はキッチンにへたり込んでしまっている。



キチンの床に上半身は着衣で乱れておらず、下半身だけが乱れた格好で、下着を膝のところに引っかけたままの由紀恵。



レイプの現場のようだ。



その状況に、どうして?と思うほど興奮している私がいる。



松田の方を見ると何か持ってきた本を読んでいる。



くつろいだ感じの松田。



もう緊張はないようだ。






由紀恵に声をかけるべきか逡巡していたが、由紀恵がハッとしたような感じで立ち上がり、慌てて下着を穿いて着衣を整える。



そして途中だった朝食の準備をする。



すぐにコーヒーと目玉焼きとパンを準備して、私が待つ食卓に持ってくる。






「ごめんなさい、お待たせしました」






由紀恵は私の方を見ることが出来ないようだ。



少し目を伏せたまま並べていく。



今、食卓に並べながらも、中出しされた精子が由紀恵の下着を汚しているはずだと思うと、今すぐ押し倒して抱きたいと思った。



だが、何とか思いとどまった。






「ありがとう。由紀恵も食べたら?」






私は平然としているふりをして、そう勧めた。






「はい、でも、ちょっとお手洗いに・・・」






そう言ってトイレに行こうとする。



中に出された精子の処理をしたいのだと思った。



私は、嫉妬から来る加虐心から・・・。






「いいから、座って・・・一緒に食べるよ」






有無を言わせずに命令した。






「え・・・はい・・・」






由紀恵は戸惑いながら座った。



座るときに一瞬、躊躇った。



たぶんドロドロで気持ち悪いのだと思う。



そして一緒にコーヒーを飲み始める。






「今日はちょっと暑いかな?過ごしやすくなったね」






まったく中身のない会話をしてしまう。






「そ、そうですね。洗濯しますね」






今日は松田がいるからだと思うが、いつも以上に言葉遣いが丁寧だ。



すると松田がまた寄ってきた。



無言で由紀恵の横に立つと、ズボンとトランクスを膝まで下ろす。



近くで見ると本当に圧倒的サイズだ。



思わず見惚れてしまうくらいの男根だ。



松田は自分でそれを握ると、由紀恵の顔の近くに持っていく。



背が低い由紀恵と背が高い松田。



椅子に座った由紀恵の顔のちょっと上に、そそり立つ巨根がある。



由紀恵の顔の縦の長さと松田のモノは同じくらいの長さに見える。



こんなえげつないモノで、さっき由紀恵は突きまくられたのかと思うと、焦りのような気持ちが生まれる。



いつも使うディルドよりも、2回り以上デカいモノでやられてしまって、由紀恵はどう感じたのだろう?



もう私のモノではまったく感じなくなってしまうのでは?



そんな恐怖すら生まれる。






松田は少し屈んで、由紀恵の口にペニスを押し当てた。



普段通りの格好で、私と一緒に食卓でコーヒーを飲む由紀恵。



そのすぐ横に松田がペニスを剥き出しにして立っている・・・。



そしてグリグリと由紀恵の口のところに押し当てる。



由紀恵は戸惑った顔で私を見つめる。



私は、何も見えないという感じで、コーヒーを飲み続ける。






松田は強硬手段に出る。



手で由紀恵の口を開けさせて、その巨根を口の中に押し込んでいく。



太さも凄いそれは、キツキツな感じで由紀恵の口の中に収まった。



そして松田は腰を振り始める。



由紀恵の頭を押さえて、オナニーホールのように扱い始めた。



由紀恵は口を目一杯広げて、されるがままにしている。



松田は容赦なく奥まで押し込んでいく。



スケール感から考えると、喉のかなり奥まで入っているはずだ。



由紀恵は涙目で、時折えずくような感じになっている。






「あぁ、気持ちいい・・・」






松田が本当に気持ちよさそうに声を出す。



そして動きがどんどんハードになる。



松田は由紀恵のエプロンをずらすと、ブラウスのボタンを外していく。



剥き出しになる由紀恵のブラ。



薄いピンクのブラが妙にエロい。



松田は、そのブラを無造作に上にずらし上げた。



由紀恵の大きな胸がボロンと飛び出す。



いつもの食卓で、いつも通りの朝食を食べているのに、由紀恵は胸を剥き出しにされて、口を性器のように扱われている・・・。



松田は由紀恵の乳首を指で摘んだり弾いたりしながら、さらに腰を振る。



スピードが速く、かなり奥まで突っ込むので、由紀恵はえずきっぱなしになる。



吐いてしまうのではと心配になるくらいだ。






すると・・・。






「あぁ、イク・・・」






松田がつぶやきながら体を震わせた。






「んんんーーーっっ!!!」






由紀恵は大きな呻き声を上げる。



そして満足顔の松田がペニスを抜く。



由紀恵の唾液というか、ドロドロの粘着質のような液体に包まれた松田のペニスは、湯気が出そうな感じだった。



慌てて席を立とうとする由紀恵。



吐き出しに行こうとしているのだと思う。



その肩を押さえて松田が座らせる。






「お疲れ様、喉渇いたでしょ?どうぞw」






そう言って、飲みかけのコーヒーカップを手に握らせる。



口を閉じたまま少し涙目の由紀恵は、私の方に助けを求めるように視線を送る。



しかし私は視線を外した。



すると由紀恵は諦めたのか、コーヒーカップに口をつけた。



そして、ゴクンという音が聞こえた気がした・・・。



コーヒーと松田の精子を飲み込むと、由紀恵はフゥと小さく息を吐いた。



松田はそれを見て満足そうにソファに戻った。






(飲精までした・・・まだはじめて1時間も経っていないのに中出しに飲精・・・)






私はクラクラするほど興奮していた。



由紀恵は、どうしていいかわからない感じで座っている。



その表情には戸惑いや不安の色が濃く出ている。



怒りなどの感情はないようだ。



そして重い沈黙が過ぎる。






「じゃあ洗濯しますね」






たまりかねたように由紀恵が席を立つ。



洗濯機に向かう由紀恵の、お尻の辺りがシミになっているのが見えた。



アレが中出しされた松田の精液だと思うと、息苦しくなるほどの興奮を覚える。



そして洗濯機を回す由紀恵。



そのまま掃除機をかけ始める。



松田がまた動いて、掃除機をかけている由紀恵を後ろから抱きすくめた。



ブラウスのボタンを外すのが面倒なのか、ブラウスのボタンのところに両手を突っ込んで、一気に左右に引き裂いた。



ブチンブチンと音を立てて、ボタンが弾け飛んでいく。






「あぁ、あっ」






引き裂かれるようにブラウスを脱がされて、由紀恵が思わず声を漏らす。



その声は恐怖などではなく、妙に甘い響きが混じっているように聞こえる。



そしてブラをはぎ取るように外す。



由紀恵はスカートを穿いたまま、上半身裸で掃除機を持っている。



スイッチは消して音はしていないが、掃除機を持ったまま、その大きい胸をグチャグチャに揉みしだかれている。






「乳首、カチカチだよw」






そう言いながら由紀恵の乳首を摘んでいる。






「あ、ンンーーっっ!あ・・・ヤァ・・・」






吐息のようなものが漏れる。



松田は由紀恵に足を伸ばしたまま両手を床につけさせると、スカートを捲り上げる。



立位体前屈のような姿勢で、スカートを捲られてショーツが丸見えだ。



そして、その大きな胸は、いつもとは逆方向に垂れている。






「パンツ、シミだらけだね。漏れてきちゃった?w」






返事がないとわかっていても、松田は言葉責めのようなことを繰り返す。



そして、またショーツを捲る。



お尻がペロンと剥き出しになると、松田は素早く下半身を出しにして、その巨大な肉の塊を由紀恵のアソコに押し当てた。



そして一気に押し込んだ。






「グッ!ハァっ!あ、んんんーーーーっ!!ん、ハァ・・・」






由紀恵は声が漏れ出してしまう。



それでも必★で声を抑えようとするのは、私への義理立てなのだろうか?



そしてまた松田の鬼突きが始まる。



パンパンパンと小気味いい音を立てて松田が突き立てる。



苦しい姿勢のまま、由紀恵はそれを受け続ける。



その勢いに胸が複雑に飛び跳ねて形を変えている。






「んっ!んっ!んはっ!グゥ、あ、あっ!んんっ!んんっ!んんんっっ!!」






声を我慢しても荒い息遣いは止められないでいる。



これで理解した。



『愛がないと感じない』とか『ペニスは大きさじゃない』とか、そういった言葉は、私のような短小が自己を慰めるために作り出した妄言だと・・・。



圧倒的なサイズの前では貞淑な由紀恵も体が反応しまくっている・・・。



すると急に松田が腰の振りを止めた。






「う、うあぁ、あ」






急に止めたことで由紀恵から思わず声が漏れた。



今の私には、『どうして止めたの?』と、由紀恵が不満を漏らしているように聞こえてしまった。






「自分で動けよw」






松田が注文する。



完全にSキャラで行くようだ。



私の性癖を理解してくれているということなのだろう・・・。



由紀恵は困ったような顔で私に視線を送る。



だが私はまた視線を逸してしまった。



横を向いてドキドキしていると・・・。






「そうそう、もっと強く・・・」






松田の声が響いた。



慌ててそちらを見ると、立位体前屈のような姿勢のまま由紀恵が自ら腰を動かしている。



当然、動かしづらいのでぎこちない動きだが、浅ましく男根を求めて腰を動かす由紀恵に、呼吸が止まるかと思うほど興奮している。






「そう、いいぞw」






松田の声。






「ん、ハァっ!ハッ!ハァっ!ンン、ヒッ!ヒッ!んんっ!」






明確に喘ぎ声が混じり始めた。



由紀恵の腰の動きも速くなる。



驚くほど強く、叩きつけるように腰をぶつけていく。



すると松田が誘導して後ろ向きの騎乗位の姿勢になる。



床に仰向けで転がる松田の上で、通常とは逆向きの騎乗位が始まる。



由紀恵は、腰を激しく擦りつけるように動かし始めた。



この動きは、私とのセックスでも以前はすることがあったが、私が呆気なくイッてしまうので最近では封印されたままだった。



腰を前後にリズミカルに高速で動かす由紀恵。






「ぐ、あぁ、く、あぁ、ふぅあぁ・・・」






もう吐息から喘ぎ声に変わっている。



貞淑なイメージの由紀恵はもういない。



松田のアレのサイズから考えると、ヘソの辺りまで貫いているのではないかと思う。



子宮を押しつぶされて、下手したら子宮の中にまで届くくらいのサイズのペニスでやられてしまっている由紀恵。






(後戻り出来なくなるのではないか?)






そんな後悔が生まれる。



だが、そんな私の気持ちも知らずに腰を高速で動かして、貪欲に快感を貪る由紀恵。



もうかなりの時間動かし続けている。



私ではこんなには保たない。



呆気なくイッてしまっているはずだ。






そしてさらに続けると・・・。






「うぅ、イク、イクぞ」






松田が告げた。



こんな動きをされても、こんなに保つなんて単純に羨ましいと思った。



そして松田が呻きながら、また中出しをする。






「うハァっ!あーーっ!ア、ぐぅぁぁっ!」






叫びながら体を震わせる由紀恵。



どこからどう見てもイッている・・・。



由紀恵は、そのまま松田の足の方に倒れ込んでいく・・・。



そして、そのままグッタリする由紀恵。



その姿勢でもガッチリと松田のペニスははまり込んだままだ。



松田が由紀恵の腰を持ち上げてペニスを抜くと、由紀恵のアソコはぽっかりと穴が空いたままになる。



そしてダラダラと精子が流れ出てくる。



いくらリングで避妊してあるとは言え、生で中出しされるのを見せつけられるのは手が震えるほど衝撃的だ。



松田の足のところにもたれかかるようにグッタリしている由紀恵。






「足の指を咥えろよ」






そう言って足を動かして、由紀恵の口に持っていく。



由紀恵は、ほとんど無意識というか反射的に松田の足の指を咥えた。



そして、フェラでもするように舐め始めた。



その顔は、うっとりとしているようだった。



そして舐め始めてしばらくすると、急にハッと気がついたように舐めるのをやめる。



そして一瞬俺を見ると、慌ててボタンのないブラウスを着て、ショーツを身につけて身繕いをする。



そのまま急いで洗濯機の方に向かう。



そしてカーディガンを羽織って、洗濯物を抱えてベランダに向かう由紀恵。



私は正直に言って、もうこれくらいで止めたかった。



だが、まだ昼にすらなっていないのだった・・・。