遠距離恋愛中の彼女がいた。






ある時ケンカして、ふられた。



寂しかったおれは、すぐ近くに住んでる女の先輩に電話して留守電に「今度遊びましょう、私の部屋は角を曲がったラーメン屋の2階です」って伝言入れといた。



ところが別れた彼女からはすぐに電話が来た。未練がある様子。



1週間後に会ってHもしたけど、すぐ「付き合う」という形にはしたくないらしい。



微妙な関係のまま、また遠くに帰った。






彼女とは仲直りっぽくなったし、まーいいかー、と思ってたら夜、突然、女の先輩が部屋に来た。



「あの電話は何なのよー」とか言って。






聞けば彼氏もいるそうだ。






「彼女にふられて寂しくて」と言ったら「そういうこともあるわよねー」とすごく分かってくれる。



しばらくくっちゃべっていた。






元々年上の女が好きなおれは先輩に微妙に触りたくなって、手を触ったり、膝に頭を乗せたりしていた。



その度に「ダメでしょ!」と怒られるが、別に避けるわけでもない。



おれは「別にいいじゃないですかー」とはぐらかしていた。






時間も遅かったので寝ることにした。





「泊まっていけば?」と言って先輩と寝ることに。



腕枕したけど「念のためね」と言って先輩は向こうを向いている。






さすがに自分も彼女と別れて仲直りして微妙な状態だし、先輩も彼氏がいるし、それ以上はするつもりは無かった。



ちょっと寂しかったのでいちゃいちゃしたかっただけだ。






なのでそのまま寝ようとしていた。






自分はジャージはいてたけど、先輩をぎゅーってしてて、あまりに柔らかくて気持ちいいのでタッてた。



それが当たったりしてたんだと思う。



すぐには寝付けずに、先輩の柔らかさを堪能してた。



けど別にやりたいわけでもなく、十分気持ち良かった。






・・・そしたら先輩がこっち向いて「寝られない」と言ってくる。






もう止められない。



おっぱじまった。






先輩はびしょびしょ。



下着までグッチョリ。



あんなにヌメヌメに濡れる人は後にも先にも無かった。



体も超柔らかい。



とにかく気持ちよかった覚えがある。






その後も2~3回会ってHしたけど、罪悪感からギクシャクして会わなくなってしまった。






今思うとあの濡れ方は最高だった。



胸もでかかったし。