宅飲みをした時の出来事です。



30歳の時のことなのですが、同級生と集まって宅飲みパーティーをやろうという話になりました。



メンバーは男性3人と、女性1人の4人。



もし、それぞれの彼氏彼女が来たいと言うなら呼んでもOKということに。



僕もその時は彼女がいましたが、あいにく仕事の都合で来れないと。



ただ、宅飲み会場になったアパートに住む男友達も彼女がいないので、僕も単独で行った方が彼も気を遣わなくていいだろうと思い結果オーライ。






他の2人のメンバーはしっかりパートナーを連れて来ました。



ただ、これまでも何度かパートナーとはお会いしているので、そこまで気を遣うこともなく飲み会はスタートしました。



同級生はもちろんみんな同い年ですが、パートナーさんたちは2人とも年が違いました。



男友達の方の彼女は27歳の看護師で、ロングヘアーの似合うスタイルのいい女性でした。



名前は久美と言って、今回のように集まっていても口数の少ない大人しい女性です。



その久美と、なぜか僕はこの後に思いがけない展開になるのです。






飲み会もだいぶ盛り上がり、気づいたら日も超えていました。



ここで女友達のカップルの方は帰るということになり、会場となった家を出ていきます。



今回の会場で飲むときは、結構今までも泊まらせてもらうことが多かったのですが、今回も泊まっていいよということで、僕はお言葉に甘えて1泊させてもらうことに。



そして久美達も泊まるということになりました。



初めてのメンツでの雑魚寝となりました。



家の借主でもある男友達は自分のベッドに寝ますが、僕らはその部屋の床に布団を敷かせてもらって寝ます。



3人で川の字になりましたが、もちろん久美の彼氏が真ん中。



まあ僕には彼女がいるのを知っているので安心だったのでしょう。



もちろん僕も何もする気はありませんので、お酒の勢いに任せて眠りにつきました。






しかし、1時間くらい経った頃でしょうか、誰かが起きて部屋を出た音で僕も目が覚めます。



どうやら久美の彼氏がトイレに行ったようです。



特に気にもしないでまた眠りにつこうとすると、今度は寝返りを打つ音が。



久美が寝転がりながら僕のところへ来たのです。



偶然の動きだとしても、こんなに密着している僕らを見たら彼はショックに違いありません。



なんとか久美を元の位置に戻そうとしましたが、久美の手が僕の下腹部に伸びてきたんです。






「ん、うぅん・・・最近してない・・・」






寝ぼけているのか、久美の手は僕の下腹部からムスコへとゆっくりと移動していきました。



とりあえずベッドの同級生が熟睡しているのは確認しましたが、こんなところに彼氏が帰ってきたら、僕らの付き合いが終止符を打つことになってしまいます。



それだけは避けなければいけません。



しかし久美は僕を彼氏だと思い込んでいるのか、ジーンズのベルトも外して、パンツの中にまで手を入れてきました。



久美は細い指で僕のムスコやタマをモミモミして勃たせようとしてきます。






「今してくれないと・・・アタシ浮気しちゃうよ・・・」






暗闇だから分からないのかもしれませんが、僕のことを本気で彼氏だと思っているようです。



マズいと思いながらも僕は久美の手で気持ちよくなってしまい、完全に勃起してしまいました。






「あーん、なんかいつもより大きくない?それにカチカチだね、嬉しい」






どうやら同級生の彼より僕の方が大きいようです。



それはさておき、この状況をどう切り抜けるかが問題ですが、久美はギンギンに勃起した僕のムスコを柔らかい手でしごいてきました。






「こんなに興奮してくれているなんて・・・アタシも濡れちゃってるよ・・・」






久美は僕に腰をくっつけて前後に振ってきます。






「ねえ・・・触って・・・」






久美が僕の耳元で囁いてきました。



だんだんと僕も引き下がれなくなり、そっと久美のパンティの中に手を入れました。



そこにはグチョグチョになっている久美のアソコがありました。






「あぁん・・・ほら・・・アタシこんなだからね・・・もっと触って・・・」






アソコ全体を優しく指を這わせながら、時折クリトリスを軽くタッチ。






「ハァァん・・・アン、あはぁぁぁん・・・なんかいつもよりも上手い・・・」






久美は少しずつ吐息を荒くしながら、どんどん興奮していきます。



それと共に濡れ具合も増してくる久美のアソコ。



僕がクリトリスを重点的に指で弄ると、声を我慢できないくらいに感じています。






「あぁぁ・・・!あ、あ・・・っあん・・・!それ、気持ちいい・・・あぁぁ・・・」






同時にもう片方の手でGスポットを刺激すると、久美は息が止まったような感じで悶えます。






「ハァァ・・・!あ、あ、あんん・・・アァ・・・!」






かなり気持ちよくなっているのでしょう。



このまま続けていれば、久美がイッてしまうのは時間の問題でした。



しかしここで僕は我に返り、彼氏が帰ってくることを心配してプレイをストップしました。






「え?ちょ、なんで?やめないで・・・」






久美が僕におねだりしてきました。



再び僕のムスコを擦ると、なんと久美は僕に跨がってムスコを強引に挿入しました。



ニュルっという感触にムスコが包まれ、そのまま騎乗位で腰を動かす久美。






「ハァァァん・・・気持ちいいよぉ・・・あんん・・・」






久美が小声で喘いでいるとき、トイレから彼氏の吐いている音が聞こえたのです。



それを聞いて僕の中でしばらくは帰ってこないと確信しました。



そうなればもう僕は下から思いっきり突きあげるだけです。



気持ち良すぎて久美の動きが止まってしまうくらいの突き上げをしました。






「いやぁぁぁ・・・ん・・・!あぁ、あぁぁぁ・・・ん、す、すごい!」






久美は前屈みに倒れて僕にキスをしてきます。



それでも僕は突き上げをやめず、激しくピストンしました。






「あんん・・・あん!イク・・・!イクゥ・・・!」






久美から溢れ出る愛液を感じながら、僕もそのまま久美の中に出してしまいました。



そのまま何事もなかったかのように再び眠りについた2人。



彼氏はその10分後くらいに帰ってきました。






朝になり、解散ということになりましたが、その帰り際、久美は僕に普段は見せないような笑顔でニコッとしてきました。



やっぱり相手が僕だったことを分かっていたのでしょうか・・・。