若かりし頃、幼なじみの親友たちと経験人数を競い合ったり、大人の武勇伝を作ってはその武勇伝で競い合って盛り上がったりしたことも、すっかりもう過去の思い出となった。



ガラケーも末期の頃、短い期間ではあったけどケータイの無料ゲームサイトがすごく流行った頃で、色々な男の遊びや武勇伝を作りやすい時期でもあった。



そんなあの頃の思い出を一つ、ここで話してみたいと思います。






18歳の学生だった頃、友達や周囲のブームに乗っかって無料のゲームサイトに登録していた時があった。



その無料ゲームサイトで知り合った、ある1人の女性がいた。






名前はマキ。



年齢は23歳。



細身でモデル系の色白ハーフ顔。



学年で言うと4つ違いになる。






ゲームサイトでやり取りして意気投合し、すぐにゲームサイトから抜けて直接やり取りするようになった。



メールや電話で他愛もない会話をしていたが、マキが年上ということもあり、自分は正直どちらかと言うと暇潰し程度な感じで絡んでいた。



ただ、恋バナ系の話をして知ったのだが、マキにはプチ遠距離の彼氏がいるらしい。



しかし彼氏は全然かまってくれず、マキはずっと放置されてるから、もう彼氏なんてどうでもいいと嘆いていた。



しばらくメールや電話したりの日が続いていたが、なかなか会うような流れにはならなかった。






しかしそんなある日、突然マキから電話があった。






「職場の飲み会だったんけど、つまらないから一次会で抜け出して帰ってきた」






迎えを頼まれたついで会うことになり、マキがいる駅まで迎えに行った。



駅に着くとマキが、「駅の中まで迎えに来てほしい」と言うので、とりあえず駅の構内でマキを探す。



待ち合わせの電話をしてマキを見つけた途端、あまりの可愛さにビックリした。



スタイルはめっちゃいいし、その日の格好はタイツにデニムのスカート。



髪の毛はロン毛でふんわりカールがかかった明るい色。



なんと言っても目がパッチリでモデル並みの可愛さ。



合流して近くにかけ寄るとマキは大胆に腕を組んできた。






「やっと会えたー」






なんだかめっちゃ甘えてくる。



さすがに駅内だし人目が気になるので早足で駅内を出るが、有料駐車場までピッタリくっついたままだ。



嬉しかったが、高校を卒業したばかりだし、地元なので知り合いに見られたらヤバいと考える自分もいた。



とりあえず早足で車に乗せてお互いの家ある方面にゆっくり車を走らせた。



車内では他愛もない話題とつまらない飲み会の愚痴を聞かされていたが、赤信号で止まるといきなり抱きついてきた。



すごくねっとりした大人のハグだ。



それからも赤信号で止まるたびにいやらしく抱きついてくる。



こんな可愛い女の子がこんな無防備に抱きついてきたら、さすがに興奮してドキドキが止まらない。






しかし18歳の俺はあの頃まだ経験人数が6人くらいしかいないし、恋人じゃない女の子とのエッチ経験はない。



付き合ってもない女の子と、これ以上の行為をしていいのかと葛藤はしていたものの、流れのまま抱きつかれてる時にキスをすると、マキは激しくキスに応えて舌を入れてきた。



赤信号で止まるたびに激しいディープキスで舌を絡めてくる。



ただ、飲み会の後だからマキからはお酒の匂いがほのかにする。






たまたまその日、俺は膝の空いたジーンズを穿いていた。



激しいキスをしながらマキはジーンズの穴から指を入れて、いやらしく太ももを触ってくる。



激しいキスをしながら指は少しずつ上へあがり内腿をさらにいやらしく触ってくる。






(やばい!)






めっちゃ興奮するし、もうはち切れそうなくらい反応してるのを誤魔化すので精一杯。



するとマキは、「こっち方面に行こう。まだ時間あるでしょ?」とラブホ方面に行かせようとしてくるではないか。



さすがにラブホなんて2回くらいしか行ったことないが、言われるままにラブホが立ち並ぶ地帯へと車を走らせた。






とりあえず入りやすいホテルを選んだ。



ホテルに着いて部屋に入るなり、待ちに待ったようにお互い激しくキスしながら抱き乱れて、一緒に近くのソファーに崩れ落ちた。



さすがに男として負けてられないので、とにかくものすごく頑張って抱き締めながら激しくキスをした。



俺は頭も服もグシャグシャにされた。



お互いの顔から首下まではお互いの唾で汚れているが、そんなのお構いなし。






シャワーも行かずにそのままベッドに2人で移動する。



お互い裸になりながら汗だくで激しく抱き合う。



それほど大きくはないがマキのおっぱいを揉みまくりながら敏感な乳首を激しく攻める。



マキはめっちゃいやらしく喘ぐ。



マキの下に手をやると大洪水のようにびしょ濡れだった。



前戯の順番とかすっ飛ばして激しく手マンすると・・・。






「あ、あっ、イヤ・・・イクっ」






マキは仰け反って痙攣しながら激しくイッてしまった。



休まずに手マンを続けると、またマキは痙攣しながら激しくイク。






「やばい、めっちゃ気持ちいい、おかしくなっちゃうよお」






もうマキは泣きそうになってる。



しかし休まずさらにマキの足を押さえつけて、青色の下着をズラしてまんこを舐めると可愛く喘いで・・・。






「あー、ダメー、やだー、イクー」






小刻みに痙攣しながらまたイッてしまった。



高校の卒業間近に別れた元カノよりも敏感な体質らしく、舐めながら何回かイカせてやると、もうまんこはグジュグジュになってすごくいやらしい。



俺もチンポを舐めてもらおうと思ったが、マキにはそんな体力が残ってなさそうなので、パンツを脱がして挿れる体勢に入った。






マキが、「早くちょうだい。◯◯のおチンチンちょうだい」と言うので、ゆっくりマキのまんこにチンポを挿れた。






正直、めっちゃ締まりがいいとはお世辞にも言えないが、それなりに気持ちいい。



年上の、しかもめっちゃ可愛いマキとヤレてること、彼氏のいるマキとヤレてることにすごく征服感を感じた。






マキは、「だめー、だめー・・・」と喘ぐ。



まだ正常位しかしてないのに、可愛くイッてるマキの姿を見たら限界が近付いてきて、俺も出そうになった。






「やばい、出そう」






と言うとマキは俺の頭と首を抱き寄せて・・・。






「いいよ・・・好きにして・・・◯◯の好きにして」






やばいとは思いつつもその言葉に負けて、マキの中に大量に放出してしまった。



1週間抜いてなかったからなのか、興奮し過ぎたからなのか、(こんなに出るか!)ってくらいマキの中に出し続けた。






最後まで激しくやり合ったせいか、しばらくお互いグッタリしたまま、呼吸が整って落ち着くまでずっと抱き合ったままの体勢でいた。



こんなに可愛い子に中出しをしたと思うと征服感がいっぱいになり、マキのおっぱいや胸の辺りにキスマークをいくつか付けてやった。



なんだか大人の世界に足を踏み入れた感じで色々な感情が湧いた。






しばらく抱き合っているとお互い落ち着いたので、マキの彼氏の話や恋バナなどを色々聞いた。



マキの経験人数は3人らしい。



大学生の頃の元彼には浮気されて別れて、今の彼氏には放置状態で、すごく恋愛に臆病になっていた。



会話の中でマキは、「◯◯は年上と付き合うのは嫌?年上の彼女は欲しくないのかな?」と聞いてきたが、こんなに可愛いマキを彼女にする自信はなかったから、その場しのぎで会話を流してしまった。



なんかマキは寂しそうだったけど、「また会おう」とお互い笑顔でホテルを後にした。






マキを家に送ると、驚くことにマキは俺が通っていた中学校と同区域にあった。



俺が中学生の時の通学路沿いにマキの家はあるらしい。



まあ同中だけど4つも離れているので在学中に会う計算にはならないが。



その日は車内でキスしてバイバイした。






それからはメールや電話でしばらく他愛もない会話や、「安全日だったから生理も来たし大丈夫」というような日常の会話を続けていた。



しかしある時、いきなり数日ほどぱったりとメールが来なくなった。



それで4日か5日ぶりにメールが来たかと思うと、『突然ごめんなさい、近いうち会える?』と誘いがあったので、急遽その日の夜にマキと会った。



待ち合わせ場所で合流し、この日はマキの車へお邪魔した。



なぜか前回とは打って変わって、なんだかこの時のマキは元気がないと言うか、微妙な感じの面持ちだった。






とりあえず近くのコンビニに車を停めて、いったい何があったのか、マキから話を聞いた。



どうやら彼氏から突然メールが来て、会いたくはなかったけどしつこいので会ってしまったとのこと。



会ったけどエッチとかしたくなかったから拒否していたら、強引に服を脱がされそうになって、そしたら俺が付けた胸のキスマークを見られてしまい、色々問い出されたらしい。



結局、彼氏とはエッチもせずに微妙な空気のまま、「自分を取るのか?若い浮気相手を取るのか?はっきりしろ」と言われた。






そんな話を俺に打ち明けて来た。



まだ18歳で学生の俺には重過ぎる話だった。



彼氏の話は前から聞いてはいた。



彼氏は公務員のまじめな男だし、まだ学生の俺には勝ち目がない・・・。



そんなマイナス思考が働いてしまったのと、面倒なことから逃げたいという最低な自分もいた。



あやふやな返答ばかりしてると、マキは俺の気持ちを悟ったのか、「そっか・・・◯◯にとっての私ってそんなもんなんだね・・・わかったよ」と泣き出してしまった。



俺は謝りながら泣いてるマキを抱き締めることしかできなかった。



なぜか、「なんか私のせいで面倒なことになってごめんなさい」と逆にマキの方も俺に謝ってくる。






しばらくなんとも言えない微妙な空気感だったが、帰ろうかという時に突然マキが、「今日は私のこと◯◯の好きにしていいよ」と言ってきた。



ちょっと考えたけど、最後にマキを抱きたくなったので、あの日の夜に行ったホテルへ向かった。



ずっと手を繋いで無言のままホテルへ入った。






ホテルではあの夜のように野獣みたいな激しいエッチではなかったけど、お互いに最後を悟るような濃厚なエッチでお互い抱き合った。



もちろん敏感なマキを何回もイカせたし、この日はマキにも舐めてもらった。



抱き合って1つになってる時にマキがまた「好きにしていいよ」と言うので、考えたけど結局、マキのまんこの中に大量に中出しした。



めっちゃ気持ち良かったけど罪悪感もあった。



マキは「生理が近いから大丈夫だよ」と言うが、微妙な気持ちと感情があった。



結局2回も中出ししてホテルを後にした。






あれから時が流れ、もう今の自分はあの時のマキよりも大人な年齢になってしまった。



今にして思えば、(もう少し違う選択肢もあったかな?)と思う時もあったが、まあこれも仕方ない。






何年も経ったある日、たまたま地元のコンビニに立ち寄って買い物をしていたら、店内に小さな子どもを連れたママさんがいた。



レジに並んでる時、何気なくママさんの顔が目に入ったが、紛れもなくあのマキだった。



マキは俺に気付かない。



でもあのクシャっとなる可愛い笑顔は間違いなくマキだった。



もう30歳は超えてるはずなのに20代に見える若々しいママさんだった。



会ったときは、素直に感謝の気持ちでいっぱいだった。



大人の遊び、男の遊び、武勇伝を作るきっかけを教えてくれた女の子だったからね。



武勇伝の始まりに過ぎなかったけど、いい思い出の1つだ。