あやの。



俺の彼女(?)の名前だ。・・・。



どうして疑問符が付くかというと、お互いの気持ちをハッキリさせないまま、周りの押しでくっつけられたようなところがあるため。



高校の同級生だけど、お互いにオクテというか、どう進んでいいのかよく判らなかったのもある。



付き合ってるのかどうなのか、それさえ不安に思うことも多い。






(本当に俺のことが好きなら、あんなことやこんなことも許してくれる?)






とかって考えはするけど、行動に移せない。



エッチなことは苦手そうな子だし。






だけど2人で帰っていたある日。



風が強い日だった。



捲れそうになるスカートに、たびたび視線を向けてしまい、あやのに視線をキャッチされてしまう。



最初は、困る、焦るといった態度だったけど、「そんなに見たい?」と聞かれる。



どこか色っぽい声だったので緊張したけど、心のままに「見たい」と答えた。



だけど、あやのは俺に真面目に返されるとは思ってなかったのか、「恥ずかしいからダメ」と逃げられた。



色っぽく聞かれたときは本当に見せてくれそうだっただけに落胆。






でも、その後もスカートが風に煽られる。



慌ててスカートを押さえて嘆いていたので、「スカートが長いと空気がこもりやすい」と教えてやる。



その理屈には納得してくれたし、「少し短くしたら?」と冗談半分で言うと、本当に短くしてくれるようだ。






「見たい?」と聞かれた件といい、俺のことを誘っているようでドキドキしてくる。






スカートを巻いてるところはあまり見ないでと言われたけど見てしまう。



着替えを覗いているような感覚で興奮していたら、懸命に短くしてるところに風が吹き抜けて白いパンツが見えた。



あやのは気づいてないようだったけど、さらに興奮する。



捲れないための提案だったのに捲れてしまって悪いけど興奮する。



やっぱりあやのは気づいてなくて、「どうかな?」「変?」とか聞いてきたのも可愛かった。






いつも長めなスカートなだけに白い太ももが眩しい。



パンツが見えたことといい、フニフニの下半身にムラムラする。



短くしたのに結局、風で捲れそうになるし。






気分が収まりそうもなく、家の近くまで来たけどこのまま別れたくなかった。






「さっき『見たい?』って聞いたよね?見せてくれない?」






そう言って迫ってみた。






「さっきのは冗談」ってことで済ませようとしてくるが、そうはさせまいと食い下がった。



そうして、恥ずかしながらも見せてくれることに。



目の前でたくし上げてくれるように頼むけど、さっきまでの道と違って、車も通れば同じ学校の自転車も行き交っているのでタイミングが掴めない。



でも、見せてくれるってことは、やっぱ俺のことが好きだからだと思って、あやのの手を引っ張っていく。



家なら問題ないと提案したけど、家となるとその後のこともあるからか、まただいぶ渋られた。



結局、俺がまた押し切ったけど。






部屋に連れ込み、こっちも緊張しつつ、さっきの続きを頼み込む。



ゆっくり捲ってくれて、白いパンツが見えた。



俺は固唾を呑んで見つめたけど、「はい終わり!」ってスカートを下ろすあやの。



欲情した俺は、「まだだめだよ」と言いつつ捲った。






「やだぁ」






嫌がっているような、誘っているような声。



もっと捲ってパンツを全開にした。



素朴な純白だけど激しく興奮した。






恥ずかしがるあやのにスイッチの入った俺は、「いつも冷たくしてごめんね」「好きだよ、可愛いよ」と意識することなく口にしていく。



ドキドキして大人しくなり、トロンとした目になったあやのを抱き、パンツに触れていく。



指を這わせて上下に動かしていく。



言葉はないけど、お互いに息を荒くしていった。






次第にパンツが湿り出して、「気持ちいいんだ?」って聞くと、一瞬首を振りそうになったけど、「うん」と頷くあやの。



たまらずベッドに寝かせて、服を勢いよく脱がしていく。



水色の縁の白いブラの上から、程よく膨らんだ胸を触らせてもらう。






「おっぱい大きいね?」






「そんなことない・・・」






ブラをずらした。






「やっぱり大きいじゃん」






露出した胸を堪能。



その柔らかさに夢中になりすぎて、ちょっと痛がらせてしまったけど。



パンツも脱がし、大事なところも晒されるあやの。



たまらずに俺も一気にパンツを脱いだ。






「あやのも見てよ」






そう言いつつ俺のを握らせた。



俺はあやのの濡れたあそこを弄っていく。



しかし予想よりずっと張り詰めてたようで、あやのにしごかせるとすぐにも出てしまいそうに。



限界が来そうになって、ゴムは持ってなかったけど、あやのの秘部へと先端を擦らせた。



俺はすぐ出してしまい、あやののお腹にいっぱい飛んでいった。






俺は息を整えるだけで精一杯だったけど、あやのは精液を触っていた。



嫌そうというより、初めて見る精子に興味津々な感じで、そんな様子を見ているとすぐ元気になりそうだった。



先に達してしまったけどあやのも気持ちよくさせないといけないし、再びあやのにしごいてもらいつつ、俺もあやののアソコを弄った。



泣いているかのように「ぅぅ・・・」という声を出すので少し心配になったが、そういうわけではないようで、少しずつ気持ちよくなってきているようだった。



俺の名前を切なそうに呼んで、限界が近づいてきていることを知らせてくるあやの。



体をもぞもぞさせ、手を壁にぶつけたり、だんだん抑えが効かなくなっている。



そうして体を大きくビクッとさせて、ぐったりとうなだれた。






そんなあやのの姿を見て、自然と俺は自身のモノへと手を伸ばした。



激しくしごきながら、もう片方の手であやのの胸を揉ませてもらう。



今度は胸に挟ませるようにして発射した。



さらに体を汚してやった。



ちょっとムスっとしていたあやのだけど、精子を拭き取って抱きついたら、そっと抱きつき返してくれて可愛かった。



だけど、服装を整えたあやのは、「こんなエッチな人だったんだね」と、落胆というか嫌味っぽく言い残して帰っていった。






それからは2人の間に以前と違った壁があったけど、(またあんなことがしたい・・・)という欲望が抑えられなくなった。



スカートもあの日ほどじゃないけど短めにしていたし、あやのも嫌じゃないはず。



そう思い、再びあやのを家に連れ込んだ。



今度はゴムも準備したし、お互いに卒業することとなった。



痛がって、また事後はムスッとされてしまったけど。






それ以降、一見変わってない関係だけど、スイッチが入ればOKみたいな関係になった。



たとえば学校行事のイベントがあった日。



せっせと作業していたあやのを見ていたら、風が吹いて一瞬ながらきれいにパンチラ。



以前もこういう流れでエッチなことになったし、何度見てもやっぱり興奮する。



その後もしゃがんでパンチラしてるし、興奮したり、誰かに見られないかとハラハラしたり。






そこで、誰も来ないような空き教室へとあやのを連れ込んだ。






「学校じゃダメ」とか「作業しないといけない」とか渋られるけど、「誰も来ないし」とか「どうせサボってるやつも多いし」とか言って丸め込む。



で、少し強引にスカートを捲って白いパンツを眺めながら、「こんな可愛い下着を見せて興奮させるあやのが悪いんだよ」と。



それでも半ば嫌がってたけど触れていく。



もう無理にでもしたい気分だった。






パンツの上からグリグリしていると濡れてシミを作っていた。



それであやのはもう言い返せないようで大人しくなる。



お許しが出たようなもんだし、服を肌蹴させておっぱいを揉む。



再び困った態度を見せていたけど、やはり快楽には抗えないようだ。



上も下も弄っていると気持ちよさそうで、小さくすすり泣くような声を出す。



こっちのモノも握らせてしごかせつつ、あやののパンツの中に手を入れてクチュクチュしていたら、ガクっと腰を落とした。



だいぶ早かったけどイッちゃったようだ。



なんだかんだ言って、学校ですることでいつもより興奮してたんじゃないだろうか。






そんなスケベなあやのを犯したくて、ちょうど四つん這いのような体勢だったから、後ろからパンツをずらす。



そしてゴムはなかったけど、ちょっとだけ入れさせてもらう。



まぁ、ちょっとのつもりが結構腰を揺さぶったけど。



それもイッたばかりのところに。



すぐに我慢できなくなったので引き抜き、半脱ぎのパンツに出した。






さすがに事後、色々とあやのに怒られた。



謝りつつ、「前はシミができてるし、後ろは俺ので汚れてるから、さっきみたいにパンツが見えちゃわないようにね」とふざけたら、ポカポカ叩かれた。