大学3年の時、高校進学生の家庭教師をしていた。



出来の悪い子だったので、両親は「ある程度の高校に受かれば」と言ってた。






1年間頑張った結果、両親の想像以上の高校に入学できた。



この結果のお陰で4年の夏に、また家庭教師の依頼が来た。



相手は教えてた男の子のお姉ちゃん。



受験を控えた高3で、現代文と英語を教えて欲しいと言う。



理系の俺に国語はないだろって思ったが、とりあえず教えることになった。






実はこのお姉ちゃん、見れば見るほど可愛い顔立ち。



何度も家で顔を会わせてたんだけど、愛嬌がないっていうか、かなり無愛想。






「どうも」って頭をペコリとするくらいで、会話などしたことがない。






教えることになって知ったのは、私立の女子校通いなんだって。



全然男の免疫がなくて、俺にもそんな態度だったみたい。



教えるようになっても、しばらくは愛想のない娘だった。






名前は仮名で『アキナ』としておきます。



顔は超可愛い。



幼さもあったが大人っぽい雰囲気もあり、芸能人だと新垣結衣っぽいかな。



160cmくらいの身長で手脚は細く、色白で清楚な感じ。



キリッとした顔をしてるくせにおっとり口調。






2、3ヶ月くらいしてやっと世間話ができるようになった。



妙なことに、俺が教え始めてからの成績上昇は凄かった。



今まではクラスの真ん中辺りだったのに、冬休み前には10番以内が当たり前になった。



さらに1月にはセンターの過去問で、現代文では100点に近い点数を取れるようになった。



両親は国立を願っていたが、アキナ自身は都内の私大に行きたがっていた。



結局ヤル気の問題だったのか、国立はダメで本人希望の私大に進学が決まった。






アキナは今まで彼氏がいた経験はなし。



そもそも女子校だから出会いも少ないが、それ以上に警戒心が強いのが彼氏ができなかった原因だと思う。



私服はお世辞にも良いセンスとは言えないが、それなりの格好をしたら超ヤバい。



で、もっとヤバいのは制服姿w






実は合格発表の日、お母さんと俺が同行した。



アキナもお母さんもまともな精神状態を保てなかったらしく、急遽頼まれての付き添いだった。



いつもは私服というか部屋着ばかりだったから、初めて制服姿を見た時はドキドキした。



そこらの小汚い女子高生とは比べ物にならない、というか雑誌に出ててもおかしくないレベル。



実際何度かスカウトされた経験もあるらしいが、アキナは全く興味がないと言っていた。






そんなアキナとも受験が終わってお別れし、俺は卒業して就職した。



忙しい毎日を過ごしてた6月の下旬頃、久しぶりにアキナからメールが来た。



サークルをどうしようか、部活をやってみようか、まだ男子がちょっと怖い・・・といった、いわゆる相談メール。



男慣れしてないから、馴れ馴れしく接してくる男達に困っているらしい。



俺にだってこんな普通の態度なんだからと励ましたが、俺と周りの男は違うの一点張り。






そんなメールをしてて、なぜか映画を観に行くことになった。



教えてた時によく会話に出た六本木ヒルズなどのデートスポットにも行きたいと。



日曜日の昼前に待ち合わせして、現れたアキナを見て驚いた。



ちょっとしか経ってないのに、雰囲気がかなり大人の女性に近付いていた。



洋服は大人しめで清楚な感じ、平たく言えばお嬢って感じかな。



可愛さが増し過ぎてて軽く緊張したくらい。






そうそう、当時の俺には彼女がいて、アキナもそれは知っていた。



彼女には、弟の方と会うってことになってたんだけどねw






映画を観てメシを食って街をぶらぶらした。



アキナにとっては初めてのデートなので、出来る限り行きたい場所へ行った。



可愛すぎるアキナに負けて、結局後日に八景島やディズニーランドにまで行っちゃった。



その頃には距離感とか雰囲気で、(俺のことを好きなのかも?)って思い始めてたけど、一応何もせずにプラトニックに接していた。






でも8月になってのある日、車で神奈川へ行った日に一線を越えちゃいました。



俺はアキナに触れることはしなかったけど、アキナは腕や手とか触ってきてた。



漁船市場で水槽を覗き込んでた時も、顔が触れるくらい近寄ってきてた。



だから、「そんな態度をしたら男に勘違いされるぞ」って注意した。



そしたら、「先生は特別だから」と言われ、運転中に突然の告白。






「私のこと嫌い?」とか「彼女がいてもいい」とか言い出し、最後にはちょっと自暴自棄な口調で、「初めては先生に」とまで言い出した。






俺は、「それはマズイだろ」と笑って返したけど、アキナは普通に大真面目だった。






「大学の友達はみんなしてるから・・・」とも言ってて、処女なことを自分でも重たく感じてたみたい。






さて、こんな可愛い娘の処女なんて、これから先も頂けることはまずないだろう。






「彼女がいるけど本当に俺でいいの?」






何度も確認して、夕方ラブホに入った。






緊張するアキナがシャワーから出てきてバスタオルを取った時、思わず息を呑んだ。






(何、このスタイル!)って。






痩せてるのは知ってたけど、ただ痩せてるわけじゃない。



胸はDカップくらいあってまん丸のお椀型だし、体も決してガリガリってわけじゃない。



薄いピンクの乳輪と可愛い乳首に思わず時間を忘れるほど魅入ってしまった。






アキナは「恥ずかしい」と身体を隠したけど、ベッドに押し倒して舐めまくった。



処女らしくあんまり反応はなかったが、しっかり濡れまくりだった。



別にセックスを楽しむために来たわけじゃないので、1時間くらいの愛撫の後に挿入を試みた。



ゴムが邪魔だったけど取るわけにもいかず、備え付けの自販機でローションを買って使った。



処女のキツマンに入れた満足感もあったが、痛みに顔を歪めているアキナを見てるとやっぱり萎えてきた。



奥まで入れて何度かゆっくり出し入れをした後、「これで大人の女になったね」と優しくキスをして終了。



キスの仕方も分からないアキナの舌をベロンベロン舐めて、その日は遅くならないうちに帰宅した。






次の日も『あそこに違和感がある』とメールで言っていたが、俺と初体験したことには全く後悔はなかったみたい。



まあ俺もちょっと感動してた。



あんな可愛い子の初めての男になれたわけだから。



今までのセックスとは違って、性的な興奮よりも感無量っていう感情が大きかった。