その日、私は飲み会ばっかり行ってあまり構ってくれない彼氏のひろと大喧嘩して、一番仲の良かった男友達を飲みに誘った。



彼の名前はさとる。



さとるは彼氏と違ってガタイも良くて、少し強引でカッコよくて気になる存在でした。



でもさとると彼氏は友達だし、私たちは仲の良い友達だった。






LINEして夜の20時から飲むことになった。



2人で飲むのは初めてで少し緊張した。



駅に着くと彼がもういた。






さとる「おぅ!さき(私)から誘うなんて初めてだな!喧嘩したんだって?大丈夫か?」






私「急にごめんね。そうなの。ちょっと話を聞いて欲しくて・・・」






さとる「よし、飲みに行くか!」






そうして私たちは居酒屋へ。



彼氏の愚痴を聞いてもらい、かなり飲んだ。



さとるはよく話を聞いてくれた。






さとる「まあ、あいつも悪いわなぁ・・・。お前はよく頑張ってるよ」






私「そうなのー。もう、さとると付き合ってれば良かったー。さとるって彼女はいないのー?」






私は酔ってさとるに甘えたくなった。



この一言で少しずつ方向が変わっていった。






さとる「おいwひろがそれ聞いたら怒るぞー(笑)彼女なんていねーよ!まあぶっちゃけ俺もお前のこと気になってたけどな・・・。俺の方が早く知り合えば、俺と付き合ってた?」






私「えっ・・・うん。付き合ってた・・・と思う」






私は彼氏と上手くいってないのもあって、そう言われて嬉しくて仕方なかった。



女の子としてちゃんと扱われてる実感が私の心を大きく動かした。






さとる「まじかぁー!ひろより早く会いたかったな。今さらこんなこと言っても仕方ないけど・・・。まあ飲もうぜ」






そう言って彼はワインのボトルを頼み、私たちは楽しく話しながらとにかく飲んだ。



ふわふわしてきて、気がついたら12時近くなってた。






私「えっ・・・もう12時だ!さとる終電は?!」






さとる「やべっ・・・なくなったわ・・・」






私は幸い歩いて帰れる距離だった。



いくら酔ったといっても彼氏がいる身として泊まらせることはできず、でも自分が誘っておいて、じゃあ適当にしてとも言えなかった。






私「どうしようか・・・。カラオケでも行く?」






さとる「そうだな!少し酔いを醒ましてからカラオケに行くか!」






そうして私たちは会計を済ましてから少し散歩することにした。



夜風が少し肌寒かったけど、酔ってたから気持ちよかった。



ふと、さとるが腰に手を回してきた。



私は何も言わず彼に身体を預けながら歩いた。






さとる「座ろうぜ」






近くの公園のベンチに2人で座った。



私は眠かったのもあって彼の肩に頭を預けて目を閉じた。



しばらくしたら何か唇に触れた。



彼がキスしてきた。



触れるだけのようなキス。



びっくりして目を開けることもできなかった。



そして耳にキス。



私は耳が弱く、「あんっ」と声が出てしまった。



これが引き金になり、彼は耳を攻めてきた。



こうなったらもう止められない。



スイッチが入ったように無言でお互いの唇にむしゃぶりついた。



そして彼の手が私のブラウスのボタンに。



頭の片隅に、(これはまずいかな)と一瞬よぎったが、もう自制できなかった。



彼は上手にキャミソールの上からブラを外した。






私「慣れてるね・・・」






さとる「黙って」






そう言って、またキスをして、キャミソールの中からブラをたくし上げた。



でもキャミはそのまま。



キャミの上から胸を揉んできた。






さとる「ちょーやわらけぇ・・・」






乳首をなぞられ、キャミの上からでも立ってるのがわかる。



逆にそれがいやらしかった。



なんども乳首に触れられ、おかしくなりそうだった。



そしてキャミの上から口に含んできた。



酔っ払ってて、背徳感もあり、ありえないほど興奮した。



頭の芯から痺れるようだった。






私「あっっ!!んんんんんっっ」






さとる「静かにしないと見つかっちゃうよ?」






ニヤニヤしながら言った。






私「いじわる・・・」






さとる「膝に乗って」






私は彼の膝に乗った。



彼の硬いモノが私の太ももに当たる。



彼がキャミをたくし上げて直接胸を舐めてきた。






私「んんんっっっあっううぅ」






気持ちよすぎて気づかぬうちに腰が動いていた。



彼の手が私のお尻を揉みしだく。



もっと触って欲しかった。



もっと強く、激しく・・・。






さとる「気持ちいい?」






私「うん・・・あっ・・・もうおかしくなっちゃうよ・・・」






そう言うと彼はパッと手を離した。






さとる「服直して、カラオケ行こっか?」






私「えっ・・・あ・・・うん」






拍子抜けした。



たぶん、ものすごく物欲しそうな顔してたと思う。



彼はニコッと笑って服を直すと、「行こっか」と言って手を繋いできた。






さとる「お前、いいのかー?彼氏でもない男と手を繋いで」






私「・・・いじわる・・・」






私の表情を見て楽しんでるようだった。



そしてカラオケへ。



部屋に入り、飲み物が運ばれてくると適当に何曲か入れた。






さとる「膝に乗って歌って」






私は後ろ向きに彼の膝に乗って、自分が入れた曲を歌った。



歌っていると後ろから胸を揉んできた。



私はマイクを離して振り向こうとした。






さとる「そのまま歌って。マイク離さないで」






私は一生懸命歌ったが、喘ぎ声がマイクに入り、部屋中に響いた。



それがとてつもなくエロくて興奮した。






私「♪んっあっあっんーーー」






彼のも硬くなってて、それがお尻に当たってた。






さとる「やめないで歌って」






彼は上手に私のブラウスを脱がせて胸を揉んできた。






私「あっんあんんんんんんっもう、歌えないんんっっ」






私はもう歌うことができず、ただ喘ぎ声が部屋中に響いた。



舐めて欲しくて彼と向き合った。



彼が乳首を舐めた瞬間、大きい声が出て部屋中に響いた。






さとる「エロい声・・・。ひろにもこんな声聞かせてんだろ?」






言葉責めもされて、我慢できずに腰が動いた。






さとる「腰動いてんぞ。いやらしいな」






そう言って彼は私のスカートの中に手を入れ、パンツの上からお尻を撫でた。



首筋にキスをされた。



たまらず彼にキスをした。



わざとマイクを近づけた。



くちゅくちゅという舌が絡み合う音が部屋中に響いた。



酔って、その音がやけに頭の中に響いていた。



もう理性もなくて、どうにでもなれって気持ちだった。



ただただ気持ちよくなりたくて、早く触れて欲しくてたまらなくて、彼の耳元で「触って」と言うと・・・。






さとる「マイク持ったまま足開いて」






そう言って私を膝から下ろした。



私は言われた通り、ソファーの上にM字開脚のように脚を広げた。



もう濡れまくってるのがわかった。



彼はゆっくりと私の敏感な部分を優しくなぞってきた。



もうそれだけでイキそうだった。






私「んんっ・・・気持ちいいよー」






さとる「もうびちょびちょじゃねーか。他の男に触られて濡らして・・・」






そう言うと彼はパンツの横から指を入れて、中をゆっくりゆっくり焦らすように掻き回してきた。






私「あーっ、もっと、もっと触って」






さとる「マイク貸して」






部屋中にぐちゅぐちゅといやらしい音が響いた。






さとる「お前のここ、すげーいやらしい音立ててんぞ」






私「恥ずかしいよおお、あんんんっ、もっと、もっと速く・・・んんんっ、腰が動いちゃうよ」






いつもは、こんなおねだりするようなことしないのに、この日は興奮しまくってた。



彼は手を抜き、パンツの上から舐めてきた。



ぴちゃぴちゃといやらしい音が響いた。






私「お願い・・・直接舐めて欲しいの・・・」






私は自分でパンツをずらした。






さとる「エロいやつだな」






彼は舐めてくれた。



最高に気持ち良くて、足で彼の頭を抱えて彼の顔にクリを押し付けて、自分で乳首を弄った。



腰を動かしてクリを鼻で刺激され、舌が中に入ってきた。



ジュルジュルと音が響いた。






私「あっあううう、気持ちいい、イクうううう」






私はイッてしまった。



肩で息をしながら一気に力が抜けた。



それと同時に、大変なことをしてしまったという罪悪感と羞恥心が襲ってきた。






私「ご、ごめん・・・」






さとる「ちょっとやり過ぎたかな。なんもしねーから、お前んちに泊まってもいい?」






酔いも醒めてきたし、彼の言葉を信じて、カラオケを出て私の家に彼を泊めることにした。



もう3時を過ぎていた。



部屋に入って彼のために布団を敷いた。






私「シャワー浴びてくるから先に寝てて」






そう言って私はシャワーに行った。



彼の感触がまだ残っていて、まだ濡れていた。



シャワーから出ると彼は寝ていて、私はベッドで横になった。



すぐに彼がベッドに入ってきて、キスをしてきた。



すぐブラを外され、乳首を舐められた。






私「だっ、だめだよ」






さとる「何言ってんだ。あそこまでしておいて」






私「そうなんだけど・・・」






私は完璧にお酒が抜けて冷静になっていた。






さとる「俺の腕が解けたらやめてやるよ」






私は両手を押さえつけられ、彼は私の乳首を舐めた。



力で敵うわけがなく、私はされるがままだった。






さとる「・・・。嘘だよ。ごめん、やり過ぎたな。寝ようぜ」






彼はそう言って手を離してくれて、ぎゅっとハグしてくれた。



そのまま私は彼の腕の中で寝た。






数時間したら目が覚めて、彼の寝顔を見てた。



可愛くて、ちゅっとキスをしたら彼が目を開けた。






私「あ・・・おはよ・・・」






さとる「ん、おはよ。今の、もっかいして」






なんだか可愛くて、もう1回キスしようとしたら、そのまま頭を抱え込まれてディープキスに。






私「んんんんっ」






何度もキスをした。



無言で服を脱がされ、お互い上半身裸。



私もムラムラしてきてしまってされるがままにしていた。



私も彼の首筋にキスをして、彼は私の耳や首筋、胸、背中、至るところにキスをした。



くすぐったくて、それがまた心地よくて気持ちよかった。



すごく濡れてるのがわかった。



彼氏への背徳感、そして女性として扱われているという喜びで頭が痺れていた。






彼が私のパンツを脱がせた。



そしてまたゆっくりゆっくりと愛撫してきた。



お尻を揉みしだき、クリを撫でる。






さとる「すっごい濡れてるけど・・・」






私「んっっ言わないで・・・」






さとる「気持ちいい?」






私「うんんっ。指、入れて欲しいの・・・」






ゆっくりと彼の長い中指が入ってきた。






私「はああうんん。もっと激しくしてっ」






彼は指を増やしてぐちゅぐちゅと掻き回した。



私も彼のズボンに手を伸ばし、硬くなったモノを撫でた。



彼がビクっとし、ズボンを下ろした。



私は彼のパンツの上からそれを撫でた。






私「おっきぃ・・・」






さとる「舐めて」






彼のパンツを脱がし、硬くなったソレを口に含んだ。






さとる「あぁ・・・やば・・・いぃ・・・お尻こっち向けて」






私たちは69の形になってお互いを舐め合った。



そして・・・。






さとる「挿れたい・・・」






私は迷った。



さすがに・・・挿れていいのだろうか・・・。



固まっていたら、彼が硬いモノを私の股に擦り付けてきた。



熱くて、気持ちよかった。



理性が吹っ飛んだ。






私「挿れていいよ・・・」






さとる「自分で挿れて」






彼が座って、その上に私が乗った。



入る瞬間がもうなんとも言えない快感だった。



それだけでイキそうだった。






私「ああんんんんっ、入った・・・あっ、気持ちいい・・・」






気づいたらすごい勢いで腰を振っていた。






さとる「あぁ・・・たまんねぇ」






私「あっあっあっ、んんん」






お互いの体液でぐちゃぐちゃ言わせながら腰を振った。






さとる「バックしよう」






それからバックで胸を揉まれながら突かれた。






私「あっあっ、それいいいいいっ!もっともっと奥まで・・・あぁぁさとる、さとる、イッちゃうよおお」






さとる「イッていいぞ」






私「いぐいぐ、イッちゃう!!」






私はガクガクしてイッた。



力の抜けた私を彼はまたベッドに寝かした。






さとる「俺はまだだからな」






そう言って正常位で突かれた。






私「あっあっ、イッたばっかり・・・あんだめっ・・・んんんんっ」






さとる「さき、さき、やべーー吸い付いてくる・・・」






私「またイッちゃうううううう!」






私はまたイッた。



でも彼はまだ腰を振り続けてた。



お互い汗もかいて、体液が絡み合って、全身ぐちょぐちょだった。






さとる「さき、俺イキそうだわ」






私「んんんっ、イッて!」






そう言うと一段と腰が速くなった。






さとる「さき、さき、ううううう、イク」






彼は私の胸に精液をたくさん出した。






さとる「昨日まで友達だったのに、なんか信じられねーわ」






私「うん・・・」






私たちはお風呂場でまた抱き合った。






その後、私は彼氏と仲直りして、さとるとは何もなかったように友達に戻った。



たまにすれ違うと耳元で、「またやりてぇ」と囁かれる。



それは私も・・・。






あんなに興奮したセックスは、もうないかもしれない。