「絶対服従」






これは月に2回ほど妻が単独男性に言う言葉だ。



私達夫婦は3年くらい前から見知らぬ男性をホテルに招き、私が見ている前で妻とセックスしてもらうという行為を繰り返している。



数えてみれば、妻が跨がった男性は80人近い。



かなりM気質の彼女は、私の言うことには絶対服従である。






しかしその中でも一度だけ、「それは・・・ちょっと」と躊躇したことがある。



だが、困惑する妻の言葉は一切無視して私の命令は実際に行われた。



その内容とは、「童貞の男の子を逆ナンしてホテルに連れ込んで犯してもらえ」というものだった。






計画実行当日、「お前自身が犯されたいと思うような男の子を連れて来なさい」と言い、予めとっておいたホテルの一室から妻を夜の街へ送り出した。



それから1時間ほど経ってから携帯に妻からのメールが来た。






『一緒にホテルに行ってくれる子を見つけました。だけど高校生みたい。ダメかな?』という内容だった。






私はOKのメールを送った。



ほどなくすると、妻が男の子を連れてホテルの部屋に帰ってきた。



その男の子は『まさや君』と言い、15歳の高1だった。



かなり緊張している様なので、リラックスさせるために3人で会話した。



まさや君はまだ女の子と付き合ったことがなく、もちろんセックスはしたことがないと言っていた。






そこで私が、「それじゃあ、まさや君はこのお姉さんとエッチしてみたくてついて来たんだ?」と聞くと、「えっ!・・・はい」と頷いた。






「このお姉さんもまさや君とエッチしたくて誘ったんだよ。このお姉さんは凄くエッチが好きで、僕1人では満足できないんだ。協力してくれる?」






そう頼むと彼は、「・・・はい」と、また頷いた。






私は彼に妻を裸にさせるように促した。



すると彼は緊張して覚束ない手つきだったが妻を下着姿にした。



32歳の妻だがスポーツをやっているため適度な筋肉がついていて、我ながら惚れぼれするほどの引き締まった肉体をしている。



まさや君は恥ずかしそうに視線を逸らしていたが、妻の淡いピンク色のショーツのレース部分から薄っすらと透けているヘアをチラチラと見ていた。






「このお姉さん、まさや君の好きにしていいんだよ・・・命令してあげて」






私が言うと彼は妻におまんこを見せるように命令した。



妻は、「はい・・・わかりました、見て下さい」とショーツを脱ぎ、ベッドに座り股を拡げた。



露わになった妻の秘部をまさや君は食い入るように見ていた。



そして何を思ったか、急に妻の股間に顔を近づけて、淫汁で妖しく光る割れ目を舐めだした。






「えっ!あっ・・・ちょっ・・・待って・・・ぇ」






そんな妻の言葉を無視してまさや君は一心不乱にむしゃぶりついている。



一生懸命に自分のおまんこを舐めてくれている可愛い男の子を見て妻も感じだしたのか、「んぁ・・・や、やだ気持ち良いぃ・・・まさやくぅ~ん・・・ああぁ」と喘ぐ。



私はまさや君に教えてみる。






「穴の上の方にコリコリしたやつがあるだろ、そこを舌の先っぽを尖らせて上下に素速く動かしてごらん。お姉さん喜ぶよ」






次の瞬間、妻が、「あっ!」と高い声をあげた。



どうやら、まさや君の舌が的確にクリトリスを捉えたようだ。



悶える声を聞いて彼も興奮しているようだった。



その証拠にハァハァと少し過呼吸気味に息をしている。



が、それ以上に股間の膨らみがそのことを物語っていた。



それに気付いた私は、「自分ばっかり気持ち良い思いしてないで、することあるだろ~」と妻を嗜めた。



妻は、「ご、ごめんなさい・・・」と言うと、まさや君の肉棒に手を伸ばし、擦りながら、「凄い硬い・・・見てもいい・・・ですか?」と聞いた。






32歳の女が15歳の男の子に肉棒を見せて欲しいとせがんでいる。



その淫靡な光景に私は興奮した。



まさや君の許しを得て、妻は彼のズボンをズリ下げ、ゆっくりとパンツを下ろした。



そこには童顔のまさや君のモノとは思えないグロテスクな大人の肉棒がそそり立っていた。






「・・・凄い・・・こんなになって・・・」






そう言う妻の言葉にまさや君は少し恥ずかしそうに、「しゃぶって・・・」と命令した。



その命令に妻はまさや君の肉棒を優しく握り、しっとりとした少し厚めの唇で亀頭を包んだ。






「あぁ、・・・気持ち良いぃ」






まさや君は初めてのフェラに喘いだ。






「そういえば、まだこのお姉さんの名前を教えてなかったね。『結衣』って言うんだよ、呼んであげて。さん付けはしなくていいからね、呼び捨てでいいから」






「うぅ・・・結衣・・・」






まさや君に呼び捨てにされた妻は、より一層興奮して激しくしゃぶりだす。






「まさや君のちんぽの味はどうだ?」






妻は目を潤ませて、こう答えた。






「美味しい・・・エッチな味が・・・します」






そして妻は、「もう、我慢できません・・・このおちんちん入れて下さい」と哀願した。






「・・・いいよ」






まさや君がそう言うと妻は四つん這いの体勢になり、彼の肉棒の前に尻を向けた。



そして、いまいちどうしていいのか把握していない彼に妻は、「ここに入れてぇ」と自分の指で割れ目を開いた。



愛液で濡れたピンクの割れ目の入口にまさや君はピタッと亀頭を密着させ、「い・・・入れますよ」と言うとゆっくり妻と一つになった。






「ハァ~ン、ダメ、気持ち良すぎる!まだ、動かさないでぇ」






高校生に挿入されて余程興奮しているのか、入れられただけでイキそうになっている。



そんな妻を見て私の股間もパンパンに膨れていたのを今でも覚えている。






そして、まさや君の腰がゆっくりと動き出し、童貞を捨て男になった彼の肉棒が青筋を浮かび上がらせながらいやらしい音を立てて妻の体内を出入りした。



もちろんゴム無しの生チンで・・・。






「ハァ・・・ハァ」






2人の吐息と、ピチュ・・・チュプという粘液の交じりあう音だけが静かな部屋に響いた。






私も我慢出来ず、四つん這いの妻の唇の前に、嫉妬に狂い痛いくらいに勃起した肉棒を突き出した。



後ろから少年に犯され快感で上手くフェラが出来ない妻が、私の目には凄くエロく映った。






「うぅっ・・・出そう」






まさや君がイキそうになったので一旦体位を変えることにした。



妻の体内から抜いた彼の肉棒は愛液で憎らしいほど濡れていた。



私はフェラを止めさせてまた見物する。



2人は正常位で繋がった後、妻の要望で騎乗位になる。



妻は自分の膣内の気持ち良い所に亀頭を擦りつけているようで、今までの体位の中で一番感じていた。






「あっ、硬いのぉ~、まさや君の硬いのぉぉぉ・・・」






妻は私に訴えかけるように喘いだ。



初めの方にも書いたが、妻はスポーツをやっているため(テニス、水泳、ジムでの筋トレなど)、感じるたびに腹筋がはっきりと割れる。



下になっているまさや君も、「凄い腹筋・・・」と驚いていているようだった。



そして腹筋により一層力が入ったと思ったら妻の腰の動きが激しくなり、「イ・・・クかも・・・」と泣きそうな声を出した。



妻はクリ派なので中でイカされたのは一度だけ。



以前抱かれた30代の男性のみである。






そういえば、まさや君のモノはその男性のモノよりやや小ぶりだが、“太くて上反り”という点で共通していた。



残念ながら、私のモノでは妻をイカせられないと痛感した。






「・・・もぉ・・・少しでイキそ・・・ぅ」






妻の激しい腰使いに、まさや君は慌てたように声をあげた。






「あっ!ちょっ・・・出ちゃ・・・うっ・・・うっ」






あきらかに果てた・・・妻の中に。



避妊もせずに精液を注入をしてしまった・・・。



これまで中出しは他の男性にはされたことがなく、初めてのことでちょっと焦った。



中出しされたことは妻も気付いていたようだったが、もう完全に理性が飛んでしまっているため構わず腰を振り続け、「あぁ!イクッ!」と甲高い声をあげると同時に動きや表情がぎこちなくなり、まさや君の体に抱きつき、動物みたいな声を発しながら痙攣した。



どうやら妻もイッたようだった。






呼吸も落ち着き、正気に戻ったまさや君は私に、「ごめんなさい・・・あの・・・中に出ちゃいました」と申し訳なさそうに言った。



しかし、妻に上に乗られて激しく動かれては、初体験のまさや君が成す術もなく射精してしまうのは無理もない。






「いいんだよ、まさや君は悪くないよ」と私は彼に言った。






彼はホッとしたような面持ちで少し笑った。






私はぐったりと寝そべっている妻に、まさや君のグチョグチョに汚れた陰部を口で綺麗にするように命令した。



彼女は虚ろな表情で淫茎からカリの隅々まで舌を這わせ、丹念に清掃した。



その間も、まさや君の肉棒は終始勃起しっぱなしである。






「まだ、するかい?」






私が問うと彼は時計を見て、「もう、帰ります・・・」と言って、いそいそと服を着て部屋を後にした。



我に返った妻は中出しの罪悪感に駆られているようだった。






「どうしよう・・・赤ちゃんできちゃったら」






そう言って目に涙を浮かばせていた。






私は、「もうしてしまった事は仕方ない、妊娠しないように祈るだけだな」と言って、しばらくは他の男とのセックスはやめようと決めた。



そしてその後、激しく妻を抱いた。






しかし私達の祈りも虚しく、妻はまさや君の子供を身篭った。



かなり迷ったが、妻と何度も話し合い、今まで挑戦したが妊娠出来なかったことも踏まえた上で、子供がどうしても欲しかった私達は、これが最後のチャンスかもしれないと産むことを決断した。



産まれる前の心境は複雑だったが、今は私の顔を見て微笑む娘が可愛くてしょうがない。



この子の父親、まさや君とはあれっきりで、連絡先さえも知らない。



現在も学生のはずの彼は、まさか自分の子供がこの世に生を受けているとは思ってないだろう。