私が営業職として入社した会社は、本社の近くに寮があり、低層階が女の子で、上層が男の子。



部屋は3LDKや2LDKを、2~3人でシェアして生活してました。






私が配属された係には、1つ年上の寮生の先輩がいたんですけど、頼りになる先輩で、メールで励ましてもらったり、飲みに誘ってもらったりで、本当に憧れの先輩でした。



大体は、休みの前の日に「ビール」と、一言のメールが来るので、おつまみを作り、非常階段をこっそりと上って、先輩の部屋に行くという感じでした。



その日も、先輩の部屋でいつものように飲んでました。



3人ぐらいで飲んでて、仕事の愚痴を聞いてもらったり、別れた彼氏の話をしたり。



先輩がマッサージしろというので、うつぶせの先輩にまたがって、マッサージなんかもしてました。



周りには「ここは何屋だ!?てか、おまいらの関係は何なんだ!?」と、言われたりで。






その飲み会は、私が食器とかの洗い物をしてる間にお開きになったようで、ふと気がつくと、先輩が布団の上で“うつぶせ大の字”で寝てるだけ。



その頃のあたしは、彼氏と別れたところで、なんかちょっと寂しかったと言うか、人肌恋しかったというか・・・。



こそっと、先輩の隣に添い寝をしてみたんです。






「・・・?」と、意識があいまいなまま、先輩は私の存在を確認したようでした。



で、私も無言で、ぴとっとくっついときました。






先輩は、「◯◯は、さみしがりやなあ」と、腕枕をしてくれました。



でも、この日はHはしませんでした。



うつろうつろに寝てる先輩に、ちょっとだけちゅーしてみたり、ほっぺたをつついてみたり、ちょっと浅い眠りについたり・・・。



そんなんで朝になり、私は先輩を起こさないように、自分の部屋に帰りました。






彼の住んでる寮、いつも隣人が気になって、声を押さえてた私。



ある日、隣人が留守だっていうから、初めてHな声いっぱいだした。



しかし、あとで気付いたんだけど、ドアが開きっぱなしになってた・・・。



聞かれちゃってたら恥ずかしいな。






おまぬけでスミマセン






次の日、普通に仕事をしてる自分が、ものすごくおかしかったです。



やっぱり先輩も普通で・・・。



(でも逆に、ギクシャクしてても進展しなかったろーけど)






んで、その翌週ぐらいでした。



先輩からメールでなく、電話がきました。



「ん?めずらしいな」と、思いでてみると切羽詰った感じで、部屋に泊めてくれとのコトでした。



なんでも、鍵を部屋の相方に渡したままで、相方は今日は帰ってこないとのコト。



(こ、これは、昨日の続きになるのでは!?)と、あほなことを考える私。






先輩は、すまなさそうな感じで私の部屋にやってきました。






「先輩は、私の布団を使ってください。わたしは、隣の部屋で△△(私の部屋の相方)の布団で寝ますから。」と、建て前上、言ってみる。



(△△はその夜留守でした)



このふすま一枚向こうに先輩が寝てるんだ~と、思いつつ、待つ私。






「おんや・・・」(ふすまを開ける)



「・・・!!(ね。寝てる!!!)」(;-□-)



(普通、この状況だったらそーなるでしょ!?)と、思いながら朝をむかえる私。






「先輩。朝です。△△が帰ってくるんで・・・」と、私は心とは裏腹な表情で、先輩を起こしました。



お礼だけ言い、言葉少なめに帰っていく先輩。



(何!?私には何が足りんのだ!!!)と思いつつ、日は流れていきました。






んで。いつものようにまた、休み前には一緒に飲む日々が何週か続きました。



みんなで飲んで、楽しく騒いで。



そして、気がつくと、先輩は寝てて、私と二人。



私はまた、無言で先輩の隣に体をくっつけて横になりました。



(なんでHしてくれないんだろ。私じゃだめなのかな・・・)と、思いながら、ちゅーをしました。



先輩は前のときよりは意識はあるようで、ちゃんと起きていました。






「ほんまに、さみしがり屋やなあ。」と、先輩は抱きしめてくれました。






その手は、私の腰のあたりに回ってきて、今までとは違う感じでした。






「お前なあ、男ってのを分かってなさ杉。男は好きじゃなくてもできるんやで」



「私は◯◯さんが、好きです」






いつもは私がキスをしても「抵抗はしないが、受け入れない」みたいな感じだったのに、その日は、私のちゅーをちゃんと受け止めてくれました。



ちゅーをしながら“うわああああ”と思っているうち、彼の手は私のおしりのほうにやってきました。



何て言うか・・・。






“鷲づかみ”






すごく力地よい感じで、彼のナニも元気になりつつあって、私の下腹部に当たります。



「・・・。絶対にAなら、この状況はやってるなあ・・・」と、つぶやく先輩。



(Aって言うのは同じ係りの♂やりチンで有名。)



ちなみにA先輩ともやってる私は劇的なアフォ。



てか、あの頃の私は若かったのよ・・・(-o-)y~~






一回“ON”になったスイッチは止まらないらしくって、先輩は私の下着を脱がしていきました。



「ココにちんぽ入れて欲しいん?」と、言いながら、私の割れ目を、すうっとなでていきます。



私は我慢できずに声を出さずに、コクコクと頷きました。



隣の部屋で物音がしましたが、先輩は「うわ。いるやん」と、言いつつも続行。






私ももう、とろとろだったので、私が上で入れてしまいました。