トイレから出てきた彼女を見た彼が色めき立ちました。



ベッドの下から彼女を見ると、手にブラジャーを持っていて、それをベッドの上へ置くと「暑いから」と言い、「充電器、どこに置いたんだろう?」と言いながら彼の横に座りました。



彼の視線は彼女の胸に釘付けでした。



薄い生地のピチピチのTシャツは彼女の胸にピッタリと貼り付き、胸の形がハッキリと分かります。



その先端は薄い生地を押し上げるように乳首が浮き立ち、彼女が体を動かすたびに豊かな乳房が誘うように揺れていました。



彼女は彼の視線に気付いているようでしたが、素知らぬフリで伸びをして胸を迫り出したりして誘っているようでした。



でも彼は僕が部屋にいるかもしれないと気後れしているのか一向に手を出そうとせず、ただ彼女の胸を見つめるだけでした。






彼女は彼に「一緒に探して」と言い、2人でベッド脇の床にペタンと座ると鞄の中を探し始めました。






彼が鞄の中から蛍光ピンク色のビキニを取り出しました。



それは前に彼女と2人で町に出て買い物をした時に500円で買った水着で、彼女曰く、「これは着れない」と言っていたものです。



布地だけの水着で、カップが付いていないので“こんなの着れない”とのことでした。






「試しに着てみてよ」ってお願いしたら、即答で断られたのを覚えています。






彼がその水着を手にとってまじまじと見つめていると、「着て欲しい?」と彼に聞きました。



俺にも着て見せてくれなかったのにと思いながら、期待に胸が膨らみました。



彼は首を何度も縦に振ると、彼女は笑いながら・・・。






「じゃあ隣のベッドで待ってて」






そう言ってカーテンの仕切りをシャッと広げました。






しばらくして彼女が電気を消しました。



ベッドの脇にある間接照明を点けると、彼女のシルエットがカーテン越しに映りました。



彼女がTシャツを脱ぐと豊かな乳房がポヨンと弾んでいるのがシルエット越しに分かります。



ホットパンツを脱ぎ、下着を脱ぐと、彼女は水着を着け始めました。



着替え終わるとカーテンの仕切りを閉じ、彼女の姿が現れました。



サイズが小さかったのか横乳と下乳が少し出ていました。



そして何より、その先端に彼女の乳首が透けて見えていました。



彼女は恥ずかしそうに・・・。






「これじゃ海に行けないいよね」






そう言うと腕で胸を隠しました。



彼はここに来てようやく吹っ切れたのか・・・。






「そんなことないんじゃない?よく見えなかった」






そう言うと彼女の腕が邪魔だと言い、彼女は両腕を静かに下ろしました。






「透けてるでしょ?」






「そうかな?これ?」






そう言いながら彼は彼女の乳首を指先でつつきました。






「ぁっ」






彼女の口から小さい声が漏れると彼は彼女の胸を鷲掴みました。






「・・・こらっ」






そう言う彼女の言葉も弱々しく、しばらく彼のなすがままに胸を揉まれていました。






「もう終わり、そろそろみんなの所に戻らないと」






そう言っても彼はもう引き戻せないぐらい興奮していたようで、おもむろに彼女の手を取ると、彼の膨張しきった股間に手を持って行きました。






「もう無理だって・・・ほら、こんなになってる、誰のせいだよ」






彼女は手を引っ込めようとするけど男の力には敵わず、しばらく彼の股間を弄らされていました。






「もう終わりだって・・・」






彼女がそう言うと彼は彼女の手を離し、ここで終わりかなと思ったら、おもむろにズボンとパンツを脱ぎだしました。



いきり立ったイチモツを彼女に見せつけると、彼女の目がそれに釘付けになりました。



彼女にとっても今まで見た中で一番立派なモノだったようです。



ビックリしている彼女の手を改めて取ると、彼はまた彼女に握らせました。






「ちょっと、落ち着いて・・・」






そう言う彼女の声は弱かったのですが、彼の手が彼女の下の水着にかかった時に力一杯払いのけました。



彼が切なそうに、「どうすんだよ、これ?」と言うと、しばらくの沈黙の後、彼女は意を決したように口を開きました。






「手と口でしてあげるから、それで我慢して」






彼はそれを承諾し、ベッドの上へ大の字に寝転がりました。



彼女は彼の股間に手を伸ばすとゆっくりとイチモツを上下にシゴキ始めました。



それから静かに唇を近付けると亀頭の先端にキスをし、おずおずと出した舌でチロチロと舐め始めました。



彼は上体を起こして彼女の胸へ手を伸ばしましたが、彼女に払い退けられました。






竿の下から上にかけてイチモツの裏側を何回も舐め上げていき、竿の右左を舐め、そして口に含んでいきました。



彼の口から歓喜の声が漏れ、咥えている彼女の姿を見つめています。



口から一旦出すとまた先程と同じようにイチモツを舐め始め、舌先が下へおりていくと今度は袋を舐め、口に含みました。



そんなことは僕でもしてもらったことがありません。



そして、舐め上げる彼女の顔は、最初とは違っていました。



頬は上気し、彼女の口から漏れる溜め息も艶っぽいものへと変わっていたように思います。



熱心に舐め上げる彼女は・・・。






「・・・すごい」






そう言うと、また口いっぱいに彼のイチモツを含みました。



彼はまた彼女の胸に手を伸ばしました。



今度は彼女はその手を払い退けることはせず、彼は彼女の胸の感触を楽しんでいます。



水着の上から揉んでいた手を水着の中に差し入れ、直接胸を揉み始めました。



時折彼女の身体がビクンッビクンッとなるのは、彼女の乳首を弄っているせいだと思います。






彼は水着の紐を解き、彼女の上半身を裸にしました。



露わになった彼女の乳房を彼は思う存分揉みしだくと、彼女のフェラも激しくなっていったように思います。






「お尻、こっち向けて」






彼が言うと彼女は言われるままに69の体勢をとりました。



水着の上から彼女の股間を弄ると彼女の声が一段と高くなりました。



そして水着をずらし、直接彼女の秘部へ指を滑り込ませ、クチュクチュと音を立てながら彼女を攻め立てます。



しばらくその行為をした後、彼は舌を伸ばして彼女の秘部へ。



さらに高くなった彼女の声が興奮を誘いました。






彼が本格的に舐め始めると彼女はイチモツを握ったまま必★に耐えているようでした。



彼が荒々しく彼女の秘部へ舌を這わせると彼女は、「ちょっと待って・・・」と言いましたが彼は止まることなく、さらに激しく行為を続けました。



彼女の身体が細かく痙攣し、手で口を押さえて声にならない声を出し、彼女はグッタリとベッドの上で崩れ落ち、大きく肩で息をしていました。






「イッちゃったねw」






「イッてないから・・・」






彼は笑うと彼女を押し倒して胸に貪り尽きました。



揉みしだきながら乳首を吸い、彼女の秘部へ手を差し伸べていきました。



彼女は抵抗していましたが、力強いものではありませんでした。



彼の手が下の水着にかかり引き下ろそうとした時、ドアがノックされました。



2人の動きが一瞬で止まり、視線がドアの方へ。



声を聞くとカラオケに行ったはずの新人さんでした。



彼女は「はい」と返事をすると服を着ました。



彼も急いで服を着て、慌てて窓から出て行きました。



彼がいなくなったのを確認してドアを開けると、彼女は部屋を出てその新人さんと話し始めたので、自分も窓から表へ出ました。






その後、寮に戻ってから彼女に電話をしました。



あの後どうなったのか、あえて聞くために。



彼女は沈黙の後、正直に話し始めました。



嘘をつくかと思っていた自分にとっては意外な展開でした。



彼の方も正直に面白おかしく話してくれました。






「あと少しってところまでいったのにw」と。






次の日は忙しく、その次の日に彼女と仕事終わりに会って話をしました。



この間の顛末を話し終わった後で彼女は、「どう?」と言ってきましたが、僕はあえて、「いまいち興奮しきれない」と言いました。



本当は十分に興奮していたんですが。



しばらく沈黙していたんですが、彼女の方から、「・・・分かった」と。






(何が分かったんだ?)






そう思いましたが、あえて何も言いませんでした。






その意味は次の日に分かりました。



彼からメールが来て、『これから彼女の部屋に遊びに行く』という内容でした。



僕は急いで彼女の寮に行き、前と同じように窓から入りベッドの下に潜り込みました。



2人が帰ってくると、今回は彼の方が積極的でした。



彼女の手を握ったり肩を抱いたり。






彼女が、「この間のことだけど・・・」と話し始めると、「続きをしてよ」と彼。






「俺はまだイッてないから」






前回と同じように彼はベッドの上で大の字に寝転がりました。



服を全部脱ぎ捨てて、彼女に見せ付けるように。



彼女は服を着たままフェラを始めました。



途中、彼女は行為を止めると服を脱ぎ始めました。



Tシャツを脱ぎ、ホットパンツを脱ぎ、ブラジャーを外し・・・そしてパンティまでも。



そして彼女は大きな乳房を彼の身体に押し付けるように太腿からイチモツ、そしてお腹、胸へと擦り上がってくるとキスするぐらい近い距離で囁きました。






「・・・誰にも言わないって約束出来る?」






そう言われた彼は興奮しながら首を何度も縦に振ると、彼女は彼の股間に視線を移して、僕との行為で使っている薄いコンドームを取り出して彼につけました。



そして彼の上に跨がり、彼のイチモツを手にとって静かに自分の秘部へ押し当てました。



彼女は目を閉じ、亀頭が入った瞬間、彼女の口から、「ぁっ・・・」と声が漏れました。



ゆっくりと腰を沈めていましたが、彼のが大きいのか途中で止まり、そのまま身体を上にまた持ち上げ、またゆっくりと沈め・・・上下運動を何回か繰り返し、十分濡れたところで一気に奥深くまで沈めました。



彼女のお尻が彼の身体に密着した瞬間、彼の身体が小さく痙攣していました。



軽くイッてしまったようでした。






彼女がゆっくり動き始めるとまた痙攣して動きが止まり、それを何回か繰り返していると彼が痺れを切らしたのか下から突き上げ始めました。



彼女は「ダメ!」と強い調子で言いましたが、彼は聞く耳を持たず、彼女の腰を掴み下から激しく突き上げます。



彼女の身体と乳房が激しく上下し、奥深くまでイチモツが突き入れられるたびに彼女の口から甘い喘ぎ声が漏れていました。






「・・・ダメ・・・ダメって・・・」






さらに激しさを増すと彼女の身体は激しく揺れて彼の身体の上に崩れ落ちました。



崩れ落ちた彼女のお尻を鷲掴み、ゆっくりと長いストロークで彼が突き入れます。






「・・ちょっと待って・・・」






その言葉を待っていたかのように彼の動きが徐々に激しさを取り戻していき、彼と彼女の擦れ合う湿った音がヌチョヌチョと鳴り響いていました。



騎乗位を楽しんだ彼は彼女をバックから突き始めました。



お尻を鷲掴み、パンパンと音を立てながら彼女に突き入れます。



最後は正常位でやっていたのですが、彼が唇を近付けて舌を差し出すと、彼女の方からそれに貪り尽きました。



激しいディープキスをしたまま彼は彼女に肉棒を突き入れ、そしてそのまま彼女の中で果てました。



しばらくの抱擁の後、彼が身体を離し、肉棒を抜き出すとゴムにたっぷりの精液が注がれていました。



その後、2人は眠ったようで、僕は静かに部屋を後にしました。






次の日、彼に昨夜のことを聞きました。



大体の話は僕が見た通りのことでした。



僕が部屋を出た後、起きてからもう1回したと言っていました。