8月初めのある日、自治会の青年団の夏祭りの打ち合わせに、お父さんの代わりに出席したのが全ての始まりでした。



あのことがなければ、何事もなく、いい娘でいられたのに・・・。



でも今は、アレなしでは過ごすことができない身体になっちゃいました。






本番直前で、祭り太鼓の練習にも熱が入っていました。



私は立ち位置や動きの最終確認でお父さんの代わりに仕方なく仲間に入り、ふんどし姿の男衆に囲まれていたんです。






打ち合わせが終わり、男衆が太鼓の練習に戻りました。



私は部屋の外の休憩所でジュースを飲んでいました。



そこに男衆の中でも体格のいい賢三さんがやってきて、私に冗談っぽく話しかけてきたんです。






「千恵ちゃんお疲れ。ふんどし姿の男に混じるって、どんな気分なの?」






「そりゃあちょっと恥ずかしいけど、悪い気はしないかな。なんかみんな男らしくってウキウキしちゃうかも」






もちろん社交辞令の冗談半分のつもりでした。



でも彼の目つきが一瞬で変わって、突然抱き寄せられたんです。



そして洋服を捲り上げられ、首筋や胸を大胆に愛撫されました。






「ちょ、ちょっと・・・!」






「いいじゃん、もう高3なんだし、ハメを外したって」






「いやよ・・・」






そう口にしながらも、彼に女性として見られることは悪い気分ではありませんでした。



男衆の太鼓の音に隠れるようにして、私は喘ぎ声を漏らしてしまっていました。



彼の指は激しくクリトリスを弄っています。






「千恵ちゃん、もうこんなに濡れてるよ」






私はすぐに彼のテクニックに夢中になってしまいました。



そのとき・・・いつの間に練習を中断したのか、男衆がこちらを覗き見ていたんです!






「お父さんには言わないから」






弱みを握られて、私は抵抗することができませんでした。



結局、ふんどし姿の彼らに順番に突き上げられました。



観念して自分も楽しんだとはいえ、こんなことをされて悔しかったし、正直泣きたかった。



なのに身体は快感で火照ってしまって、ガンガン突き上げられて、喘ぎ声を抑えることができませんでした。






彼らは約束通り、この日のことを誰にも言いませんでした。



私だって、こんなこと誰にも相談できません。



私は男衆に犯された時、一瞬とは言え、気持ち良くてその状況を楽しんでしまった自分に底知れぬ怖さを感じます。



大人になったら、どんないやらしい女になるんだろうって・・・。