付き合っていた彼の22歳の誕生日での出来事です。






本当は彼と2人だけで過ごしたかったのですが、大学最後ということで、誕生日パーティーを友人とすることになりました。



彼の友達や私の友達など仲の良い5人でお祝いしたのですが、まさかの最悪な誕生日になるなんて・・・。






夕方までは私と彼の2人だけで、誕生日プレゼントを選んだり、デートしながら楽しいひと時を過ごしました。



それから彼のアパートで誕生日パーティーを始めました。






友達3人からスウェットパンツとスニーカーを貰った彼はテンションが上がり、酔っていたこともあってみんなの前でズボンを脱いでスウェットに履き替えたのです。



貰ったスウェットパンツは薄手の生地で、もっこりがすごく目立っていました。



私以外に女子も2人いるし、脱いで欲しかったのですが、友達から貰ったものを脱いでとは言えず・・・。



女友達は彼のもっこりを何度も何度もチラチラ見ていました。






その後、彼と友達の2人はお酒の買い出しに行ってくれたのですが、女子3人になると話は思わぬ方向に。



彼とのエッチのことなどを聞かれて、思わず彼のことを自慢したくなった私が、「実は顔に似合わずエロいし、毎回かなり激しくてーww」と調子に乗って話すと友達はキャーキャー騒ぎました。



その時はちょっと優越感に浸っていました。



彼は見た目が穏やかでガツガツした感じもないのですが、エッチは激しいタイプだったのです。






彼らがお酒を買って帰って来て、それから夜中2時くらいまで騒ぎ、それぞれ横になったりしました。



気付けば私も寝ていたようです。



ふと、夜中に目が覚めてからは地獄でした。






彼と女友達の1人がいなくなってて、心臓がバクバクしました。



彼のアパートはワンルームなので、部屋にいないとなればトイレ、もしくはお風呂場かと思い、静かに起きて2人を探しました。



しかし、2人はトイレにもお風呂場にもいません。



玄関に近づくと物音が聞こえました。



アパートの外からでした。



そっとドアに耳を当てた時、もう心臓が止まるかと思いました。






「あっ・・・あぁん、気持ちいい」






「締まりいいな。ああ・・・たまんねえ」






明らかに彼と女友達の声でした。



ヌチャヌチャした音も聞こえてきます。






ドアの覗き穴から外を見てみると、彼の体と友達の腰から下が至近距離で見えました。



2人はドアのすぐ近くでバックの形で繋がっていました。



彼は気持ちよさそうな顔をしながら友達のおっぱいを鷲掴みして、狂ったように腰を振っていました。






「激しい・・・あんっ、大きいよ~」






友達の感じている声を聞いて、悲しさと嫉妬でいっぱいになった私はそのまま部屋に戻りました。



しばらく放心状態でしたが、全てを理解すると涙が止まりませんでした。






その後10分くらいして、2人は静かに部屋に戻ってきました。






(彼とも友達とも明日からどうしよう・・・)






絶望的な気分でした。






翌朝すぐに解散しましたが、みんな特に変わった様子はなく、彼も優しく、夢だったのかなと思い始めていました。



でも数日後、あの日一緒にいた女友達から打ち明けられたのです。



要約すると、彼と友達の一部始終を見てしまったと。



黙っていようと思ったがどうしても出来なくて、ということでした。






話によると、暗闇の中で友達が、寝ている彼の下半身を触っていたようです。



彼の大きなアレをスウェットの上から弄っていたらムクムクと元気になってしまい、寝ぼけた彼は私が触っていると勘違いしたのか、「気持ちいい・・・勃っちゃった」と言いながらスウェットとパンツを少し下げて、ぶるんと勃起したアレを出したようでした。



友達は躊躇わずに彼のを咥え始め、フェラの音が部屋に響き、彼の息も荒くなり、体勢を変えて暗闇の中で挿入しようとした時、やっと彼は相手が私ではなく友達であることに気付いたみたいでした。






しかし彼はスイッチ入ってしまい「挿れたい、我慢できない」と言いながら友達に覆いかぶさり、ゴムもつけずに始めてしまったらしいのです。



友達は久しぶりのペニスに感じまくってしまったのか、声を我慢できなくて、「お願い、トイレで」と言って2人は出て行ったようです。



その後、トイレからはパンパンと腰を打ちつける音と声が漏れてきたらしいです。



彼がピストンを速めると会話にならなくなり、友達が喘ぎ始めたようでした。



その声でバレるのを心配したのか、2人はアパートの外に出たみたいです。






本当にショックでした。



その話を聞いた時も泣いてしまいました。



しかし彼のことが大好きなのでどうしても別れられません。



きっと彼は、今も私に内緒で何人も抱いているに違いありません。