安井さんは優しげな笑みを浮かべながら言った。






「ご主人、すみません。お留守の時にしてしまって。奥様がどうしてもとおっしゃるもので。スマホで撮影してありますが、見ますか?」






私は紳士的な口調でとんでもない事を言う安井さんに、「み、見せて下さい!」と、即答してしまった。



すると安井さんはベッドサイドにおいてあるスマホを手に取り、動画を再生してから私に渡した。



小さな画面の中では顔を真っ赤にした妻が映った。






「どうしたんですか?もう一度言って下さい。私も、証拠がなければ勝手なこと出来ませんから」






スマホから安井さんの声が響く。






「わかりました・・・。もう、入れて欲しいです。我慢出来ないの・・・。安井さんの、その・・・あの・・・お、大っきなおちんちん・・・入れて下さい」






妻は恥じらい、顔を真っ赤にしながらそんなおねだりをした。



妻がそんな事を言うのは今日まで一度も見たことがなかった。



これを撮っている時は、まだ私以外に挿入をされたことがないはずだ。



私がコンドームを買いに行って不在の時に、妻がこんなおねだりをしたというのが、どうしても信じられない。



カメラに映る妻の顔には、恥じらいだけではなく、私が今まで一度も見たことがないような牝の表情も浮かんでいるように見えた。






「違うでしょ?どんな風に大きいのか言ってくれないと、入れませんよ」






安井さんは優しい口調ながら、調教でもしているような感じで言う。






「・・・主人の2倍以上太いおチンポ、淫乱な浮気妻のおまんこに入れて下さい・・・」






妻は耳まで真っ赤にしながらそう言った。



それは、見るからに言わされている感満載の感じだったが、それでも私は自分でも信じられないくらいに高ぶってしまった。






「ちゃんと自分で広げてごらん」






安井さんは優しい口調ながらゾッとするような冷たい響きで言った。



すると妻はベッドに仰向けで寝転がり、足をM字に開いた。



カメラにも恥ずかしいところが丸見えになっている。



今回のために、わざわざ切りそろえて整えられたへア・・・。



妻の本気が垣間見えるようだった。






そして、妻はそろそろとあそこに手を伸ばしていく。



白くて細い指が、少し色素も沈着している妻の陰唇を左右に広げていく。



すると陰唇とは違ってピンク色の膣肉が姿を現す。



そこは、太ももの途中まで蜜が溢れ出すほど濡れていて、とても淫靡な感じだ。






さっき安井さんは、妻の膣に指を入れる事もなく、クリトリスとヘソの下辺りを刺激する事だけで、妻は失神するまで感じてしまった。



それだからか、妻はもう入れてもらいたくて仕方ないようだ。



自らあそこを押し広げてまで、入れてもらいたい・・・。



そういう事なんだろうと思う。






画面の中で、顔を真っ赤にして恥じらいながらも、トロンとした目であそこを広げる妻・・・。



きっとそれが隠された彼女の本性なのだろうと思う。



逆に言えば、よく今までその願望を押し隠していたなと思う。



貞操観念や、私への愛情・・・。



そういったものが、彼女を押し留めていたのかもしれない。






安井さんは、「丸見えですよ。良いんですか?そんな姿を晒してしまって。ご主人がこの動画を見たら卒倒しますよ」と、優しい語り口ながら冷たい感じで言う。






「イヤァ・・・。み、見せないで下さい・・・。こんな姿、見られたくないです・・・」






妻は俯いてそんな事を言う。



でも、そんな事を言いながらも、広げられた陰唇はそのままだった。






「そうですか。じゃあ、それはもういいです。自分で入れてみて下さい」






安井さんはそう言うとベッドに寝転がったようで、動画に彼の脚が映った。



そして彼の真ん中の脚もしっかりと映り込む。



さっき彼のペニスを見た時は大きな衝撃を受けた。



それくらいの圧倒的な差を見せつけられた。



それは動画で見るともっと大きく感じた。



最近のスマホは当然のようにフルHDなので、恐ろしく鮮明に見えてしまう。



その張り出したカリ首、そして血管がビキビキと走る竿。



まるでドーピングを繰り返した格闘家の腕のような感じだ。






「じ、自分で・・・ですか?どうすればいいですか?」






妻は明らかに戸惑っている。



私とのセックスで彼女が上になったことは一度もない。



たまにバックでしたりはあるが、ほとんどが正常位ばかりだった。



妻が恥ずかしがるという事もあったのだが、私の小さなペニスでは、他の女性と騎乗位でした時など抜けてしまうことがあったので、私は騎乗位が嫌いだった。



コンプレックスがひどく刺激されるからだ・・・。






「私のモノを掴んで、しゃがみながら自分で入れればいいですよ」






安井さんは楽しそうに言う。



妻は安井さんの言葉が終わらないうちから彼に跨がり始めた。



もう本当に我慢しきれないという感じだ。



そして、慌てた感じで彼のペニスを掴むと、そのままぎこちなく自らの濡れすぎた秘肉に押し当てていく。






「んっ!ン、ふぅ・・・うぅっ!」






少しずつ彼の太いモノが妻の膣に吸い込まれていく。



ズブズブッという音が聞こえそうな迫力で、彼の極太が入っていくと、「あ、あぁ、こんな・・・ッ、クゥ・・・ふぅあぁ・・・」と、快感のあまり声を出すと言うよりは、驚きや恐怖を感じているような声を出す妻。



私とのセックスでは一度も出したことのない類の声だ。



妻は安井さんのモノを半分ほど膣内に収めると、そこで動きを止めた。






「どうしたんですか?まだ半分ですよ」






安井さんは、何となくまとわりつくような言い方をしている。






「こ、これより奥には・・・入れたことないです・・・。怖い・・・」






不安そうに答える妻。






「何が怖いんですか?望んだことでしょ?」






「だ、だって・・・。全然違うから・・・。もう、イ、イキそうです・・・」






妻はとろけた顔で言う。



それ以上進むのが怖いと思っているのが伝わってくる。



その瞬間、下から安井さんが腰を突き上げた。



一気に安井さんの長いモノが、全て妻の膣内に消えた。






「んっぎぃっ!」






気持ちいいから出た声とは思えないような、断末魔のような声をあげた妻。






でも、すぐにとろけた顔になり、「イ、イッちゃった・・・。私、こんなの知らない・・・」と泣きそうな顔で言った。






すると安井さんが腰を突き上げ始める。



力強くガンガン突き上げるわけではなく、ゆっくりとしたリズムで動かし始めた。



スマホで撮影しながら器用に腰を動かす安井さん。



こういうことにも慣れているように見える。






「ンフゥッ!ん、ンあっ!あ、あぁっ!こんなの、うぅあっ!し、知らない!あ、あぁっっ!あーっ!」






ゆっくりな動きにも関わらず、妻はどんどん高まっていく。



すると、安井さんがスマホをベッドのサイドテーブルに立てかけたのか、固定アングルの映像に切り替わった。



安井さんはそのまま身体を起こす。



画面の中では対面座位で一つに繋がる二人が映る。



両手がフリーになった安井さんは、妻のお尻を抱えるようにして、さらに引きつけるような動きをする。






「うぅあぁっ!そ、それダメぇっ!こんなぁ!あぁ、深いぃ・・・ダメぇ、こんなのダメぇっ!うぅあっ!あーっ!」






腰の動きプラス腕で引きつける動作で、安井さんの長いモノは妻の膣奥深くに突き刺さっていく。






「奥様は、奥が感じるようですね」






安井さんは冷静な口調で言う。






「ぬ、抜いてぇっ!こんなのダメぇっ!うぅあっ!おかしくなるぅ!おかしくなっちゃうぅっ!」






妻は首を左右にブンブン振りながら叫ぶ。



でも安井さんは一定のリズムで腰を突き上げ続ける。






「ほ、本当にだめえっ!ダメなのぉ!あぁっ!あぁっ!あーーっっ!!」






妻は奥に差し込まれたモノから逃れようと、上へ上へと身体を持ち上げようとする。



安井さんは両手で妻の腰をホールドするようにして逃がさない。



なおも叫ぶ妻に安井さんはいきなりキスをした。



私は、妻が初めて他人とキスするのを見て、雷が落ちたような衝撃を受けた。






妻は安井さんにキスをされ、慌てて顔を離そうとした。



でも安井さんは妻の腰を押さえていた手で妻の頭をホールドする。



そして腰の動きを止めてキスをする。



妻はそれでも必★で顔を離そうと藻掻くが、安井さんの逞しい腕の筋肉が盛り上がり、びくともしない。



安井さんは執拗にキスを始める。



すると、逃れようと藻掻いていた妻の動きが止まり、無抵抗になる。



妻の甘い呻き声と荒い息遣いだけが響く。



そして、とうとう妻も舌を絡め始めてしまった。



チラチラと妻の舌が見え隠れするのを見て、私はハッキリと興奮しているのを自覚した。



さっき、いきなり見せつけられたセックスも衝撃的で興奮してしまったが、驚きの方がまだ強かった。



でも、今は興奮の方が遥かに強い。



私は激しく興奮し、ドキドキしながら妻のキスを見続けていた。






妻は画面の中で安井さんに腕を回し、抱きつきながらキスを続ける。



対面座位でキスをする二人。



まるで愛し合う二人のようだ。



そして、私は今さら二人が避妊をしていないことに頭が回るようになった。






私は18年前に妻を妊娠させて以来、一度も妻に生で挿入したことはなかった。






(もし今回妻が妊娠してしまったら・・・)






私はそんな心配を今さら始めていた。



日程を今日に決めた時、念のために安全日にした。



だけど基礎体温をつけているわけでもなく、あくまで感覚的な安全日だ。



万が一は十分に考えられる。






(妻が他人によって妊娠させられてしまうかも知れない・・・)






その事実を自覚した時、私は正直に言って興奮してしまった。



それも、身体を突き抜けるほどの大きな興奮だった。






画面の中ではキスをしたまま安井さんが腰を振り始める。






「んっ!んっーっ!ンふぅ?んーっ?」






キスしたままでも、大きく喘ぐ妻。



安井さんに抱きつく力がどんどん強くなっているようだ。



すると、一旦キスをやめて、安井さんが何か言おうとする。



安井さんがキスをやめて顔を遠ざける時、妻が一瞬悲しそうな顔になった。



それを見て私は激しい喪失感を感じた。






(妻が他の男に心を奪われた・・・)






そんな気持ちになってしまった。






「奥様、すみません。あまりにも奥様が魅力的だったのでキスしてしまいました」






急にしおらしいことを言う安井さん。






「そ、そんな!謝らないで下さい。私も、その・・・い、嫌な気持ちはしませんでしたから・・・」






妻が言い終わらないうちに安井さんがまたキスをした。



妻は一瞬驚いた目になるが、すぐに目を閉じてキスを受け入れる。



それだけではなく、自らも舌を絡めているのがわかってしまう。



すると、また安井さんが顔を離す。



妻は、つられてそれを追いかけるように少し顔を前に出した。



そして、ハッと気がついたように慌てて顔を引っ込め、頬を赤くしている。






そんな風に、つい安井さんを追いかけてしまい、恥じらっている妻に、「奥様からキスして頂けませんか?」と、安井さんは少し照れたような仕草で言う。






さっきまでのサディスティックな顔が消え、少年のような初々しさに溢れる彼。



妻は嬉しそうに微笑み、自分から安井さんに顔を近づけていく。






私は、どうしようもなく興奮していた。



嫉妬や焦燥感も感じてはいたが、それ以上にドキドキしていた。



愛する妻が・・・、18年連れ添った妻が、他の男に対して乙女の顔になり、自らキスをしようとする姿・・・。



自分が完全に勃起していることに気がついた。






画面の中では、妻が安井さんにキスをする。



ぎこちない感じはあるものの、しっかりと安井さんに抱きつき、情熱的なキスをする妻。






「奥様、自分で動いて下さい」






安井さんが優しく言うと、妻は自分で腰を動かし始めた。



妻が他の男と対面座位でキスをしながら腰を振る姿は、私の人生観や性癖を変えてしまうように思えた。






「んっ!ンフゥッ!んーーっ!!」






妻はキスをしながら腰をぎこちなく動かす。



どうしようもなく感じてしまっているようで、安井さんにしがみつき、彼の髪をグチャグチャに掴むようにし、さらに彼の背中に爪を立てていく。



しばらくそれを繰り返すと、妻が我慢しきれないように顔を離す。






「もうダメぇっ!イッちゃう!またイッちゃう!こんなの知らない!こんな気持ちいいの初めて!ダメぇぇっ!!イクっ!イクっ!イッくぅっ!!」






妻は叫びながら腰を狂ったように振り、果てた。






「奥様は、本当に奥が気持ち良いんですね。それでは、後ろ向きになって下さい。その方がもっと奥まで入りますよ」






安井さんはそう言うと、繋がったままベッドの端に移動し、脚を床に投げ出すように座る。



その上で妻がペニスを入れたまま後ろを向く。



入れたままこんな風に体位を変えることが出来ることに、私は驚いていた。



私が同じ事をしたら、短すぎて間違いなく抜けてしまうはずだ。



そして、背面座位になる二人。






「うぅあぁ?これ凄いぃ・・・。奥が、潰れてるぅ・・・あ、あぁ?」






妻はトロトロになった声で喘ぐと、何も指示を受けていないのに腰を振り始める。



もう、我慢しきれないという感じで腰を動かし始めてしまったようだ。






「凄く子宮が下りてきてますよ」






安井さんが優しい口調で言う。






「は、はいぃ!だって、こんなの、あっ!凄すぎてぇ、ンふっ!気持ちいいぃっ!全然違うぅっ!!」






妻は夢中でそんな事を言うと腰を振り続ける。



妻の腰の動きはいつの間にかスムーズなものになり、前後に揺さぶるように激しく振っている。



私が同じ事をされたら、とっくに射精してしまっていると思う・・・。



私はペニスが標準よりも小さい。



そして、早漏でもある。



しかし安井さんは、さっきからずっと妻に責められ続けているが、終始余裕があるようだ。



彼はイク気配などまったく見せない。






「どう違うの?」






砕けた口調で聞く安井さん。






「お、奥に当るっ!こんなの初めてぇ!主人のじゃ、こんなに奥まで届かないですぅっ!!うぅああぁっ?」






妻は必★で腰を振りながら言う。



すると安井さんが腰を振り始めた。



さっきとは違い、力強く速めのリズムで腰を振る。






「あぁっっ!!あーーっ!!凄いぃっ!気持ちいいぃっ!こんなの初めてぇっ!!おかしくなっちゃうぅっ!戻れなくなっちゃうぅっ!!んっ!ンヒィッ!ンヒィンッ!!イクっ!イッグゥッ!!」






妻はギュッと両拳を握り締めてイキまくる。






「チンポ気持ち良い?」






「気持ちいいぃっ!!チンポ気持ち良いのぉっ!ダメぇっ!イってるっ!もうイッてるぅッ!!止めてっ!★んじゃうぅ!!」






「大丈夫、気持ち良くて★ぬことはないから。ほら、もっと感じてごらん。ご主人より太いモノでイキまくってごらん」






安井さんはパンッ!パンッ!と、良い音をさせながら腰を突き上げ続けた。