数年前の年末の事。



私は当時、あるスーパーのテナントの洋服屋さんに勤めてました。



普段テナント組は、スーパーの直営組の人とはあまり親しくなかったんです。



が、その年は直営組の主任さんが、「年末の閉店後、忘年会と親睦会を兼ねて合同で飲み会をやります」と企画。



強制ではなく自由参加だったけど、力関係は『直営>テナント』なんで、全員不参加は避けたいところ。



結局、私のとこからは私だけが参加する事に。






私は当時23歳。



身長がかなり低い。



当時の体重は40kg前後。






飲み会は近所の居酒屋さん。



主催の主任が28歳か29歳くらいだったんで、参加者は全員それ以下の若手。



参加人数は15人前後だったと思います。






みんな徐々に打ち解けてって、2次会カラオケへ。



3次会でスナック行ったとこまでは記憶があるけど、途中で寝てしまったらしい。



もともと飲むと爆睡して数十分でケロリと目が覚めるタイプなんですが、年末の疲れがあったみたいで、本気で熟睡してしまってたらしい。



次に気が付いた時は・・・。






「ここどこ?」






見たこと無い天井・・・、誰かの部屋だ!



ガバッ!と上半身を起こすと、「うわっ!」と叫び声。



私の格好、シャツが首の辺りまで捲り上げられ、ブラが微妙に下にずらされてて乳ポロリ。



スカートは捲られ、パンツが両膝に絡まってる。



叫び声の主は青果部の若造!






(つか、オマエもパンツ下ろして何やってんだ?!)






オナニー中でした。






「何もしてません!見てただけです!」



「いや、擦ってんじゃん。つか、私の服を脱がしたろ?」






「興味があって脱がしたけど、何もしてません!」



「乳も触ってないってか?」






「いや、ちょこっと触っただけ・・・」



「じゃ、この表面が突っ張るような感覚は何?」






乳輪の辺り、明らかに舐められた唾液の跡がある。






青果部のヤツは18歳。



身長185cmくらいで、空手やってたゴツイ体格。



ものすごい筋肉質。



顔は柔道で金メダルとった人みたいな感じ。






スナックで酔い潰れた私を、近くの自分のアパートまでおぶって連れてきてくれたらしい。



パンツ下げられても気が付かないほど酔い潰れた女を前にオナニーするという行動から分かるように、童貞。



自分ちに帰ろうかと思ったが、彼が、「年が明けたらすぐ19歳になってしまう。なんとか18のうちに童貞卒業したいんでやらせてください!」と懇願。






シラフだったら「毎日顔会わすような人間とセックスできるか!」と思ったろうけど、多少私も酔いが残ってたらしく、勢いに負けて彼の願いを聞き入れる事に。






とは言え、この唾液跡をなんとかしたいから、とにかくシャワーを浴びさせてくれって事と、ゴム無いならやんない、と告げる。



彼はタオルと着替えのでかいTシャツを準備すると、「(ゴム調達に)コンビニ行ってきます!」とみぞれ雨の中、出て行った。






シャワー浴びてボーッと待ってると、ゼェゼェ言いながら帰ってきた童貞。



ジュースとビールとコンドーム。






「飲みますか?」とビール差出してくれるが、全速力でぶん回してきた缶ビールなんか開けられんのでジュースを頂く。






その間に童貞はシャワーへ。



出てきたら横に座ってきて・・・。



いきなりシャツの上から乳揉んでくる・・・。



キスしてくる・・・。



舌入れてきた・・・。



童貞、目ぇ瞑ってる・・・。



うわぁ・・・。






Tシャツ剥ぎ取られ、ベッドの上に押し倒される。






「好きにしてくれ」とマグロを決め込んだら、ホント好き勝手に全身舐めてくる。



脚の間に頭突っ込んできてクンニしてきた。






「入れていいですか?」とゴム装着し始めるけど、上手くつけられんらしい。






(つか太ッ!)






長さは大した事ないけど、太さが缶コーヒーくらいある。



そりゃコンビニゴムじゃ無理ってもんだ。






「絶対中に出しませんから!お願いします!」






再び童貞の懇願。



もういいや、とナマ了承。



が、あんまり濡れてません。



濡れてるのは表面だけ。



濡れてもいないのに缶コーヒーサイズは絶対入らない。



仕方ないのでクン二指導を始める。



ベッドの上でM字開脚する私。



童貞、床に正座。






「ここをマッサージしながら下から上に舌を這わせる」



「指は浅めに入れて、ココら辺りを刺激して」






・・・等、AVかよ?って状態。






「はい・・・はい・・・」と律儀な返事するたび股間に当たる息が熱い。






キスしたり、おっぱい揉まれたりしたらだんだん気持ちよくなってきた。



彼の前に脚を開く、が入らない。



慌てる童貞、ますます空振り。



挿入角度が分からないらしい。



仕方が無いので私が上になる。






(ギャー、やっぱ太い!)






ギチギチ言いそうだ。



膝を立てて前後に動こうとしたが、私、膝が浮いてる。



仕方なく、上下に動く。






「ぁー・・・ぁー・・・」






空ろな目で喘ぐ18歳。






「あっ!」と叫ぶと私の腰を両腕でガッ!と軽々持ち上げ、白い噴水発射。



律儀な彼。



私、軽くて良かった・・・。






その後は体位講習会。



正常位だけは腰の動きがぎこちなくいただけませんでしたが、ベッドに手をついて立ちバックした時は、勢いづいたヤツが私の腰を持ち上げ、両脚宙ぶらりん状態。



明け方まで実地訓練。



翌日は大晦日、目が覚めたのは夕方近い時刻でした。