高校二年の夏休み。



おじいちゃんが亡くなって、お葬式の後、おばあちゃんひとりじゃ寂しいだろうって、俺とイトコの家族がしばらくおばあちゃんちに泊まってた。






2日後にみんな帰ったんだけど、俺とイトコ(同い年)だけ、「みんな一斉にいなくなったら、おばあちゃん寂しいよ」って言って残ることにした。






夜中は毎晩ふたりで同じ部屋に寝て、ちょっとエッチな話とかもした。



興奮はしたけど、なにもなかった。



だけどある晩に、箪笥の中からレディースコミックを大量に見つけた。






「うわーなんだこれ?叔母さんが隠してたのかな?」と騒いで、二人で読んだ。






ものすごいエロい内容で、俺はギンギンに勃起した。



イトコもちょっと興奮したみたいだった。






「あーやべえ、これじゃ興奮して眠れない」



「あたしもだよー」






「男は興奮すると立つんだけど、女はどうなるの?」



「ん?なんだかつーんって感覚がして、そのあとじわってなる」






「見せて」



「やだよ!恥ずかしいもん!」






「あーやべー興奮して眠れないよ」



「自分で擦ったら出るんでしょ?やってみたら?」






「出るけどさ、こんなとこでひとりでするのは惨めじゃん。女の子見てるのに」



「じゃあ私あっち向いてようか?」






「同じだよ。恥ずかしいよ」



「じゃあどうすればいい?」






「じゃあちょっと触ってみてくれる?」



「えー触り方わかんないけど・・・」






「擦ってみて」



「抱き締めていい?」






「いいよ」って言ったので、抱き締めて、しばらく擦ってもらった。






しばらく擦ってもらってると、イトコの手がきつそうだったので・・・。






「ごめん、なかなかイケない」



「どうしたらイケる?」






「◯◯ちゃんのも触らせてくれたら興奮してイケるかも」



「えー!やだよ恥ずかしいもん!」






拒否したが、俺はちょっと強引にイトコのパンティに手を入れて、割れ目を触った。



イトコは抵抗しなかった。



イトコの割れ目はすごい濡れていた。






お互い夢中で弄りあって、興奮してきたから、俺はイトコに「ねえ、◯◯ちゃん、セックスしたことある?」って聞いた。






イトコは恥ずかしそうに「言わない・・・」とだけ答えた。






俺はイトコにキスして・・・。






「ねえ、もうたまんないよ。ちょっとだけ入れてもいい?」



「でも、私たちイトコ同士よ?そういうの駄目なんじゃない?」






「でももう我慢できない。ちょっとだけでいいからお願い!」






懇願すると、イトコはしばらく困った顔をしてたけど・・・。






「そうだね・・・イトコだって結婚できるもんね。いいかな」と、やっと許してくれた。






俺は童貞だったので、イトコの下着を脱がせるとき、もう嬉しくて心臓バクバクだった。



俺は童貞だったが、イトコは処女じゃなかったらしく、手で誘導してくれて、にゅるって感じに入っていった。



イトコは小さな声で「あんっ」と言った。






俺はイトコの形のいいオッパイを吸いながら、あとはもう夢中で腰を振った。



イトコは最初「んーんー!」と声を出すのを堪えていたけど、我慢できなくなったみたいで、「あんっ!あんっ!」と喘ぎ始めた。






俺がその喘ぎ声に興奮して「◯◯ちゃん、出そうだよ!ど、どうしよう!」って聞いた。






ほんの少し『安全日だから中出ししていいよ』と言われることを期待しての質問だったけど、イトコは慌てて「中は駄目だよ!ごめんね、外に出して」って言った。






俺はチンポを抜いてイトコのお腹に押し付けた。



おへその辺りにビュク!ビュク!って大量の精液が出て、布団にまでたくさん垂れた。






イトコはしばらくハァハァ言ってたけど・・・。






「◯◯くん、すっごいいっぱい出たね。初めてだったの?」






「うん・・・」






「初めての相手がイトコの私でよかったの?」






俺は黙っていとこにキスした。






「気持ちよかった?」






「うん」






「よかったね」






それからおばあちゃんの家にはあと3日くらい泊まったけど、イトコとのセックスはその1回だけだった。



俺がまた期待して「あー興奮してきたー」と同じように言ってみても、もうイトコは「触ってあげようか?」などと言うことはなかった。






帰りのバスの中で、俺はイトコに「◯◯ちゃん、またおばあちゃんの家こようね」と言った。






イトコは「うん」と言った後、しばらくして「あのね、私大学生の彼氏いるの。だからもう一緒に泊まってもエッチはできないよ」と言った。






俺は「うん、別にそういう意味で言ったんじゃないから」と強がった。






イトコは「そう?ごめんね」と謝った。






それからしばらくして、イトコが彼氏と別れたと聞いた。



けど、もう俺とイトコは二度とセックスしてない。






遠い夏の日の、いい思い出。