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写生と射精9(初めてのレズビアン)









写生と射精





写生と射精2

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僕とN江は同じ高校に入学し、美術部に入りました。

4月も下旬...2006年のGW直前...おだやかな午後。



静寂が漂う美術室...

僕は浮かれ気分で部活をしていました。



同学年で、「林(はやし)さん」という、ちょっと大人っぽい女の子がいました。

品があって、凛としてて、物静かで、他の生徒とは違う雰囲気がありました。



この林さんが...

N江と僕のふたりにとんでもない騒動を持ち込んで来ます。



部活が終わる少し前...

林さんが小声でN江に何か話しかけています。

僕は絵の色付けをしながら、ちらちら横目で見ていました。



N江が驚いた表情になりました。

林さんはN江に何かお願いをしているようです。



N江は首を横に振っています。

林さんは何度も何度もN江にお願いしているように見えます。



ちょっと気になりましたが、女の子同士の話です。

それほど気にも留めていませんでした。

僕は描いていた絵を仕上げてN江と一緒に下校しました。



「ねえ...Sくん」

「ん?」



「林さんって子...知ってるでしょ?」

「あ、同じ美術部でN江ちゃんと仲がいい子だよね」



「うん...まあ...」

「あの子、大人っぽいよね。同学年に見えないや」



「...うん」

「林さんがどうかしたの?」



「ちょっと...Sくんにお願いしたいことがあって...」

「何?」



「...」

「話しにくいこと?」



「私の家に着いてからでもいい?」

「まあ...いいけど...」



やがてN江の家に到着しました。



「はい...お茶」

「ありがとう」



「...」

「どうしたの?明日からGWなのに浮かない顔して」



「うん...実は...林さんが...」

「何?...」



「私にね...自分のヌード描いて欲しいって言ってきたの」

「うぷぷっ」



僕は危うくお茶を吹き出しそうになりました。



「危ねえーっ、お茶吹き出すところだったよ」

「あ、ゴメン...」



「林さんが?N江ちゃんに?ヌードを?」

「うん...」



「さっき、それで驚いてたんだ...」

「そう...」



「それ...小6の時のN江ちゃんじゃん」

「あ...うん...」



まさかそんなことを話していたとは知らず、僕は驚いてしまいました。



「え?それで?」

「明日からGWだから、どこかでお願いって...」



「N江ちゃんは何て言ったの?」

「断ったわよ...でも...どうしてもお願いって...」



「断り切れなかったんだ...」

「描くとも言ってないけどね...」



「それで、どうするの?」

「...Sくん、代わりに描いてくれない?」



「えええっ!?僕が描くの?」

「ダメ?」



思わぬことをお願いされ、僕も混乱してしまいました。



「え?だってさ、N江ちゃん...」

「うん?」



「事態わかってる?」

「え?」



「ヌード描くってことは...僕が林さんの裸を見るんだよ」

「あ、そんなのイヤ」



「イヤでしょ?」

「絶対イヤ」



「やっぱりわかってなかったか...」

「だってだってだって...私、どうしたらいいの?」



N江も混乱しています。



「うーん...やっぱりN江ちゃんが描いてあげたら?」

「私、女の子同士で...ヌードなんて描けない」



「じゃあどうするの?」

「だからSくんに頼もうと思ったんだけど...」



「いや、だからさ...」

「どうしたらいいのよ、うえええん」



N江が泣きだしてしまいました。



「...ということは、やっぱり僕が描いた方がいいのかなあ...」

「ホントはイヤなんだけど...仕方ないし...」



「でも、林さんが僕じゃ嫌だって言ってくる可能性もあるよ」

「あ、そうか。それを願うしかないね」



「でも、そうするとN江ちゃんが描くしかなくなるけど」

「それはイヤ...うえええん」



なかなか良い解決策が見つかりません。



「もーっ、どうしたらいいの?」

「N江ちゃんはどうしたいの?」



「私が林さんのヌード描くのはイヤ」

「じゃあ、僕?」



「それもイヤ」

「じゃあ、林さんにハッキリ断った方がいいよ」



「そうする...」

「携帯の番号かメアド知ってる?」



「うん...メールで断ってみる...」

「じゃあ僕、今日は帰るね」



とてもN江とエッチできるような雰囲気ではなく、その日は家に帰りました。



翌日...GW初日の早朝...

けたたましい携帯の呼び出し音で僕は目がさめました。

布団の中から手を伸ばし枕元にある携帯を探しました。



「...ん...もしもし...どうしたの?こんな朝早く...」

「Sくん...」



「ん...おはよう...」

「おはようどころじゃないのよ。どうしよう?」



「...どうしたの?」

「夕べ、断りのメール送ったら林さんからすぐに電話が来て...」



「え?メール送ったのに電話!?」

「どうしても描いてくれって言ってきかないの」



「断れなかったんだ...」

「どうしよう...」



「なんでそんなにしつこくお願いしてくるんだろ?」

「わかんない...」



...謎は深まるばかりでした。



「あ...じゃあさ」

「なあに?」



「僕が代わりに描くって言ってみたら?それならあきらめてくれるかもよ」

「それでおさまってくれるならいいけど...」



「でも、N江ちゃんが何で僕にそんなこと頼めるの?って聞いてきたら...」

「どうしよう...付き合ってることバレちゃう」



「僕は別にバレてもいいけど」

「あ、そうだね...それで電話してみる...」



...1時間後...



二度寝をしていると、僕の携帯から再び呼び出し音が...



「うえっ、うえっ...もしもしSくん?」

「...うん、どうしたの?」



N江が泣きながら電話をかけてきました。



「あのね、うえっ、えっ...林さんが...Sくんが描くのでもいいって」

「何!?」



僕は飛び起きました。



「ううっ...Sくん、林さんの裸見てもムラムラしないよね」

「うーん...多分...」



「林さんの...アソコが見えちゃっても、Sくんのアソコ...大きくならないよね」

「それは自信ないなあ...」



「イヤー!!そんなのイヤー」

「N江ちゃん、大きな声出さないでよ。耳が痛いよ」



「あ...ゴメン」

「結局、僕が描くことになったの?」



「そうなっちゃった...どうしよう...私、私...どうしたら...うええん...」

「N江ちゃん、泣かないでよ」



思わぬ事態になってしまったようです。



「ううっ、えっ...えっ...」

「それでさ、どこで描くの?」



「林さんが、家に来て欲しいって...」

「え!?じゃあ、僕がひとりで林さんの家に行くの!?」



「いやあああ...」

「いやあって言われても...」



N江は追い詰められて、泣きじゃくっています。



「ううう...私...Sくんと林さんが二人きりになるのはイヤ」

「じゃあ、どうするの?」



「そこに私もいていい?」

「え?N江ちゃんも立ち会うの?」



「うん...」

「林さんが裸になって、僕がスケッチするのをずっと見てるわけ?」



「イヤだー!!」

「だってさ...そうなるじゃん」



「まあ、そうなんだけど...でも...」

「見ていたくないなら、どっか窓の外でも見てるしかないよ」



「ううっ...私、途中で頭がおかしくなるかも」

「...で、いつ描くことになったわけ?」



「明日...」

「あ、明日!?」



「うん...」

「じゃあ明日、僕とN江ちゃんで林さんの家に行くわけ?」



「林さんはSくんだけが来ると思ってる...」

「明日なら...すぐにでもN江ちゃんが行くことを知らせなきゃ」



「...でも、私がそれ言うのイヤだなあ...Sくんが林さんに言ってくれない?」

「何で僕が言うんだよ」



「だってだって...ええええん」

「...」



またN江が泣きました。

僕もこれには正直、まいってしまいました。



「はあ...せっかくのGWなのに」

「Sくんゴメンね。私が悪いんだよね...」



「いや、ある意味N江ちゃんも被害者だけどさ」

「わかってくれる?」



「N江ちゃんの気持ちはわかるよ」

「ホント!?ありがとう。ありがとね...」



「とりあえず、これからN江ちゃんの家に行くよ。僕、林さんの連絡先知らないし」

「うん...待ってる」



重い気分のまま、僕はN江の家の呼び鈴を押しました。

中からドタドタっという音が聞こえました。



「Sくん、待ってたよー。心細くて...」

「僕も気が重いよ...」



「林さんに電話してくれる?」

「うん...じゃあ、携帯貸して...」



「ハイ...このまま発信ボタン押して」

「...」



林さんの携帯の呼び出し音が鳴る間、僕は深呼吸して気を落ち着かせました。



「あ...僕、同じ部活やってるSです...」



とりあえず、僕は順を追って林さんにひとつひとつ説明して行きました。



...N江が女の子のヌードはどうしても描けないこと



...僕が代わりに林さんのヌードを描くことになったこと



...N江と僕が付き合っていて、僕と林さんが二人きりになるのは嫌がっていること



...N江と僕とふたりで林さんの家に行きたいこと



「...わかってくれたよ」

「ホント!?」



「もともとN江ちゃんに描いて欲しかったから二人でくるのは歓迎だって」

「よかったー!!ありがとね。私、Sくんがいなかったらどこかに逃げてたかも」



「とりあえず、明日は10時に来て下さいってさ」

「うん...わかった」



翌日...

僕とN江はふたりで林さんの家に向かいました。

何となく変な空気に包まれ、僕らふたりの間に会話はありませんでした。



林さんの家は「母屋」と「離れ」があるとても大きなお屋敷でした。

僕らは「離れ」の方に通されたようです。



20畳はありそうな広くてキレイな和室に入りました。

窓の外を見ると、緑が豊富で手入れの行き届いているお庭があります。



「今日は来てくれてありがとう」

「いいえ...」

「いいえ...」



「さ、お茶どうぞ...」

「ありがとう...」

「ありがとう...」



僕らは出されたお茶を口にしました。



「...」

「...」

「...」



妙な沈黙が流れます。



「...ねえ林さん...ちょっと聞いてもいい?」

「なあに?」



重苦しい雰囲気の中、静寂に耐えきれずにN江が口を開きました。



「...どうして...私にヌードを描いて欲しくなったの?」

「うん...実は家に裸婦像の本があってね...」



!!!



「それ見てたら、自分で自分のヌードを描きたくなって」

「え?」



「でも...うまく描けなくて...」

「あ、この話...」



「それで、人物のデッサンが上手なN江ちゃんに頼もうと思って...」

「いやん、それ...6年生の時の私とまったく同じ...」



「え?6年生って小6?」

「あ、この話...内緒にしてくれる?」



「いいわよ」

「実は私ね...小6の時に...」



「うん」

「自分のヌード描いてみたことがあって...でも、うまく描けなくて」



「え?」

「それで...Sくんにお願いして、ヌード描いてもらったことがあるの...」



「ホント!?」

「きっかけはSくんが普通に私をスケッチしてくれたことから始まったんだけど」



「そうなんだ...だからSくんが描くことになったのね」

「それに私...どうしても同性の裸はちょっと...」



「あ...N江ちゃんゴメンね。私、N江ちゃんの気持ち全然考えてなかった...」

「私よりSくんの方が全然うまいし、ヌード慣れてるし」

「いや、慣れてるってほどでも...」



「それなら安心してまかせられるね。じゃあ、服脱ぐね...」

「こら、見ないの!!」

「いてててて、そんな方向に首曲がらないって!!」



僕とN江はあわてて後ろを向きました。



「いいよ...こっち見ても」



!!!



そこには一糸まとわぬ林さんの姿がありました。

正面を向いて立ったまま軽くポーズを取っているようです。



「は、は、林さん...」

「バスタオルとか巻かなくていいの?」

「別に...このまま描いて欲しいんだけど...」



林さんは陰毛を剃っているらしく、ワレメが丸見えになっています。



「林さん...毛が...ない...」

「いやあん、アソコ丸見え」

「うふふっ...裸婦像って陰毛ないでしょ」



N江は手のひらで自分の顔をかくしました。



「いきなりそのポーズでいいの?」

「やん...見てる方が恥ずかしい...」

「いいよ。このポーズで描いて欲しかったから」



僕はスケッチブックを開くことさえ忘れていました。

N江も口を開けたままポカーンと林さんを見つめています。



「N江ちゃんはどんなポーズで描いてもらったの?」

「え?私?」



「教えて」

「わ、私は後ろ姿から...」



「あ、そうだったんだ。じゃあ私、ちょっと大胆だったね。ふふっ」

「...」



林さんは目がクリっとして、ショートヘアが似合う美少女。

まだ高1なのに20歳くらいに見えます。



N江よりも背が大きく、スレンダーな体形。

透き通るような色白でしなやかな肌です。



おっぱいはCカップくらいの大きさで、ピンク色の可愛らしい乳首がついています。

パイパンなのでワレメがくっきりと見えています。



「林さんってすごくスタイルいい...」

「うん。そうだね」

「うふふ、そうでもないのよ」



林さんが照れた表情になりました。



「身長どれくらいあるの?」

「165cmかな」

「いいなあ...私より8cmも大きい...」



「もしかして中学の時にスポーツやってた?」

「バスケ部だったの」



「え?じゃあ、何で美術部に...」

「うふふ、それは内緒」



「もったいないなあ...スポーツ部だったら今頃...」

「いいの」



何か理由がありそうに思いましたが、僕はそれ以上追及するのをやめました。



「中学はどこだったの?」

「〇〇中よ」



「あ...あの...女子校だ」

「お嬢様がたくさんいる中学校だよね」

「そんなことないわよ。ふふっ」



僕はすっかりスケッチするのを忘れていました。



「...何か、じっと見られるとアソコがムズムズするね」

「あ、そうだった。じゃあ、スケッチ始めるね」



僕はあわててスケッチブックを開きました。



少し時間が経過...

部屋の中には僕が鉛筆を走らせる音だけが響いています。



「...ねえ、N江ちゃんって、おっぱい大きいよね」

「ええ?私?」



林さんが突然、びっくりするようなことを言いました。



「うん、制服着ててもわかるよ」

「え?そう!?」



「何カップなの?」

「え?え?言うの?」



「うん、教えて」

「え?え?あ...あの...」



冷静な林さんに対して、N江は気が動転しているようです。



「私はCカップなんだけど...」

「あの...私は...え、F...」



「Fカップもあるの!?」

「あ...うん...一応...」



「いいなあ...うらやましい」

「重いだけなんだけど...」



「走るとすごい揺れるでしょ」

「うん...邪魔だなあって思う...」



「いいなあ...ちょっと見てみたいな」

「は、林さん、何言ってんの?」



「ねえN江ちゃん、ちょっとだけでいいから...おっぱい見せてくれない?」

「え?ダメ...ダメよ」



「だって、Sくんもヌード描いてるから見てるんでしょ?」

「...まあ、そうだけど...」



「私も出してるんだから、見せてよ」

「そんな...私そんなつもりでここ来たんじゃないし...」



林さんは僕の方に目線を向けました。



「ねえSくん」

「え?え?何?」



思わず鉛筆を持つ手が止まってしまいました。



「女の子ふたりでポーズ取ってるヌードも描ける?」

「いやあ、何言ってるの林さん」

「え?え?」



「N江ちゃん、せっかくだから一緒にヌードにならない?」

「わ、私はちょっとここでは...」

「...」



まったく予想外の展開に僕の喉がゴクリと鳴りました。



「Sくん、ちょっとポーズくずしていい?」

「あ、ああ、いいよ。もうすぐデッサン終わるし」



林さんは近くにあった本を手に取りました。



「この本のね...あった。このページ。これ見て...」

「え?この絵...」



その絵は「ガブリエル・デストレとその妹」でした。

作者は不詳ですが、二人の姉妹がバスタブの中にいて

妹が姉の乳首をつまんでいるというポーズです。



「これ、実写でやってみない?」

「え?え?ムリよこんなの。恥ずかしすぎる」



「いいじゃない。一緒にSくんに描いてもらおうよ」

「ダメ、ダメだったら...」



「Sくん、どう?ふたりの女の子のヌード、描きたくない?」

「うん...描いてみたい」



僕は思わず本音が出てしまいました。



「ちょ、ちょっと、Sくんまで何言ってんの!?」

「ね、Sくんもこう言ってることだし、N江ちゃんも脱いでよ」



「...Sくんの前で脱ぐのはまだしも、林さんの前で脱ぐのは...」

「女の子同士じゃない。Sくんの前で平気ならいいでしょ」



林さんの説得が続きます。



「だって私...林さんより太ってるし...」

「全然そんなことないじゃない。スタイルいいと思うよ」



「それに私...ちょっとコンプレックスがあって...」

「コンプレックス?」



「あの...おっぱいのね...」

「あ、わかった」



「え?わかったの?」

「うん。乳輪でしょ」



「え?何でわかったの?」

「ちょっと大きめなんでしょ?」



「すごーい」

「それくらいわかるよ。おっぱいの大きい子はそういう子多いもん」



「だから...恥ずかしくて...林さんいいな...ちっちゃくって」

「そんなの気にしなくていいよ。ね、ヌードになろうよ」



「ううん...どうしよう」

「ね、脱いでポーズとろうよ」



N江は林さんの押しに負けそうになっています。

僕は心の中でひそかに林さんを応援していました。



「もう...ちょっとだけだからね」

「わ、やったー。さすがヌードの先輩のN江ちゃんね。理解あるー」



僕は心の中でガッツポーズをしていました。

N江は恥ずかしそうに服を脱ぎ、全裸になりました。

手で胸とアソコを隠しています。



「...これでいいの?」

「ほらほらこっち来て。ポーズとろうよ」



N江が林さんの横に立ちました。



ふたりを比べると林さんは筋肉質で、

N江の方は胸と腰回りにボリュームがあるのがわかります。



「ちょっと待っててね」



林さんはふたりの前にバスタブに見せかけるためのつい立てを置きました。



「ええと...私がSくんから見て左だから、こっちね」



林さんは僕から見て左、N江は右に移動しました。



「ほら、いつまでも隠してないで手をおろして」

「うん...」



N江は恥ずかしそうに腕をおろしました。

プリンとしたFカップがあらわになりました。



「わ、おっきくってすごく形のいいおっぱい」

「恥ずかしい...あんまり見ないで」



「乳首も薄いピンク色で...キレイ...」

「そんなこと言っちゃイヤ...」



「じゃあ、N江ちゃんの乳首つまむね」

「え?私がつままれる方なの?」



「じゃあ、逆にする?」

「え?私が林さんのをつまむのはちょっと...」



「なら、これでいいわよね」

「う...うん」



林さんは左手を伸ばし、N江の右のおっぱいの乳首をつまみました。

N江の体がビクっと動きました。



「え?痛かった?」

「ううん...大丈夫...ちょっと...ビックリして...」



僕は見ていておかしくて仕方ありませんでした。

人一倍感じやすい体を持っているN江です。

体の中にエッチな電流が流れたに違いありません。



「あの...林さん...」

「何?」



「あの...あの...つまむ力を途中で変えないで欲しい...」

「あ...ゴメン。感じちゃった?」



「いや...そんなことは...ないんだけど...」

「じゃあ、これくらいでいい?」



またN江の体がビクっと動きました。



「あの...あの...」

「N江ちゃん、顔が真っ赤よ、大丈夫?」



僕はN江の口から喘ぎ声が出るのを今か今かと待っていました。

つい立てに下半身が隠れていますが、ワレメはグショグショになっているはずです。



「Sくん、まだデッサン終わらない?」



N江がせっぱ詰まったような口調で聞いてきます。



「う?ん...もうちょっとかかりそう...」

「もう...早く描いてよ...」



N江の腰がモジモジ動いているように見えます。



「あ、N江ちゃん、もしかしてオシッコ?」

「う、ううん...ち、違うけど...あ、また...つまむ力変わった...」



「え?そう?同じ力でつまんでるつもりだけど」

「あの...あの...微妙に変わるの...あ...また...」



N江の体がビクっと動きます。

僕は笑いたくて仕方ありません。



「うふふ...乳首硬くなってきたよ」

「だってだって...」



今まで見たことがないほどN江の顔が真っ赤になっています。

何とか、デッサンは完成しました。



「うん、今のやつはデッサンできたよ」

「じゃあ、他のポーズもとってみる?」



「え?いいの?」

「もちろん、Sくんがリクエストしてくれてもいいよ」



林さんは興味深々の様子です。

せっかくの機会です。

僕はN江のドM魂に火をつけたくなりました。



「じゃあ、もっと大胆なポーズでもいい?」

「うん、いいわよ」



「思い切って、もっと...こう...ふたりがからんでいるのも描きたいな」

「からんでるのって?」



「そのつい立てどけてくれる?」

「これでいい?」



林さんとN江の全裸が見えました。思わずN江が股間を隠しました。



「うーん...林さんはN江ちゃんの後ろに回ってくれる?」

「こう?」



「ふたりとも座って」

「こうね」



「そうそう。それでN江ちゃん、林さんにもたれかかってくれる?」

「え?私...もたれかかるの?」



「N江ちゃん、ここに腰おろしていいわよ」

「え?そんなとこに座っていいの?」



林さんは自分の太ももを指さしました。



「重くない?」

「平気よ」



N江は林さんの太ももの上に座ったようです。



「もっと私にもたれかかって。そうそう...もっと体重かけていいわよ」

「あ...うん...」



「ふふっ...N江ちゃんの体、温かい」

「...そ、そう?」



続けて僕が指示しました。



「えーと...林さん、もうちょっと横に顔出してくれる?」

「こうかしら?」



「うん、そう。顔がよく見えるように」

「これでいいのね」



「ほらN江ちゃん、下ばっかり向いてないで」

「あ...うん」



僕が最後に思い切った指示を出してみることにしました。

たぶん、林さんならどんなポーズでもやってくれそうです。



「林さん、後ろから手を前に回して、下からN江ちゃんのおっぱい持って」

「ええ!?そんないやらしいポーズ?」



「いいわよ。こう?」

「あっ」



林さんは僕の言う通り、N江のおっぱいを持ち上げてくれました。

N江は耳まで真っ赤になっています。



「それでね、両方の手でN江ちゃんの乳首つまんでくれない?」

「え?私、また乳首つままれるの?」



「こう?」

「はうっ」



林さんがN江の両方の乳首をつまみました。

N江の顔が上を向き、とうとう喘ぎ声が漏れてしまいました。



「うふふ...N江ちゃん可愛い」

「あ、変な声出ちゃった...ごめんなさい」



「いいのよ」

「は、恥ずかしい...」



林さんに体重をかけているN江の腰がモゾモゾ動いています。



「じゃあ、ふたりともそのままね。これからデッサン始めるから」

「いやん...このままポーズとるの?」



林さんは後ろからN江の横顔をのぞき込んでいます。



「N江ちゃん、可愛いね...キスしたくなっちゃう」

「そんな...女同士でありえないってば...あ、乳首が...」



N江の腰のモジモジが落ち着かなくなってきました。



「あれ?N江ちゃんもしかして...」

「え?」



林さんが何かに気付いたようです。



「ちょっと...腰浮かせてくれない?」

「え?え?」



「私の太ももに...ほら...」

「え?...私...」



そうです。

林さんの太ももがN江のワレメから漏れた液でびっしょり濡れていたのです。



「ふふっ...N江ちゃん、すごい濡れてたんだね...」

「あ...私...」



「感じやすいの?」

「え?いや...その...」



「いいなあ...おっぱい大きくて」

「あ...ダメ...」



林さんはN江のおっぱいを下からこねくり回すように揉んでいます。

N江の顔が完全に僕とエッチする時と同じ表情になっています。



「ダメ...だったら...」

「ねえ、アソコ...さわってみていい?」



「え?ダメ!!それだけはダメ、Sくんが見てる...」

「いいじゃない...ちょっとだけだから」



!!!



思わぬレズビアンの展開に僕の喉はカラカラでした。

ふたりの色白の美少女が目の前でからみあっています。

当然、僕のアソコはガチガチに勃起しています。



...あっ...林さんがN江ちゃんにヌード描いて欲しいって頼んだのは...



レズビアンにハマった子は愛撫しやすいよう、

お互いにアソコの毛を剃るという話を聞いたことがありました。



...そうか...



やがて、林さんの右手がN江の股間に伸びました。

N江は必○に足を閉じ、その侵入を防ごうとしています。



林さんはN江の太ももの裏側に手を回し、

ワレメをさわってしまいました。



「ひゃあすごい。グショグショ...」

「はううううっ...そこ...ダメ...だったら...」



「ふふっ、N江ちゃんのクリちゃん...こんなに硬くなって」

「ああっ、そこ...そこはダメなの...」



必○に林さんの手を防御しようとしますが、

N江の手の動きを予測しているらしく、全然防御になっていません。

その光景を見ながら僕はオナニーしたくなりました。



「N江ちゃんのアヘ顔...可愛い...」

「あん...あん...あん...」



女の子から女の子への巧みな愛撫。

気持ちよくなるツボや方法は男性よりも熟知しているようです。

N江は息も絶え絶えになっています。



「N江ちゃん、キスしていい?」

「あ...ダメ...キスはダメ...女の子同士でなんて...Sくんが見てる...」



言い終わらないうちに林さんが体を前に出してきました。

N江のあごを持って顔の向きを変えさせ、林さんの唇がN江の唇をふさぎました。



「ふん...ふん...ふん」



そのキスは長い時間続きました。

N江が離れようとするので林さんは手でN江の頭を持って固定しています。



林さんの舌がN江の口をこじ開けているのがわかります。

N江は両手で林さんの体を押し、精一杯抵抗しているようです。



僕とN江でもめったいにしない、ものすごく濃厚なキスでした。

やがてN江は抵抗しなくなりました。



「う...ふん...ふん...ふううん」



しばらくの間、N江は口をふさがれ、鼻で必○に息をしようとしているんですが、

うまく息ができないようです。



「ぷはっ...ダメ...苦しい...」



N江は苦しさに耐えきれず、林さんから顔をずらしました。



「...ねえSくん、デッサンの途中ちょっとゴメンね」

「なあに?」



「私...ちょっとN江ちゃんの前に行くけどいい?」

「あ、ああ...いいよ」



実は、僕はもうデッサンする余裕もありませんでした。



「わ、Sくん、これ見て」

「うわ...すごい」



N江がお尻を乗せていた林さんの太ももが、N江の愛液でテラテラと光っています。



「こんなに濡れる子初めてかも」

「え?...え?」



「ねえN江ちゃん、ここに横になってくれる?」

「え?何するの?」



「いいから...ね」

「あ...あ...」



林さんはN江をあお向けに寝かせました。

さっきのディープキスでN江は抵抗力を失ってしまったようです。

林さんは覆いかぶさるようにして、N江の乳首を舐め始めました。



「あうっ...乳首...舐めちゃいやあああ」

「おとなくしててね」



N江は少しずつ頭の方にずり上がって行きます。

林さんは追いかけるようにN江の乳首を舌で刺激しています。



「ああ...あああん」



林さんはN江の肩をつかみ、ずり上がるのを止めてしまいました。

するとN江の両方の太ももが、ねじり合うようにモゾモゾ動きだしました。



「ふふっ...乳首舐めるとN江ちゃんも足動くのね。アソコさわって欲しいのよね」

「いやああん...違う...違うの。勝手に動いちゃうの...」

「え!?N江ちゃん...も?...」



「N江ちゃん、ねえ...アソコ見せてくれる?」

「え?ダメ...見ないで...恥ずかしすぎる」

「...」



林さんは完全に主導権を握っています。



「ちょっとだけ...」

「ダメええええ...Sくんが...Sくんが...」



林さんはよつんばいになってN江の足の間に割って入ってきました。

N江はほとんど体に力が入らないようで、されるがままになっています。



「あら...スジマンちゃんだったのね」

「いやあ...恥ずかしい...見ないでったら...」



「毛もそんなに多くないし、ピンク色のワレメちゃん丸見え...すごい濡れてる」

「は、は、恥ずかしい...」



「どれどれ?あら?可愛いクリちゃん」

「ひ、広げないで...」



林さんはわざわざ僕に見えるようにN江のワレメを指で広げています。

その突き出したお尻の間から、林さんの濡れたワレメまで見えています。

ふたつのキレイなワレメを同時に見てしまった僕は石膏のように固まっていました。



「ちょっとクリちゃん...舐めさせてね...」

「くううううっ!!ダメ!!いやああ...」



林さんの頭がN江の股間に向かいました。

N江のクリトリスを舐めているようです。



!!!



林さんの右腕がN江のおっぱいの方に伸びました。

乳首を刺激し始めました。



「ああん!!...はん...はん...はん...」

「N江ちゃん、いい声...もっと声出して」



ちょっといたずらしてるという感じではありません。

完全にN江をイカせようとしています。

林さんの左手の指がN江のワレメの中に入って行きました。



「ダメ!!中に入れちゃダメえええ!!」

「N江ちゃんのここ...すごい熱い...」



「ダメダメダメダメダメ、イっちゃうイっちゃうイっちゃう」

「うふふ...気持ちいい?」



林さんはやめようとしません。

林さんの左手の中指がN江の膣の中をかき回しています。



「ふふっ...指、もう一本入るかしら?」

「いやああ、ダメダメダメ...くううっ」



林さんの指の出し入れが早くなってきました。

そのリズムに合わせてN江の喘ぎ声も早くなって行きます。



その3点攻めは僕の想像を絶するものでした。

すでにN江の絶頂が近そうです。



「だめだめだめだめだめ...ホントにイッちゃう...」



また林さんが素早く動きました。



!!!



N江のクリトリスを、左手の親指で刺激する方法に変えました。

左手だけでクリと膣の中と両方を刺激しています。

ものすごく器用に指が動きます。



「うわっ...すごい...こんな指の動き...見たことない」



林さんの唇が再びN江の唇を奪いました。

僕はアッと思いました。

思わぬディープキスでN江はとどめを刺されたようです。



「うっ、うっ、うっ、うっ...ううううううううっ」



N江はイってしまいそうなのを必○にこらえていたようですが

林さんの最後の4点攻めで、ひとたまりもありませんでした。



「くうううううっ」



N江の腰がぐーんと持ち上がり、ガクガクと痙攣が始まりました。

まるで捕れたての魚のように体がグネグネ動きます。



「ううううっ...うっうっうっ」



林さんの指がN江の膣から抜かれた瞬間、何か透明な液体のようなものが

ピューっと発射されました。



「あらっ」

「え?今の何?」

「あうっ...あうっ...はあ...はあ...」



「...潮吹いちゃったのね。ふふっ」

「え?今のが?」

「はあ...はあはあ...え?...え?」



「そうよ。N江ちゃん、潮吹いちゃったの」

「え?え?」

「いやああ!!何?何?...たたみがびしょ濡れ!!」



「気にしないで。あとで拭いておくから」

「うわ...すごいもの見ちゃった...」

「え?私の体、どうなっちゃったの?え?何が出たの?」



「大丈夫よ。気持ちよかった証拠。病気じゃないから安心して」

「僕、AVでしか見たことなかった」

「たたみを拭かなくっちゃ!!あ...あ...ティッシュかぞうきんないの?」



N江は自分の体の異変に真っ青になっています。



「いいの。このままにしておいて」

「あ...私...私...」



「N江ちゃん、可愛い...抱きしめたくなっちゃう」

「あ...」



ふたりのレズビアンはN江の潮吹きで終焉を迎えたようです。

N江は汗で全身びっしょりになっています。



しばらく時間が経過...

ようやく落ち着いた空気になり、ふたりは衣服を身につけました。



「あ、もう2時だ」

「お腹空いたでしょ。ごはん用意するね」



昼食をごちそうになり、僕は描きかけのデッサンの仕上げをしていました。

N江は僕の横で座ったままコックリコックリ船を漕いでいます。



「うふふっ...N江ちゃん可愛い。お人形さんみたい」

「うん、疲れたみたいだね」



林さんが僕に語りかけました。



「今日はふたりとも...どうもありがとう」

「あ、いや...」



「実はね...今回どうしても来てもらったのには理由があるの」

「え?何?」



「私、GWが終わる前に引っ越すの」

「え?そうなの?どこに?」



「お父さんの仕事の都合でね。アメリカに...」

「外国に行っちゃうの?」



「うん...何でこんなにしつこいんだろうって思わなかった?」

「思った...そうかあ...いなくなっちゃうのか...」



謎が解明され、スッキリしました。



「私ね、入学式の日に廊下でN江ちゃんを見て大ファンになったの」

「へえ...」



「クラスは違うからどこの部活か調べて...」

「だから美術部に入ったんだ...」



「N江ちゃんの魅力、女の子から見てもすごいのよ」

「そうなの?」



林さんは居眠りしているN江を見ながら話しています。



「N江ちゃんは可愛いだけじゃないの。ジブリに出てくる女の子みたいな感じなの」

「...あ、それ何となくわかる」



「黙って立っているだけでもストーリーが始まるくらい存在感のある女の子なの」

「うん、うん」



「意思が強くて、まっすぐで、素直で、キラキラしてて...」

「わかるわかる」



「透明感のあるオーラがいっぱい出てるの。だからスカウトも来るんだと思うよ」

「うん」



「そのオーラ、Sくんには見えてる?」

「うん、わかるよ。僕も見える気がする」



「それなのに親しみやすい丸顔で童顔でしょ。だから学校でも人気あるのよね」

「うん...そうだね」



「Sくん、こんな素敵な彼女で鼻が高いでしょ」

「うん...まあ...へへっ」



僕は林さんにどうしても聞きたいことがありました。



「ねえ林さん、ひとつ聞いていい?」

「なあに?」



「ホントはN江ちゃんとこうなるのが目的だったんじゃないの?」

「うふふ...どうしてそんなこと聞くの?」



「いや、何となく...N江ちゃんにヌード描いてっていうの建前かなって...」

「あ、そう思った?」



「うん」

「ヌード描いて欲しかったのもホントよ」



「そうなの?」

「だからSくんがひとりで来る話もOKしたの」



「あ...そうか」

「その時は残念に思ったけど、あとでN江ちゃんも来るって聞いて嬉しかった」



「なるほど...」

「今回はN江ちゃんと仲良くできたし、私のヌードも描いてもらったし...」



「うん」

「ホントに...ホントにありがとう。いい記念になったわ。感謝してる...」



僕はレズビアンのことについて聞いてみたかったんですが...

やめることにしました。

今回のことを見ただけで林さんという女の子が十分理解できたような気がします。



「...ねえ、SくんとN江ちゃんっていつから付き合ってるの?」

「ん?...ちゃんと付き合い出したのは中2かな」



「N江ちゃんの方から付き合ってって言ってきたんでしょ」

「え?何でわかるの?」



「N江ちゃん、Sくんのことが好きで好きでしょうがないって感じだもん」

「あ、そうかなあ」



「ちょっと妬けちゃう...ふふっ」

「え...」



林さんがアメリカに行く前に絵を渡す約束をし、僕らは帰ることにしました。



「ほら、N江ちゃん起きて。帰るよ」

「あ、う...うん...」



僕らは林さんの家をあとにしました。



やがて、GW最終日...

僕らは成田空港にいました。



「じゃあ、ふたりともありがとう。この絵...大切にするね」

「体に気を付けて」

「あの...元気でね...さようなら...」



やがて林さんを乗せた飛行機が小さくなって行きました。



「N江ちゃん、レズビアンってどうだった?」

「え?いや...あの...」



「すごい気持ちよさそうだったよね」

「あの...その...」



「思いっきりイッちゃってたよね」

「え!?...あの...あの...あの...」



N江がもじもじしています。

顔が真っ赤になっています。



「あっ!!そうだ。Sくんひど?い」

「え?」



「途中でとめてくれると思ってたのに、林さんの味方だったでしょ」

「え?え?」



「私、怒ってるんだからね!!絶対許さないから!!」

「え...あの...」



「林さんの方を応援していたの知ってるんだからね」

「あ...あの...」



「Sくんの前であんな...○ぬほど恥ずかしかったんだから!!」

「あ...あ...」



N江は僕の手を引っ張りました。



「さ、帰るよSくん」

「え?もう帰るの?」



「さあ急いで!!」

「何で?何でそう急ぐの?」



「いいから、帰るの!!」

「N江ちゃん、もうちょっと空港の中見ようよ」



「言うこと聞きなさい!!」

「せっかく来たんだから何か食べて帰ろうよ?」



N江は手を僕の耳元にあてました。

何かささやくつもりのようです。



「...今日は一回で終わったら許さないからね...」

「え?え?」



「思い出させたSくんが悪いんだからね!!」

「あ...」



N江は僕の腕を両手でぐいぐい引っ張ります。



「N江ちゃん、ゆうべしたばっかりじゃん...」

「そんなの関係ないの!!」



「今日はムリだって?」

「ダメ!!許さない!!」



麗しいレズビアンの世界を垣間見たGW...

僕に「天罰」が下ったようです...









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