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一日に二人からアタックされて(1)









大学4回生の時、委員会の新人にTとSが入って来た。その二人との話。

それまで普通に彼女もいたり別れたりしていた俺だが、たまたまその時フリーだった。

それまで特に人よりモテるような俺ではなかったが、なぜかこの2人から連続アタックされるはめに。




あとで人から聞いた話だが、委員会で男女関係でモメ事があり、その仲裁に入っていた俺の行動や話に、その二人がイタク感動して、二人同時に惚れてしまったらしい。俺自身はその時なんとか丸く収めようと、必○に話をしていただけなのだが。




TとSを比べるとTは顔は普通だが、ボディーはかなりのもので、小柄な割に胸は大きく、ウエストは急カーブでくびれ、またヒップはキュッと上がってプリンとしていた。服の上からもかなりそそるものがあった。

一方、Sは全体的に細い体つきで胸もなさそうだったが、顔は抜群に良かった。

(TのボディーでSの顔なら言う事がなかったのだが。)




さて、話は本題に。




最初にアタックしてきたのはTの方。

学校の帰りに追い掛けて来て、ファストフードに寄り道。

しばらくたわい無い話で潰して、店を出る時には映画の約束をさせられていた。




映画デートは彼女の希望で恋愛映画に。出口ではもう彼女は俺の腕に自分の腕を回していた。

俺より小柄な彼女の胸が俺の右腕にあたって、若い盛りの俺は、しばらく彼女がいなかった事もあって、次第にムラムラモードに。




気が付いたら俺の部屋(ワンルーム)にTが来ていた。

Tは積極的で、俺の部屋に入るなり俺に抱きつきキスを求めて来た。

俺だって、恋愛感情は別にしても、年頃の男としてこれを逃す事はない。

Tの顔を両手で掴むと、目を瞑っているTの顔を引き寄せ、唇を重ねた。




舌を入れると口を開けて受け入れ、俺の舌に舌を絡ませてきた。

次にTの舌を吸い込み俺の口に引き込むと、俺の口の中をかき回してきた。

彼女が脱力してうっとりしてきたので、俺は片手をTの胸の上に乗せて揉んでみた。

その大きな胸は手のひらに収まらず重かった。

「大きいね。何カップ?」と聞いてみた。

「88のE」って教えてくれた。そんなに詳しい訳ではないのでわからないが大きいのは確か。

垂れているのは好きではないのだが、その心配はなさそう。




しばらく揉んでいると彼女が「ウ、ウ、」と声を出すようになったので、彼女を離した。

見つめあい「お風呂に行こうか?」って聞くと、彼女がコクっとした。

「カーテン閉めて」と彼女に言われて、カーテンを閉めた。




まだ昼間の光で外は明るい。カーテンを閉めると部屋の中は薄暗くなったが、すべては良く見える。

二人で服を脱がし合う。

彼女の下着はピンクの上下で、まだ新しいようだ。今日初めて付けたものだろうか。

ブラの後ろに腕を回しホックを外すと巨乳があらわになった。

まだ若いTの胸は、大きい割に垂れていなく乳首はツンと上を向いていた。

彼女が俺のトランクスを下ろすと、すでに大きくなった俺のが現れた。

彼女はそれをジッと見つめると「大きい」と言った。




俺達はユニットバスでシャワーを浴びた。

二人でボディーソープをつけて、相手の身体を洗った。

Tの身体は触りがいがあり、俺の物は最高潮に堅くなっていた。

Tの乳首も堅くなって、さらにツンと上を向き大きくなっていた。

Tの股間に指を走らせると、「ああ、だめ」といって腰をくねらせた。

指を入れようとすると、「だめ」と腰を引いた。




俺はもう入れたくなって「ベッドに行こう」というと、Tも恥ずかしそうに「うん」と言った。

二人で身体を拭き、手をつないでベッドに。

Tをベッドに寝かせると俺は横から手のひらで胸を揉み、乳首を口に含んで舌でコロコロと転がした。

彼女は「あ、あ、うん」とかいいながら感じている。




俺はふと「パイズリ」というのをやってみたくなって、彼女の上に乗った。

「ねえ、胸で挟んでくれる?」というと、彼女は両手で自分の胸を持って谷間に俺のを挟んでくれた。

俺はその体制で腰を前後に振った。

あそこはもちろん気持ちよかったが、パイズリをしているという視覚的な効果の方がすごかった。




俺はTの中に俺を入れたくなり、「入れるよ?」というと、身体を下にずらして、彼女の脚の間に入った。

すると、突然彼女が「あの・・・」と切り出した。

おれが『?』という顔をすると、彼女が「実は初めてなの。はずかしい・・・」

と真っ赤になって言った。




俺はびっくりというより、すぐに嬉しさの方が強かった。処女を抱いた事はなかった。

「え、でも全然恥ずかしくなんかないよ。かえって嬉しいよ。Tの初めての男になれるなんて。」

と言った。

「本当に? 本当に?」

Tが何度も聞くので、

「あたりまえさ。男冥利につきるよ。」

と言った。

「じゃ、タオル敷いて。汚すから。」

彼女が言うので、俺はシーツの上にバスタオルを敷いた。

彼女はその上にもう一度仰向けになった。




「まかせてね。ゆっくりするから。」

俺はそういうと、彼女の膝を両手で持ち、ゆっくりと開くとあそこに視線を集中した。

まだ薄い茂みの中に割れ目が一本。すでに少し分泌液で濡れていた。

手を添えて指で開くと、彼女から「あ、恥ずかしい」と一声。

かまわずに開いて行くと、中にはさらにはピンクの割れ目が。

膜というよりはピンクのいくつも小さな入り口のあるヒダのようなものがあった。

試しにそおっと指を差し込んでみると「う、う」という声が彼女から漏れた。




俺の物からも潤滑液が流れてシーツに垂れていた。

俺は、正座状態になり膝の上に彼女の尻を乗せると俺の先端を彼女の割れ目の上で上下になぞった。

「あ、あ、あ、」と彼女の声が漏れ、頭の両側に挙げている両手がぎゅっと握られていた。

彼女の中から分泌された液体と俺の先端から分泌された液体が混ざりあい、彼女の股間がぬるぬるになってきた。




「Tのここきれいだね。写真撮っていい?」と聞いた。

「えっー、そんなぁー。」

「今日の思い出に。俺だってこんな嬉しい事はないよ。お願い。」

「うーん。じゃあ、顔は写さなければいいよー。」と恥ずかしそう。

「ありがとう。」

俺は机の上から携帯を取り出すと、Tのきれいなピンクの処女膜を撮った。




俺はピンクの光を放つ彼女の処女の証に最後に目をくれると、彼女の脇の下に両手を付き、彼女の上に折り重なった。

俺の気配を察して彼女が目を開けて俺を見た。

俺は上からジッと見つめると「楽にしてね。大丈夫だから。」と言った。

彼女はうなづいて目を閉じた。

俺は一度彼女に口付けをしてから、片方の肘で身体を保ち、開いた手を伸ばして自分自身の先端を彼女の入り口に導いた。




狙いをつけてから、もう一度両肘で自分の体重を支え、両手で彼女の両手にあわせると、指を絡めた。

Tの手のひらの暖かさが伝わって彼女がぎゅっと握り返してきた。

「いくよ。」というと、彼女はまた「コクっ」とした。

俺は身体を少しずつ頭の方にずらすようにして、俺の先端が彼女の中に少しずつ進むようにした。

彼女の顔が少し痛そうにして、握った手に力が入った。「んー」という声を出して我慢しているようだ。

ちょっとしか進んでないのだが、そこで止めて聞いてみた。

「痛い? やめようか?」(そんなつもりはないのだが、一応)

彼女は首を振った。しかめっ面のままで。

俺はかまわず少し進めた。『プチ』という感覚はなかったが狭い入り口を少しずつ進む感じだった。

二人の潤滑液で結構濡れていたからかもしれない。




先端部が入ったくらいで止めてみた。

しばらくそのまま止まっていたら、彼女が目を開けた。

俺は上から見下ろして「痛い?」とまた聞いてみた。

「痛いけど大丈夫。Aさんは気持ちいいの?」って聞いて来た。

「うん。ゴメンな。俺だけ気持ちよくて。」って言った。

「ううん。Aさんが気持ちよくてうれしい。」




俺は頑張っている彼女が愛おしくなって、額にキスした。

頭の上で指を絡めてお互いの手のひらは合わせたままだ。

彼女の力が弛んで来たので、先に進める事にした。

「もうちょっとだから、がんばって。」

俺はそういうと少し進めた。中はもうすっかり濡れていたので割とあっさりと進んだ。

俺の進行に合わせて彼女が指をギュ、ギュと握り返していた。




意外と中は広いのかもしれない。彼女の膜の名残りの感触が俺の根元に向かって少しづつ進むのがわかった。俺の先端は先に進む感触はあったが、中間部分の感触はあまりわからなかった。




俺の先端の敏感な部分がなにかに当たったまま進まなくなった。

俺の物が根元まで収まったので「入ったよ」と声を掛けた。

彼女が目を開けた。女子大生になったばかりの18歳の女の子が大人になった瞬間だった。

俺は微笑んで「全部入ったよ。Tの中に。」と言った。

彼女は嬉しそうに「ありがとう。」って言った。

俺は「こちらこそ。ありがとう。」って言った。




俺達は舌を絡めあい、しばらくそのまま抱き合っていた。

「上と下と、両方でつながってるね。」って俺がいうと

「えっち」って彼女が言って笑った。




彼女が笑うと下半身に力が入って、全体がギュッと絞められるような感じがした。

彼女がリラックスしてきたようなので、俺はゆっくりと動いてみる事にした。

ゆっくり抜こうとするとカリ裏に「ズリズリ」と擦れる感触があって、全身に向かって快感が走った。

入り口の狭い部分が俺の根元から順に先端に向かって締め付けて、がまん液を絞り出すように刺激した。

彼女は少し痛いのか、俺の手を握る力を強めて「ああ、ああ」とかすかに声を上げている。




彼女の入り口の締め付けがカリの部分まで戻り、全部が抜ける直前でストップ。

俺が止まると彼女がうっすらと目を開けて俺をみた。

「どう?」って聞いてみた。

「痛いけど大丈夫だよ。Aさんは?」

俺は彼女に軽くキスをしてから「もちろん気持ちいいよ。Tの中すごくいいよ。」とほめた。

彼女は「なんだか恥ずかしいけど、でも嬉しい。」と言った。

俺は彼女の首筋に顔を埋めると、耳たぶにちょっとキスをした。

「Tの初めてをもらえるなんて、最高だよ。愛してる。」と、リップサービス。

その言葉に反応して、彼女が「あん」と声を上げると同時に入り口がぎゅっと締まった。

俺もたまらず本気で「ううっ」と声が出てしまった。




もっと俺のペニスを刺激したくなり、今度はゆっくりと前進。

亀頭の先端が、今日初めて開通した狭い膣を押し広げて、全身に快感を伝えてくる。

亀頭に広げられた膣は順に俺の根元に向けて移動し、ペニス本体の皮膚を根元に押し込みながら刺激した。

ヌルヌルした圧迫感覚がペニスを包み込む。時々彼女の小さなあえぎ声に合わせて圧力が変化した。

俺の先端が最後まで収まった時、俺は彼女の手を離し、密着させていた身体を少し離した。

両手を彼女の脇の下に付いて起き上がり、彼女の上半身を眺めた。




プリプリっとした88Eのバストは若さを保って、仰向けでも上を向いて張りがあった。

ピンクの乳首は快感でツンと尖って、俺の愛撫を待っているようだ。

その胸は彼女の息遣いにあわせて微妙に上下していた。

エロチックな曲線を描いて収束したボディーはウエストにつながり、決して細すぎないが形よくくびれたウエストは、お腹の部分だけ少し柔らかくプリっとした柔らかさを表現して、中央のへそだけが深い影を見せていた。




そのへその少し下には淡い影の三角形があったが、今は俺の黒い影と合わさっていた。

そしてお互いの股間が密着して、俺のペニスは黒い影の中に収まり、その姿が見えなかった。




俺は腕立てで半分起き上がった体制から、そのまままたそうっとペニスを引き抜きにかかった。

二人の分泌液で濡れて光る股間の間から俺の黒いペニスが少しづつ姿を現わす。

俺の下で彼女はかすかに「あ、あ、」と微妙な声をあげている。

俺のペニスはテカテカと光り、多少赤い糸が引いていた。まちがいなくTはヴァージンだった。




『俺のペニスが処女のヴァギナに挿入されている!』そう考えただけでたまらなかった。

女性経験が多いわけではないので確信はないが、確かにこのヴァギナは狭いような気がした。

俺はムラムラと征服欲が沸き上がってきて、少々Tをいじめたくなってきた。




俺はわずかに先端だけでつながっている股間を見つめながら、『グイッ』と思いきり腰を降ろした。

俺のペニスが急速にTのヴァギナに埋没され、再び陰毛同士が合わさった。

と、同時に俺の下に組み敷かれたTが『ああ!』と大きな声を出した。

Tは目を開けて俺を見つめ、「痛い。」と声をあげた。




俺は、「ごめんごめん。あまりに気持ちよくて、つい。」と言った。

彼女は「そんなに? 私の気持ちいい?」と聞いた。

俺はもう一度肘立てに戻り、俺の胸と彼女の胸を密着させた。

そして、再び両手のひらをあわせて、指を絡ませ、「うん、すごくいい。」と言った。

彼女は嬉しそうに「じゃあ、もっと気持ちよくなっていいよ。」と言ってくれた。

俺は「じゃあ。」と言って動きを続ける事にした。




俺は上に上げている彼女と手をあわせて指を絡め、お互いの胸を密着させて(この弾力がまたたまらない)腰を前後に揺すった。

初めはゆっくりと次第に早くした。彼女はだんだん俺の動きにあわせて「ん、ん、」と声をあげ、俺の手を握る指に力が入ってきた。俺を気持ちよくさせようと必○に耐えているようだ。

俺はそんなしぐさにたまらなくなって、どんどん動きを早く大きくした。

俺に揺すられて彼女が動き、ベッドもキシキシ言っていた。




二人の分泌液で摩擦の感触が柔らかくなって、Tの狭いヴァギナが俺のペニス全体を包んでいた。

狭いヴァギナの中を出し入れしているうちに俺の精液がだんだん上に上がってくる感じがしてきた。

Tの顔や身体は熱っぽくなって赤みが差していた。ヴァギナの中はカッと熱くなっている。

俺は限界が近付いていた。俺は動きながら彼女の耳たぶにキスをしてから耳元でささやいた。

「T、もうだめだよ。俺。気持ちよすぎ。」

Tは苦しそうな声で聞いた「あたし、どうすればいい?」

俺はできればこのままいきたいと思った。処女の中に出すなんて経験、そう何度もないと思った。




俺は一旦動きを止めると、少し起き上がってTを見つめた。

「Tの中でいきたい。いい?」

Tは少し迷っているようだ。「え、でも・・・。」

「Tの中、本当に気持ちいいんだ。Tを大人にした記念に、俺の印しを残しておきたい。」

「えー、大丈夫かな?」

俺はTにキスしながら説得を試みた。

「今日は危険日なのかな?、この前はいつ?」

「えー、あ、もうすぐ始まると思うけど。」

「じゃあ大丈夫だよ。心配しないで俺の気持ち受け取って。」




俺はゆっくりと動き始めて、すこしTも気持ちよくなるようにした。

俺を握る手がまた少し力が入ってきた。俺はその動きをしたまま、さっきからTの感じている耳たぶに甘噛みをしてみた。

「うううん」と彼女がよがって気持ち良さそう。

そのまま耳元で「気持ちいい。Tの中でいきたい。」とくり返した。

彼女は小さく「うん。いいよ。」と答えた。




俺は彼女が痛くないようにゆっくりと、しかし長いストロークで出し入れをした。

暖かいヴァギナの確実な締め付けが俺のペニスを襲い、快感が全身に広がる。

彼女は「ア、ア、ア」と定期的な声を小さく上げる。

おれも我慢できなくなり「ん、ん、ん、」と声を出していた。

俺は本能のままだんだん動きを速くした。




ものの1分くらいで俺はたまらなくなった。「もうだめだ、いくよT。」俺は耳元でささやいた。

Tが苦しそうにしながら、小さく「いいよ、いって。」と言った。

その言葉が引き金になった。限界がやってきて、俺は制御できなくなった。

俺はTの股間を最後に思いっきり突いた。Tは『グッ』と声を上げ、俺の手を強く握り返した。

俺の股間になにか爆発するような感触が走り、それはペニスの中を伝って迸った。




俺は全身でTを強く抱き締め、密着した。

ペニスがうち震え、さっきまでヴァージンだったTのヴァギナに、俺の精液を発射した。

最初の一発が通り抜けると、俺は脱力したように力が抜けた。

俺は全身をTにあずけると、脱力したままペニスの律動は続いた。

何度も何度も射精はつづき、多量の精液をTの中に送り込んだ。

Tの膣と子宮は、初めての精液を受け入れ続けた。




しばらく二人は密着したままだった。

やがて二人の息が収まった頃、彼女が「苦しい」と言った。

俺は「ごめん」と言って起き上がった。

俺のペニスはまだ少し硬かったが、ヌルっとした感じでTの中から抜けた。

二人の股間はヌラヌラと光り、赤い筋がいくつか走っていた。

俺のをティッシュで拭いていると、Tの中から赤色の混ざった精液がツーと垂れて来た。




俺が「本当に初めてだったんだね。ありがとう。もう一度写真撮っていい?」って聞いてみた。

Tは「えっー。恥ずかしいよー。」と言ったが、あまりイヤそうな顔ではなかった。

俺は枕元の携帯を取って、俺の精液と彼女の破瓜の血が流れるTの股間を撮影した。




「ねえ見せて。」彼女が言うので、俺はさっきのと合わせて見せてあげた。

「ふーん。」彼女は「ちょっとはずかしいな。」と言いながら見ていた。

俺はその間に彼女の股間を拭いてあげて、バスタオルを丸めた。




そして二人で横になって、薄い毛布をかけて向かいあって横たわった。

さっきの事を思い出しながら、俺はTの胸を、Tは俺のペニスを愛撫してうとうとした。

気がついたら二人とも疲れてうたた寝をしていた。




Tがはっと気がついて目が覚めた。外が暗くなっていた。7時だった。

「もう帰らなくッちゃ。」Tは自宅通学だった。

俺は、最近ご無沙汰だったし、処女をモノにしたばかりでもっとしたかったが、我慢する事にした。

彼女はユニットバスに入って軽く身体を流した。




その時電話がかかってきた。美人のSからだった。

「あ、T先輩、今駅まで買い物に来てるンですけど、これから出て来ませんかー?」

とお誘いだった。

「あ、(としばらく考えて)今ちょっと用事してるけど、もうすぐ終わるから、○○って店知ってるかなあ?」

「あ、知ってます。」

「じゃあさ、そこで待ってくれる? あとで行くから。」

(Tと2回戦に突入してなくて良かったー)

「はーい」って電話が切れた。

俺はさっきのバスタオルとシーツを洗濯物のカゴに放り込み、ベッドをきれいに直した。




シャワーしていたTは、出て来てから恥ずかしそうに「まだ出て来たよー。」とかいいながら、自分のポーチからナプキンを取り出して当てていた。最初からそのつもりだったのかな。

「誰から電話?」と聞くので、ちょっとドキッとしながら、

「友達が明日提出の課題忘れたらしくてね。見せてくれって。」

「ふーん。じゃあ、お邪魔しちゃ悪いから、やっぱり帰るね。」

「うん、残念だけど。今日は嬉しかったよ。ありがとう。」

「こちらこそ。T先輩が女にしてくれて嬉しい。」




俺は彼女を駅まで送った。

道すがら、彼女は「なんだかまだあそこが変」とささやいて教えてくれた。

入場券でホームまで行って、電車に乗るまでを見届けた。

それからSの待つ喫茶店に向かった。












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