最初に言っとくわ、俺がカスなのが悪い。
俺は処女厨だったんだ…
高校生のとき、俺はいじめられてた。
男子全員に無視されるという組織的なもの。
まぁ元々いじめられるタイプでもないので
スルースキルを目一杯発動して女の子とだけ話してたんだが
それが余計に神経逆撫でしたのか風当たりが強くて
高2くらいのときにさすがにきつくなってだな
環境を変えたくて俺は生徒会役員に立候補した。
そしたら人生変わった。
中高一貫クラスだった俺は高入生と殆ど関わりがなくて
そういう友達がたくさんできた。
男友達もできたし、親友と呼べるやつもできた。
主に文化祭だな、一番楽しかったのは。
そこでとある女の子と出会うことになる。
どこかで文化祭の実行委員の集まりがあった時だったと思う。
もうだいぶ前なんで詳しくは忘れたけど…
で、そこに向かって歩いてる時に
うちの高校の制服来た女が歩いてるのを見つけた
なんか、気になった。
気になったっていうか歩き方が変wwwwwww
超だるそうに歩いてたんだ
なんだこの女、と思って印象最悪だった
顔見たら、結構かわいくてだな
最近だと吉高由里子みたいな感じ。
喋り方も吉高を声高くした感じ。
以降その子を吉高と呼ぶことにする。
生徒会室によく出入りしてた同じクラスの男子に
その子のことを聞いてみた
(別に恋愛的な意味では気になってなかった)
そしたら、そいつ
「ああwwwwwwwwwww俺あいつ大嫌いっすwwwwwwwww
女子のボスみたいなやつっすよwwwwwwwwwwwwwwww」
え、意味わからん
どういう意味?って言っても詳しくは教えてもらえんかった
どうやら男子と女子は非常に対立してたクラスらしい。
まぁそこらへんどうでもいいわ、端折る
で、しばらくしたら何がきっかけか覚えてないけど
吉高が生徒会室によく出入りするようになってた
話したら普通に可愛くていい子だった
身長は152cmだった。残念ながらちっぱいだが
なんだかよくなつかれた
メールもなんだかんだよくしてた
くだらねーことばっかりだけど
んで、高3の夏休み
まあそこそこ進学校だったし
俺も受験生だし、勉強しなきゃなーとか思って
夏休みは予備校に通ってた
そしたら吉高からメールが来て
「先輩と会えなくてさみしい
でも勉強がんばってくださいね」
みたいな感じだった。
スルーしてもよかったけど
文化祭の準備もあるので
翌日登校する旨をメールに認めさせていただきました。
とりあえず夏休みも予備校の後学校に行く、みたいな感じになった
うちの高校は割と田舎にあるんで
都心の予備校から戻るのは結構だるかった。
でも友達と会いたいから通った。
吉高にまだ恋愛感情はなかった。
が、この頃からよく一緒に帰ってたきがする
まあなんやかんやあって文化祭終了。
笑いあり涙あり、非常に青春しますた。
俺の暗黒時代からしたら考えられないほど
夢のように楽しかった日々。
だが終わった後にちょっとした事件が起こる。
打ち上げとかはちょいちょいしてたんだが
俺と同級生の男の家でなんかしらんが
少人数で打ち上げすることになった。
3年の男数人と2年の女子数人、この中に吉高もいた。
俺は呼ばれてなかったが、
なぜか吉高から
「先輩もきて(ハートの絵文字いっぱい)」
みたいなメールがきた
というわけで俺は行くことにした
が、道中、その男連中の一人からメールが来た
「俺、お前はくるな」と
・・・は?
まあ呼ばれてないのに行くとかね、
ほんとごめん調子のっててごめん
やっぱり俺なんかが行ったらいけないよね!
とかテンパった
表面上は涼しい顔をしていたが
実は結構クラス男子に無視されてたのは堪えていた
○にてぇ・・・と思っていたことも数回
吉高から「先輩ごめんね、ごめんね」と何度もメールがきた
事情がわからないのに謝られても
俺は欝になりながら帰宅した
ごめん○にたいと思ったのは数回じゃない
この時ももれなく○にたくなった
家に一人帰って欝な気分になった
親友にメールで相談したけど
親友も事情がわからない様子
(親友は文化祭実行委員の中心人物)
吉高からメールが来てたが無視した
あとで聞いた話では
どうやら男グループの一人が
吉高グループの中の一人の女が好きだったらしい
で、そいつに告白するためにその会をしたと。
で、なぜか俺はその子のことが
好きってことになってたらしい、男グループの中で。
だからお前は来るな、と。
じゃあそう言ってくれよ・・・
その後も吉高からメールが来続けた
「怒ってる?」とか「もうメールしてくれないんですか?」とか
いやいや吉高ちゃんには怒ってないけど
ヘタレな俺のATフィールド全開
あらゆる精神汚染のリスクから
シャットアウトすることで自分の心を守ろうとした。
結局その告白は失敗に終わったらしい
ざまあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
数日後、親友と生徒会室で麻雀してたら
吉高が降臨された。
相変わらずかわいい。
でもなんかひきつった笑顔だった。
で、吉高は泣きそうな声で
「俺先輩ぃ…一緒に帰りませんか…?」
と。
親友は「あ、わりー俺。
今日彼女と一緒に帰る約束してたわ。
だから吉高ちゃんと帰ってあげなよ!」
と言って超笑顔で小躍りして出てった
なんぞ…
親友はイケメンではないが
面白くて人気者だった。雰囲気イケメンだな。
実際もててたとおもう。
で、残された俺と吉高。
気まずい沈黙。
吉高のほうを見る。
ひきつってるくせに笑って見せる。
…かわええ
と思って俺が笑ったら
吉高号泣
ええええええ…なんぞ…
吉高いわく、もう笑ってくれないと思った
ってことで泣いてたらしい
俺それ見てなぜか爆笑
吉高「ふぇぇ…なんで笑うのぉ…しぇんぱいのばかぁ…
みたいな感じで泣きながら笑ってた
その日一緒に帰って
仲直りというか、仲良しになった
それから毎日一緒に帰ってた
くだらないことばっかり話してた
俺は最寄り駅から自転車で通ってたが
吉高のためにバス通学にした
ある日、変な噂をきいた
吉高が俺のこと好きだって言いふらしてるらしい、と
俺「…っていう噂を聞いたんだけどwwwwwwwwwww」
吉高「…」
俺「ただの噂だよねwwwwwwwなんかごめんwwwwwwwwwwww」
吉高「……」グスッ
俺「えっ…
えっ?」
吉高「…ごめんなさい」
俺「えwwwwwwwww何がっすかwwwwwwwwwwwwwwwww」
吉高「えっと…嘘じゃないです」
俺「えっ」
吉高「好きです」
俺「」
実は俺も結構好きだった。
でもまあちょっと女性不信なところがあって
付き合うとか考えてなかったのよね。
告白はスルーしてきてた今まで
俺「好きって…先輩としてだよね?」
吉高「なんでですかぁ…グスッ
好きってわざわざ先輩としてとか言わないでしょ…」
俺「ですよねー…」
吉高「はい…」
俺「…」
吉高「…」
俺「うん…俺も吉高のこと好き」
吉高「ですよね…あたしなんて女として見れn…えっ?」
俺「えっ」
吉高「えっ」
俺「いやいやwwwwwwwwwww
…好きです、大好きです」
吉高「…ほんと?」
俺「嘘とかつけないでしょwwwwwwwww泣いてる女の子の前でwwwwwwwwwww
ていうか吉高こそ釣りでしょwwwwwwwwwwwwwwwww」
吉高「…好きでもない人と毎日一緒に帰りたいとか言わないよ」
俺吉高「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
というわけで吉高と付き合うことになった。
俺177cmなんだけど、152cmの吉高まじかわええ。
いちいちナチュラルに上目づかいだし。
喋り方も吉高っぽくて、ちょっと子供っぽいのね。
実は結構前からキュン○に()しそうでした、はい。
付き合い始めが俺高3の10月くらい。
センター試験まで 後 3 ヶ 月
実際あんまり勉強してなかったと思うwwwwwwwwwwwwwwwwww
もう完全に大学なんてどこでもいい
そんなことより吉高と毎日一緒にいたい
そんな感じでした
手つなぐだけで勃起したなー
キスするのに2週間かかったwwwwwwwwwwwwww
毎日幸せだった
吉高があたしのせいで大学行けなかったら泣く
とか言うのでそれなりに勉強をし始めた11月
俺は童貞を卒業した。
吉高は処女だった。
ちっぱいだと思って脱がしてみたらCあった。
でも生でおっぱい見たのが初めてなので
めっちゃ感動しますた
吉高もはじめてだからわからないと言ってたが
乳首を吸ったりしてると「ん……あっ…」とか言ってた
AVで見るより女の子ってかわいいんだなって思った
吐息大事ですね
で、いよいよパンツの上からさわってみたりした
そしたらパンツの上からでもわかるほど
濡れとるやないかい…
なんか俺も童貞だったし
テンションあがりすぎてやばかった
とりあえず吉高のパンツ脱がしてたら
「明るいのやだ…恥ずかしい…」
と言われて萌えた
とりあえず童貞なりにクンニしてみた
まんこは臭いと聞いていたが
吉高のまんこは無味無臭だった
すごく濡れてくれてて
すごく嬉しかった
とりあえず処女膜わかったよ!
童貞の俺でもわかったよ!
破れる瞬間吉高が「あ」って言ってたwwwwwwwwwww
喘ぎ声ではないやつwwwwwwwwwwwwwwww
ちょっと笑ったwwwwwwwww
なんかもう大好きだったし
かわいくてテンション上がってたけど
まあオナニーしすぎてた僕はもれなく遅漏でして…
でもすごく…よかったです…
吉高を吉高家最寄り駅まで送って帰った
興奮しすぎて眠れなかったwwwwwwwwwwwww
まぁなんやかんやセクロスしまくりました
で、時は流れて1月、センター試験前日。
俺はやっぱり吉高とセクロスしていたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もちろんセンター試験○亡wwwwwwwwwwwwwww
8割しか取れなかったwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
国語に至っては120点wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
模試予想では本番190点台のはずではwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
オワタ…
吉高になんて言えば…
ああどうしよう…
吉高とセクロスしまくったあげく第一志望諦めかけてる俺
関係ないからーwwwwwwwwwwwww関係ないからーwwwwwwwwwwwwwwwww
とりあえず学校ない俺は吉高を学校さぼらせて家にこさせてセクロスしてた
国語は全国模試でも上位にいたのよwwwwwwwwwwwww
なのにセンターでまさかの6割wwwwwwwwwwwwwwww
今高校2年生の君は同じ過ちを繰り返してはならないよ
というわけで僕は志望校をチェンジ
某国立大学に進学します
吉高にはドヤ顔で受かるって言っただろ?と言ってやりました
ど こ の 大 学 と は 言 っ て な い
ちなみに3月くらいになると吉高がセクロスに対して拒否反応を示し始める
俺はつくづく嫌な奴だったんだと思うwwwwwwwwwwwwwwwwww
マーチクラスの大学を小馬鹿にしていたくらいにはwwwwwwwwwwwwww
だって第一志望東大()なんだもんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
というわけでものすごい挫折感拭えないまま大学入学。
とりあえず入学式終了後、学科の歓迎会みたいのがあった。
ひとつ上の先輩たちがなんやかんやしてくれるのね。
この先輩の中にタイトルの処女の先輩がいた。
まあ化粧薄くてなんか幸薄そうな顔してた。
麻生久美子をすっぴんにした感じ。
この学科の先輩(処女)を麻生と呼ぶ。
こいつが歓迎会のときに
「処女でーす!彼氏くださーいwwwwwwwwwwwwwwww」
とか言っててドン引きだった俺
まあ俺には愛しの吉高ちゃんがいたので
麻生には目もくれず颯爽と帰宅…
するはずが
この頃吉高ちゃんは入院していた。
なので俺は学校終わると病院に通う日々。
吉高ちゃんは肌が弱い子で
なんか病気持ちだったのよね
で、それがひどくなって入院
ラブホで一緒にお風呂入るときも
お湯に触れると痛いって言ってたからな
で、この頃から吉高ちゃんに避けられるようになった
たぶん会ってもセクロスばっかりしてたから
セクロスしたいだけだと思われてたかもしれない
そんなこと言われた気がする
ラブホに行くのも嫌がられた
セクロスも拒否されることが多くなった
まあ盛りのついてる時期ですからね
吉高ちゃんのことも大好きだったけど
セクロスしたい気持ちも抑えられなかった
ここで麻生のログインである
麻生とは同じ学科の先輩後輩で
同じサークルの先輩後輩でもあった。
顔を合わせる機会もまあまああったんだよね
で、夏に合宿みたいのがあって
まあただのキャンプなんだけど
そこにも当然一緒に行った
よくわからんけど
ナンバーガールとかバックホーンとか
そんなバンドの話をよくしてた
周りに好きな人があんまりいなかったのよね
だから嬉しかった
当時俺はアルコールアレルギーで
酒が飲めなかった。
飲むと気管支が腫れて喘息みたいな症状でてたのねww
だから早々に潰れて、ほかの3年の先輩女子の膝枕で寝てた
未成年飲酒だけどもう時効だからいいよなwwww
その間にセクロスしてる奴らがいたらしいけどな
言ってくれたら飲まなかったのに
とりあえず夏くらいに
俺は吉高ちゃんに振られました
セクロスを拒まれ続けて俺は心が折れて
俺のこと好きじゃないんだろ、とか
女々しい喧嘩をしてしまったのが原因
まあ俺が悪いんだけどな
まあ4月くらいからずっとそんな感じだった
突き放されたように感じてるのに
朝早く電話してきたりとか
すきだよーとか会いたいねーとか言われて
どっちだよ…って感じだった
試されてたのかもわからんね
振られても吉高ちゃんが好きで仕方なかった
母校の文化祭の手伝いにも時折行った
その間にひそかに麻生からアプローチを受けていて
だんだんまんざらでもなくなってしまった
そして
とりあえず同じサークルの同級生の家で
麻生の処女をいただきました
これが11月くらいだったと思う
というわけでなしくずし的に
麻生と付き合うことになった
でも最低なことに吉高ちゃんにもメールしていた
その後吉高ちゃんに
うっかり彼女がいると言ってしまい
先輩なんか○んじゃえ
というメールが来て、それっきりです。
番号もアドレスも変えられてしまった。
俺は入学した学科が合わなくて
試験を受けて2年から別の学科に移った
やりたいことがあったからだが
それでも俺は知り合いが誰もいない学科で
頼る人もなくぼっちだった
そりゃそうだ、2年だけど1年の授業受けるんだもん俺
2年とも絡めず、新入生とも絡めない俺
そしてほぼ同時期に
麻生と一緒にサークルをやめる
麻生と付き合い出してから
出席率が悪くなりいづらくなったのだ
でも麻生のこともちゃんと好きだったと思う
楽しいこともあった気がする
麻生にも指輪を買ってあげたんだ
麻生は中高女子校の典型的図書館系女子だった
根暗だけどよく笑った
麻生は158cmでBくらいガリだった
嘘をつけるようなタイプでもなかった
はずだった
麻生には親友がいる
大学入学当初からずっと一緒の女。
こいつをめんどくさいから麻生友と呼ぶ。
麻生友の彼氏も同じサークルだった。
こいつは俺と同学年。
ある時期から、麻生が
この麻生友の彼氏がやってるバンドのライブに
頻繁に行くようになった。
でも疑うことをしらないただセクロスが好きなだけの純粋な俺。
麻生を快く送り出していた。
時は流れて7月。
麻生が俺とのペアリングをなくした。
俺は別に気にすることないと思ってた。
なくしたものは仕方ない。
買えば済むこと。
ただ麻生がやたら謝るので気になった
ごめんね、ごめんね、俺愛してるよ、と
麻生は自分で買い直す、と言った
でも元々は俺があげたもの
自分で買ったら俺の気持ちがどうなるんだよwww
と、言ってまた買ってあげる約束をした
が、約束は果たせなかった
麻生は、ごめんね、本当に俺愛してるよ、本当だよ、
と言った
俺は麻生の言葉を信じた。
ていうか信じる一択だった。
だって好きだ、愛してるって言うんだもん。
そういうふうに言ってくれる人を疑えるわけない。
と、本気で思ってた青二才の俺。
俺大学2年の8月
俺の家系は運動神経がそこそこ高く
うちの弟も例外なく、というか
奴の場合は運動神経はんぱなかった。
ただ身長が低かった。
弟がある球技でインターハイにでることになった。
高校最後のインターハイとなれば応援しに行くしかあるまい。
というわけで家族でインターハイ会場のある県へ
家族旅行ついでに応援しに行ったんだ。
結果は残念ながら初戦敗退。
高校最後の夏があっけなく終了。
ロッカールームで泣いたであろう弟は
チームの仲間とともに保護者に挨拶に来た。
全員笑顔だが、目が真っ赤だ。
まぁ、負けちゃったものは仕方ないよね、と
翌日以降は観光することにした。
何泊かする予定だったから。
夕方頃、麻生からメールが来た。
「別れよう、ていうか、別れます」
俺は意味がわからなかった。
麻生は愛してるって言った。
1週間も経ってないぞ、それから。
俺はメールを打った。
え、どういうこと?
麻生から返信はなかった
俺は電話をかけた
電話に出た麻生はいきなりキレレンションだった
カンニング竹山もびっくりのキレ芸だった
麻生「なんなの!!!!!!別れるって言ってるでしょ!!!!!!!!」
俺「ちょwwwwwwwwwっwまあまあもちけつwwwwwwwwwwwwwwww」
麻生「別れるから、切るよ!!!!!!!!!!!!!」
俺「いや、待てって、意味がわからない」
麻生「別にわからなくていいよ!!!!!!!!!!」
俺「お前は愛してるって言った。説明する義務があると思う」
理屈っぽいこと言ってるな昔っから俺ってやつはwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺「浮気とかしてるんすかwwwwwwwwwwwwwww」
麻生「はあ!!!?????浮気じゃないし!!!!!!!!!!!!!!!」
俺「じゃなかったらなんだよ」
麻生「本気だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺「」
はい、皆さんお察しの通り、俺は麻生を寝取られてましたwwwwwwwww
俺ざまあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ざまあ…
相手は麻生友の彼氏がやってるバンドのボーカルだった
ははーん、道理で足繁く通い過ぎだと思った(ヽ´ω`)
俺「やったんすかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
麻生「好きなんだから当たり前でしょ!!!!!!!!!」
俺「いやお前、物事には順序というものがあってだな…」
麻生「どうでもいいわ!!!!!!!!!!!」
いや、麻生一理あるけど…
とりあえず麻生は別れる一択。
端折るがこの後麻生にキレまくる。
ちなみに家族旅行中だ。母親と同部屋だった。
電話の内容バッチリ聞かれてるwwwwwwwwwwwwwwww
母親の前で
「やったんだろうが!!!!!!!!!!○ねよ!!!!!!!!!!!!!!」
と絶叫することになるとはね。
母上、その節はご心配おかけしました。
とりあえず、麻生は話にならんので、
その例の間男、名前は太郎にしよう。
太郎から電話をもらうことにして電話を切った。
俺「太郎さんすかwwwwwwwwwwwwwww」
太郎「あ、はい。俺さんですか?」
俺「太郎さんちーっすwwwwwwwwwwwwwwwwww」
太郎「…」
俺「麻生のこと好きなんですってwwwwwwwwwwwwwwww」
太郎「あ、はい。大好きです」キリッ
俺「一応彼氏いるって知ってました?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
太郎「はい…話には聞いてました」
俺「じゃあ確信犯ってわけっすねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
太郎「…」
俺「いや、別に君を煽るために電話させたんじゃないんだ」
太郎「えっ」
俺「ていうか俺も浮気するような女無理だし」
太郎「まぁ…ですよねwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「笑ってんじゃねぇよks」
太郎「」
俺「実は太郎くんにお願いがあってねー」
太郎「なんですか?」
俺「麻生さー、秋から教育実習なんだわ。知ってる?」
麻生は教員免許を取るため教育実習予定だった。
ビッチが教職とかワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
で、麻生は実家暮らしなんだが、親と色々あるらしく
ストレスやなんやかんやで家では教育実習に集中できるか不安、
みたいなことを俺に相談してた。
ので、俺はウィークリーマンションみたいなとこを
すでに麻生のために契約してた。
9月に2人で住む予定だった。
俺「…というわけなんだわ。で、できれば太郎くんにね、一緒に住んであげてほしいんだ」
俺「別に君のこと責めるつもりないんだよね。どうせあることないこと言われてたんでしょwwwwwwwwwwww」
その間太郎無言。
俺「俺じゃだめみたいだから、太郎くんが幸せにしてあげてよ。好きなんでしょ?」
太郎「はい…」
俺「おいおいwwwwwwww頼むよwwwwwwwwwwもっと元気出してwwwwwwwwwwwwwwwww」
太郎「はい!」
俺「ていうか太郎くん年上だよねwwwwwwwwwwwww敬語っておかしくねwwwwwwwwwwwwwww」
太郎「だよねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「笑ってんじゃねぇよks」
太郎「」
俺「まあそういうわけだ。麻生が浮気してたって事実は認めるよね」
太郎「はい、間違いないです」
俺「浮気する女ってまた浮気するっていうよねwwwww俺浮気されたの初めてだから知らないけどwwwwwwww」
俺「それでも、好きなんだよね。大事にしてくれるんだよね」
太郎「はい、大事にします」
俺「…よかった。じゃあ頼むわ!」
太郎「ありがとうございます。…なんか麻生から聞いてたより俺さんって良い人なんですね…なんか複雑です」
俺「知らんがなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
って感じで電話終了。
って感じで、麻生には
太郎くんに全部言っといたので、もう君に話すことは何も無いです。
ただお金は半分返してねwwwwwwwwwwww
とメールしときました。
この後、俺号泣
この夜は眠れなかった
母の前で号泣したのはこれが最初で最後じゃないかな
多分次、母の前で号泣するとしたら母が亡くなった時。
マザコンではないけど、母は尊敬しとります。
電話切った後「私でもそう言うよwwwwwwwww」って言われたwwwwwwww
ママン…頼むからあなたの男性経験を臭わせないでいただけますかwwwwwwwwwwwww
てなわけで翌朝、観光に出かけた車中で
俺は母上に
「ちょっと気分悪いので、近くの駅で降ろしてくれませんか」
と言った。
じいさんばあさんがなんで?みたいな空気になりかけたが
母上が気の利く雑談をしてくれて流してくれた。
マジイケメンだわ、ママン…
俺、列車一人旅。
ボックス席の一角でうずくまって泣きながら
いつの間にか眠っていました
で、帰ったら僕は軽い鬱になりました。
心療内科で薬もらってきたったwwwwwwwwwwwww
俺メンヘラワロエナイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ワロエナイ…
バイト先の店長に
さーせんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
鬱になったったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
って言ったら普通に全部休みにしてくれた。
店長テラ良い奴…
そのバイト先はうちから
徒歩5分くらいだったんだ。
俺は夏休みだし、バイトもないし
家でgdgdになって泣いてばかりいた
ピンポーン
…はて?
おや、誰か来たようだ
ログインしたのはバイト仲間だった。
「俺!!!花火行かない?」
…花火…だと!?
コポォwwwwwwwwwwwwwwwww
なんですとwwwwwwwwwwwwwwwwww
あんなリア充のすくつ(なぜかへんかんできない)に赴けとwwwwwwwwwwwww
バイト仲間殿wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺の気持ち考えたことあるでおじゃるかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まさに鬼畜の所業wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
バイト仲間A(雰囲気イケメン)
「いや、みんなで行こうよwwwwww俺らも非リアだしwwwwwwwwwwwwwww」
男2人、女3人で来やがったこのイケメン。
これは…フラグ…?
そう、夏と言えば花火大会なわけです、ええ。
それにこの合コンめいた布陣で旅立ちました。
仲間紹介
男A
雰囲気イケメン
身長175くらい
男B
フツメンだが修造っぽい
身長190くらい
女C
ちょっとかわいい
身長160くらい
体型ふつう
ちっぱい
女D
愛嬌のある顔()
身長150くらい
ぽっちゃり
推定Dカップ
女E
愛嬌n
身長155くらい
ぽっちゃりというか筋肉質っぽい
多分ちっぱい
まあゆかいな仲間たちと
楽しく過ごせまして
友達っていいなーと思ったんです
ちょっと人間不信が解けました
後にDちゃんとEちゃんにファミレスに呼び出されますが端折ります
その後
大学には頑張って行きました
でも麻生に会いたくなかった
学科変わってぼっち
サークルもやめてぼっちな俺は
身を隠すようにひっそりと
しかし確実に単位を取得する日々でした
麻生だけが俺の居場所になってしまっていた
今思えばちゃんと友達を作っておけば
詰むこともなかったと思う
恋愛に依存した自分が悪い
麻生事件からしばらくして
夏休みが終わったわけですが
俺は若干コミュ障になりました
他人と関わるのが怖くってね
あと麻生とかその知り合いに
陰口叩かれてんのかなーと
思うと○にたくなった
まあある時ピークが来てな、
もう耐えられなくなった
卒論の中間発表の前日
俺は休学届を出し
姿をくらました
教授から何度も電話来てて
留守電も入ってた
「何か悩みがあるなら研究室に来なさい」
優しい恩師の言葉に俺は泣いた。
だが無視した
退学届を出しに行った時その教授に謝りたかったけど
残念ながら海外出張中でした。
書生の浅はかな考えを満面の笑みで聞いてくれるいい先生だった。
休学中はバイトに明け暮れ
手取り30万もらいながらバンドをやってた
麻生を太郎に寝取られたのが悔しかったからだ
寄ってくる女とは
とりあえずセクロスした
でも何も満たされない
俺はセクロスしなくなった
その後退学届を提出
元エリート()が今はただの高卒派遣社員ですよwwwwwwwwwwwwwww
まあ詰んだってのは大げさかもしれないけど
大まかにこんな感じでした。
復習します。
仲間紹介
男A
雰囲気イケメン
身長175くらい
男B
フツメンだが修造っぽい
身長190くらい
女C
ちょっとかわいい
身長160くらい
体型ふつう
ちっぱい
女D
愛嬌のある顔()
身長150くらい
ぽっちゃり
推定Dカップ
女E
愛嬌n
身長155くらい
ぽっちゃりというか筋肉質っぽい
多分ちっぱい
からの、俺ドヤァwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うちがバイト先から徒歩5分なのは前述の通り。
というわけでうちはバイト仲間の溜まり場になっていた。
バイトの前とか、後とか誰かしらいた気がする
俺のプライバシーなんてかけらもなかったwwwwwww
バイト仲間BくんはCちゃんのことが好きだった。
なのでCちゃんは眼中になかった。
そもそもうちにあんまりこなかった。
よくいたのはBとDとEで、たまにA。
その他のバイトの奴もいたかな。
花火大会の後、リハビリのため
俺はバイトに復帰させてもらってた。
というか俺がいないと店がまわらないと
件の店長から泣きが入った。
店長がいないときは俺が店を回してたからだ
他に指示出せる人が誰もいない
いないわけでもないが指示系統がおかしいと
バイトたちの不満が出る
そこで俺の登場である
バイトをしてると案外楽だった
集中してる分嫌な事を思い出さずに済む
そうこうしてるうちに
家にDちゃんがよく来るようになった
ちなみに彼氏持ち。
当時の俺は彼氏がいれば
そういうことにはならないはずだと
信じきっていたので安心して家に入れていた
ここで、違和感
彼 氏 が い れ ば そ う い う こ と に な ら な い ?
そう、答えは否である。
麻生を思い出せ。リメンバー麻生だ。
奴は俺という彼氏がいながら
やることやってたじゃないか。
俺は好奇心でDちゃんを誘うことにした。
基本的にセクロス好きだったが
好きな人以外とはしたくない派だった。
というか、考えられなかった。
好きな人以外とやったったwwwwwwwwwww
みたいな人の話を聞くと
それっておかしくね?だってここ日本じゃ云々と
マジレスしてしまうような純情少年だったのである
とりあえず休みがたまたまかぶって
やることがなかったのでDちゃんを家に呼んだ。
ふたりで映画を見ながら
雑談開始。
俺「Dちゃんさー、最近彼氏とどうよwwwwwwwwwwwwwwww」
D「どうって何wwwwwwwwwwwwww会ってないけどwwwwwwwwwwwww」
俺「会ってないんだwwwwwwwww寂しくねwwwwwwwww彼氏何やってる人なのwwwwwwwwwwww」
D「音楽だよwwwwwwベーシストやってるwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺の中の何かが、音を立てて崩れた瞬間である。
おいおいなんだよまたミュージシャン()かよ。
バンドマンがそんなにいいかね…などとなどと
俺は誰に向ければいいのかもわからない怒りを抑えつつ
俺「Dちゃん最近いつしたのwwwwwwwwwwwwwwwww」
と聞いてみた。Dちゃん爆笑。
D「ちょwwwwwww俺wwwwwwwwwwww何たまってんのwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
否、たまってはいない。
なぜなら昨夜俺は賢者になっていたからだ。
俺「いいからはよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
D「電話越しに彼氏にオナ○ニーなら聞かせたったwwwwwwwww言わせんな恥ずかしい」
俺とD「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
当時の俺はどうしたら付き合わずにセクロスできるのかと
そんなイメージまったくもって皆無である。
無論フラグが立とうが見事にスルーしてしまうに違いないwwwwwwwwwwww
俺はとりあえずDを褒めることにした。
俺「Dちゃんさ、最近縮毛かけたでしょwwwwwwwwwwwww髪まっすぐのほうがかわいいねwwwwwwwww」
D「ありがとwwwwwwwwwwwwwwwww俺の服装とかも好きだよwwwwwwwwwwwwwww」
なぜか褒め合いになった。
しばらくして疲れて映画を流し見するような感じになった。
俺がベッドに寝転んで、Dちゃん床に座ってベッドに寄りかかる感じ。
Dちゃんが突然ぼそっと
D「俺の顔も結構好きだけど」
俺「!」
これってフラグですか!教えてエロい人!
と今なら言えるが、当時はインターネットすら導入していなかった我が家。
ググれない時、人はどうするか。
体 に 聞 い て み た ら い い ん じ ゃ ね ?
とはいえ
体に聞くのはまだ早い。
Dちゃんに聞いてみることにした。
俺「なになにwwwwwwwwwwwそれってどういう意味wwwwwwwwwwwwwwwwww」
D「いやwwwwwwwwwww実は私結構俺好きなんだけどwwwwwwwwwwww」
俺「なんでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
D「服装とかwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「服かよwwwwwwwwwwwwww」
だんだん草が短くなってくる。
つまりマジレスモードということですね、先生。
ここで諦めたら試合終了だと思った俺は
俺「お前俺とセクロスできんのかよwwwwwww」
と聞いてしまいますた。後はわかるな?
Dちゃんイージーモードだった。
こんなに簡単でいいものかと思った。
どっちかっていうと奥手だった俺の恋愛観がかわってしまった。
恋愛観っていうか女性観?
わかってると思うが、これは悪い変化だった。
ああ、簡単ですよね。
俺と麻生が過ごした1年弱の期間も
こうして簡単に終わったわけで
で、後日、今度はEちゃんから夜中に電話がくる。
俺「…ふぁい、もひもひ…?」
?「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺「えっ…誰っすか…」
?「完全に寝てたでしょwwwwwwwwwwwEですwwwwwwwwwwwww」
俺「あー…うん寝てた。どしたー?」
E「ちょっと今から家行っていい?」
時間は12時回ってたくらいだったと思う。
Eちゃん俺の部屋にログイン。
なんか親と喧嘩したらしく
泣いたのか知らんけど目が赤かった
なぜかトトロみながら話を聞いたった
俺ベッドに横になり、Eちゃん床に座ってベッドにもたれる。
えっ
デジャヴ…?
まあ当然フラグなわけもなく
Eちゃんが泣くので頭をなでてやったり
話を聞いてやったら落ち着いたみたいでソファで寝てた
俺も適当に寝た
後日、俺はある場所に呼び出された。
そう、ファミレスである。
書いてなかったが
俺とDちゃんは付き合ってた
Dちゃんビッチかと思いきや彼氏とすぐ別れてきた。
が、そのことはバイト仲間には言ってなかった
なんとなく言いづらかったので
Dちゃんに呼び出されて行ったが
そこにはEちゃんの姿も
これは悪いフラグだ…
俺は逃亡した
がすぐにまわりこまれてしまった!
件のファミレスに移動。
ドラマやマンガの中でしか起こりえないと思っていたことが
まさに目の前で繰り広げられようとしている。
家族連れで賑わうファミレスの中で
その一角だけ異様な緊張感で包まれていた。
○伐と言ってもいい。
D「…どっちにするの?」
俺「えっ」
そうです。痛いんですよ俺。
ほんと重々自覚しています。
一瞬意味がわからなかった。
俺「どっちとおっしゃられらりましても…?」
見事に噛んだ。
D「Eちゃんに聞いたよ」
俺「へ?」
なぜか鳴き始めるE
うん、泣き始めるというか
鳴き始める感じだった。
なんだろうこの茶番は、と一気に醒めた。
多分察するにEちゃんはうちに泊まったって
Dちゃんに言ったんだと思う。
そりゃDちゃんからしたら
泊まる=セクロスしたということになり得るだろう。
だが俺は何もしていない。
どうやらEちゃんは俺のことが好きなようだった。
それを相談した相手がDちゃんで、最大の誤算だった。
何もしていないと言っても信じてくれない。
俺の下した決断はこうだった
俺「どっちにもしない!!」
ブチギレて店を後にする俺
そしてバイト先をバックれた俺であった…
吉高ちゃんは俺の親友に相談していた。
もう一度やりなおしたい
彼女がいるのはわかってるけど
もう一度俺の彼女になりたい
吉高ちゃんは俺の地元の駅まで来て
一日中俺を待っていたこともあったらしい
なぜわかったかというと、
このファミレス事件の直後
俺の弱さが吉高ちゃんへと向いてしまっていた
まあよくあることだよね別れて元カノに連絡するとか
でも携帯番号もアドレスもわからない
そこで共通の知り合いである親友に聞いて見ることにした。
親友の答えはNOだった
知っているけど、俺には教えられない
ずっとお前のことを気にして病んでたけど
今は落ち着いている、だからもう関わらないほうがいいと思う
そう親友殿はおっしゃられました。
彼の判断を俺はなぜかすんなり受け入れられました。
きっとそれが最善だし、正しいと思ったからです。
結局悪いのは全部俺の弱さだ、と。
親友殿にはっきりと断罪されました。
泣いたけど、受け入れました。
なのであれっきり吉高ちゃんの近況を知る術がないまま
何年も吉高ちゃんを想う日々が続くのでした
ほら、自業自得でしょ。メシウマでしょ。
だから贖罪のつもりで自分の悪行を書きました。
謝っても許されないだろうし
謝ることすらできないんだけど
それでも人を傷付けたことを忘れずに
頑張って生きて行こうと思います。
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