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妻は月に一度だけ、他の男の恋人になる3









私は、妻がカズ君とラブホテルに入ったと聞かされ、ショックを受けながらもホッとしていた。ラブホテルに入ったことを隠されるよりはマシ……。そんな気持ちだった。でも、妻はカズ君に対して、手でしただけで最後まではしなかったと言った。



私は、お互いに好きだと思っている同士がホテルに入り、最後までしないなどという事があるのだろうか? と、疑念を持ってしまった。



でも、私が妻に疑念を持ってしまったのとは逆に、妻の私への態度はさらに献身的で愛情深いものになっていった。そしてなによりも、私の気持ちをつなぎ止めようとでもするように、ほとんど毎晩セックスを求めてくるようになっていた。



私は、嫉妬や疑念で胸がいっぱいになりながらも、毎晩狂ったように妻を抱いた。



『ねぇ、赤ちゃん出来たかな?』

妻は、ベッドの上で私に抱きつきながら言う。全裸のまま、甘えた顔でそんな事を言う妻。そのまなざしに、私への深い愛情を感じる。

私は、妻の私への気持ちに疑いは持っていない。妻は、私のことを愛してくれていると思うし、私も同じだ。



でも、妻の心の中には、私の他にもう一人いる……。私には、それがいまだに信じられない。そして、ラブホテルで最後まではしなかったという言葉には、疑念を持っている。



「そうだね。出来てるといいね。純子は、何人欲しいの?」

『二人は欲しいです。男の子と女の子がいいなぁ』

と、私に抱きつきながら甘えた仕草で言う妻。本当に、子供が欲しくて仕方ないようだ。



でも、私の心はモヤモヤしっぱなしだった。こんなにも幸せそうなのに、どうして? そんな怒りにも似た感情がもたげてくる。



「そう言えば、そろそろ1か月だよね。次はいつなの?」

私は、震えるような声で聞く。

『……明後日です。今度は、泊まってきてもいいですか?』

妻は、幸せそうな顔から一転、思い詰めたような顔で聞いてきた。

「そ、そう……。いいよ。楽しんでおいでよ」

私は、心の中の声とはまったく逆の言葉を吐いていた。

『ありがとう……。本当に、ごめんなさい……』

妻は、本当に申し訳なさそうに言った。



そして、金曜日までの二日間、私は悪い想像しか出来なくなっていき、その結果、思い余ってレシーバーを購入してしまった。ボイスレコーダーや、隠しカメラも考えたが、妻に見つからずにそれを忍ばせるのは難しいと判断したからだ。



そして、妻が入浴中、彼女のカバンにそのレシーバーを隠すように忍ばせた。一見、スマホなどの予備バッテリーにしか見えないそれは、小型でせいぜい数十メーターしか音声を飛ばせない。でも、私は彼女が泊まるホテルに同じように泊まるつもりだ。きっと、音声は問題なく拾えるはずだ……。



『あなた、行ってきます。わがままを許してくれて、本当にありがとう……』

妻は、泣きそうな顔で私を見ながらそんな事を言う。でも、妻はお出かけ用の可愛らしい服を着ていたし、メイクも髪型も、いつも以上に決まっているように見えた。

私への罪悪感を感じながらも、カズ君との泊まりのデートに胸を躍らせる妻……。矛盾していると思う。でも、私に内緒でコソコソ不倫をされるよりは、よっぽどマシなのかもな……と、思った。



「そんな顔しちゃダメだよ。純子に笑って欲しいから、こんなこと許してるんだよ」

私は、そんな事を言いながらも、この後のことに気持ちがいっていた。妻を盗聴する……。そんな事は、許されることではないと思う。でも、私はもう確かめずにはいられない気持ちになっていた。



『あなた、愛してます……』

妻はそう言って、私に抱きついてきた。その瞬間、良い匂いに包まれた。私は、妻の態度とは裏腹の、妻のやる気が見えてツラかった……。



そして、家を出て行った彼女。私は、感傷に浸る間もなく、すぐに動いた。この前と同じように、下手くそな変装をした後、すぐに家を出た。



妻と十分に間隔を開けて尾行を開始した私。罪悪感と同時に、多少胸が躍るような感覚を持ってしまう。探偵ごっこ……男は、いくつになってもそんな子供みたいな気持ちが消えないのかも知れない。



妻は、前回とまったく同じルートをたどる。そして、同じようにカズ君に合流をする。周りを気にしてか、控えめに手を振り、少し間隔を開けて歩き始める。まるっきり、人目をはばかる不倫カップルだ。でも、時折見える妻の笑顔は、本当に嬉しそうで無邪気なものだった。



そして、前回は余裕がなくて気がつかなかったが、カズ君も同じように心から嬉しそうに、そして無邪気な笑みを浮かべている。

私は、いっそ、遊び人の大学生にセフレ扱いをされている方がマシだと思った。二人は、真剣にお互いのことを想っている……。そんな風に見える。

カズ君は、それほど女性経験が豊富そうには見えないし、モテるタイプにも見えない。でも、本当に邪気のない笑顔をしている。悪い人間ではないと思う。自分の妻を寝取られるような状況なのに、相手のことを悪く思えないのは、とてもツラいことに気がついた。



そして、電車に乗る二人。この前のように、人混みに押されるように密着していき、照れたように微笑みあっている。まわりなど目に入っていない感じで、二人の世界に入り込んでしまっているようだ。でも、そのおかげで、私は安心して尾行が出来る。



渋谷に降りると、二人は手を繋いだ。この前と同様に、恋人つなぎだ。ここまで来たら、人目は気にならないようだ。

妻も、弾けたような笑みを見せている。そのまま二人は、デートを開始した。すっかり日も落ち、薄暗くなった街を歩く二人。どこから見ても、大学生くらいのカップルだ。

私とではまず行かないような、若者向けのバールのような店に入った。私は、店の外から二人をうかがう。人通りの多い公園通りなので、さほど目立つこともなく監視を続けることが出来た。



二人は、パスタやピザを食べ始めたようだ。すると、妻の方がカズ君に、フォークでパスタを食べさせようとする。カズ君は、照れたようにそれを拒否したが、妻がしつこくして、結局食べさせてもらった。カズ君は、すぐに嬉しそうな顔になった。

妻の方が積極的に楽しんでいる……。そんな風に見えてしまう。



その後、妻も食べさせてもらったり、また食べさせたりした後、店を出てきた。二人は、まわりなどまったく見ることもなく歩き始める。二人の世界を満喫しているようだ。月に一度しか会えないからこそ、一分一秒も大切にしたい……。そんな気持ちなのだと思う。



そのまま、ホテルに向かうと思ったが、二人はまだ街を歩き、一緒にショップに入って服を選び合ったりする。そして、妻がシャツのようなものをカズ君にプレゼントしているのを見てしまった。

小さな事を言うつもりはないが、私の稼いだお金が貢がれているようで、モヤモヤがさらに大きくなった。



そして、二人はやっとホテルに入った。私は、そのホテルが一人でも入れることは事前に確認していた。デリバーリーヘルスなんかとも提携しているようで、一人で入るのは特に問題ではなかったみたいだ。ただ、タイミングが難しいと思った。すぐに入ってしまっては、妻に見られてしまうかも知れない。

そう思い、5分ほど経ってからロビーに入った。



すると、ロビーには二人はもういなかった。でも、エレベーターの表示が5階になっていたので、たぶん5階に行ったんだなと判断した。あまり部屋が離れていると、音声が受信できないかも知れないと思っていた私は、少しホッとした。



そして、同じ5階の部屋を選び、エレベーターに乗った。一人で入るラブホテルは、変な感じだった。愛を交わす二人の空間。そこに、疑心暗鬼になった男が、盗聴するために乗り込む……。我ながら、みじめだと思う。



そして、部屋に入った私は、ソファに座るとカバンからノートパソコンを取り出した。そして、受信機をUSB接続すると、専用ソフトを立ち上げた。



すると、すぐに音声が流れてきた。



『私もだよ。ねぇ、今日はずっと一緒だよ』

「本当に良いの? なんて言って出てきたの?」

カズ君の心配そうな声。

『友達と温泉に行くって行ってあるから』

「そうなんだ……。純ちゃん、嬉しいよ。本当に嬉しいよ」

そんな会話が、ほとんど雑音もなく流れてきた。私は、慌ててイヤフォンを繋いだ。



妻は、うわずったような声でしゃべり続ける。さすがに、私が公認していることは言っていないようで、そんなウソをついた彼女。私は、複雑な気持ちになった。



『カズ君、会いたかった。毎日、カズ君のことばっかり想ってた……』

「僕も同じだよ。毎日純ちゃんのこと考えてたよ。起きてる間、純ちゃんのこと考えてない時間なんて、一秒もないよ」

『私は、寝てるときもだよ』

二人は、無邪気な声でそんな事を言う。心の底から楽しそうだ。



「キ、キスしてもいい?」

カズ君が、緊張した声で聞く。

『そんなの聞かないの。いいに決まってるよ。今日は、カズ君のものだよ』

「純ちゃん、好きだ……」

『私も好き……』

そう言って、声が消えた。私は、あまりにも鮮明に聞こえてくる声に、罪悪感を覚えていた。公認して、楽しんでこいと言いながら、こんな卑劣なことをしている私。許されるものではないと思う。



『カズ君、ドキドキしてるよ……。ほら』

「ホントだ。でも、僕ももっとドキドキしてるよ」

『ホントだね。ふふ。ここもドキドキしてるよ』

「ゴ、ゴメン! 純ちゃんの舌がすごいから……」

『興奮しちゃったの?』

「う、うん。しちゃった」

『へへ。私もだよ。見てみる?』

「うん。でも、見るって?」

不思議そうに聞くカズ君。



『待っててね。脱ぐから……』

「うん……」

『恥ずかしいな……。ちょっと暗くするね』

「ダメだよ。純ちゃんのちゃんと見たい」

『もう……エッチなんだから』

「ゴメン」

『はい! 垂れちゃってるから恥ずかしいけど……』

私は、妻が服を脱いで自慢の美巨乳を晒しているんだなと思った。痩せているのに胸は大きい妻。垂れていると言っているが、もうじき30歳なのに、垂れる気配もない。



「全然垂れてないよ。本当に綺麗だ……」

『ほら、ここ触ってみて。カズ君のと同じで、固くなってるんだよ』

「うん……。本当だ。すごく固くなってる……」

『ンッふぅ♡ カズ君、どうしよう……。触られただけなのに、気持ち良くておかしくなっちゃいそうだよ』

「純ちゃん、もっと気持ち良くなって」

『うぅあぁ、ダメぇ、シャワー浴びてないよぉ、うぅっ、舐めちゃダメぇ、あぁっふぅ♡』

「もっと固くなってきた。純ちゃん、もっと感じて!」

『ダメぇ、舐めちゃ、うぅあっ、あっ♡ あっ♡ カズ君、凄いぃ……』

私は、身動きどころか、呼吸すら忘れてしまいそうだった。それくらい、ショックだった。妻の甘い声……。聞き慣れた声だ。でも、他の男の舌によってその声が出ていると思うと、嫉妬で息が詰まりそうだ。



「純ちゃん、凄いよ、カチカチだよ。もっと気持ち良くなって!」

カズ君の興奮した声も聞こえてくる。私は、聞くのを止めようかと思った。でも、耳からイヤフォンを外すことが出来ない。イヤフォンからは、妻の甘い声が響き続ける。



「あっ、純ちゃん!」

ビックリしたような声を上げるカズ君。

『カズ君だって、カチカチだよ。ねぇ、脱がせるね』

「いいよ! 自分で脱ぐから!」

『はいはい、恥ずかしがらないの。……わっ、凄いね。凄く大きくなってるよ!』

「う、うん……」

積極的な妻に対して、恥ずかしがっているようなカズ君。想像していたのとは、まったく逆の感じだ。てっきり、妻は恥ずかしがり、カズ君ががっついているような感じだと思っていた。私は、普段の私に対する控えめで貞淑な態度ではなく、こんなエッチなお姉さんみたいな態度に、イメージを覆された気持ちになった。



『ねぇ、あれから一人でした? 私のことおかずにして一人でした?』

妻は、心配そうな声で聞いている。

「はい。いっぱいしました……」

恥ずかしそうに答えるカズ君。

『ふふ。嬉しいな……。私もね……何回もしちゃったよ♡』

妻は、そんな事をまで言い出した。私は、妻のオナニーなんて知らないし想像も出来なかった。そんな事をするタイプの女性ではないと思っていた。



「本当ですか? 僕のこと想ってしてくれたんですか?」

『そうだよ。カズ君のこと想いながらしたんだよ……』

妻は、うわずったような声で言っている。

「あっ、純ちゃん、き、気持ち良いです」

『ホント? 痛かったら言ってね』

「あぁ、気持ち良い……。もう少し強く握ってもらえますか?」

『痛くないの? これくらいかな……。平気?』

「あぁ、凄いです。純ちゃんも気持ち良くなってよ」

カズ君は、敬語とため口が入り混じる感じだ。二人の関係がまだ浅いのが伝わってくる。



『ダメっ! そ、そこはダメだよ。うぅっ、ダ、ダメぇ……イヤぁ……』

「で、でも、凄く湿ってますよ。パンツ、凄く濡れてる」

『だ、だってぇ、ずっと会いたかったから……。ダメぇ、シャワー浴びよ? 恥ずかしいよぉ』

「ダメだよ。僕だけ出してるなんて、ズルいよ!」

『わ、わかったから! 自分で脱ぐから!』

妻の慌てた声。

「う、うん。……凄い……。濡れてる……」

『そんなにじっと見ないでよぉ!』

「ご、ごめんなさい。でも、凄く綺麗です……」

『もう……。エッチなんだから』

私は、二人の姿が見えないので、余計に想像力を刺激されてしまっている。たぶん、妻はアソコを見られてしまっているのだと思う。



「……触っても良いですか?」

『う、うん。優しくしてね……』

「はいっ!」

『ンッ、うぅ……あっ、フゥ……』

「凄く柔らかいです……。それに、こんなに溢れてきて……」

『ばかっ! そんな事言わないの!』

「ごめんなさいっ!」

そんな、初々しいようなやりとりをする二人。私は、嫉妬しながらも、なぜか激しく興奮してしまった。



『あっ、あぁん……ぅ、ンッ、フゥ……ダメ、そこ、ああっ、ダメなの……』

妻は、声を我慢できなくなってきているような感じだ。

「も、もう我慢できないです! 入れてもいいですか!?」

切羽詰まった声で言うカズ君。まだ、ホテルに入って20分も経っていないと思う。

『ダメだよ、約束……したでしょ……うぅあぁ、くぅ……ダメぇ……』

妻は、甘い声を漏らしながらも、そんな事を言ってくれる。私は、ホッとしながらも、このまま若い男が引き下がるはずもないなと、あきらめに似た感情を持っていた。



「……今日は、僕のものなんですよね? 僕、本気です。本当に、純ちゃんのこと愛してます」

『ダッ、ダメっ! こんなのイヤッ、あぁっ! ぬ、抜いてっ! 抜いてぇっ!!』

妻は、ほとんど絶叫している。私は、妻がやられてしまったんだなと理解した。







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