もう10年ぐらい前の話だが、いまだに毎日のように思い出す。






俺は小学校3年生から中学3年まで、近所のトランポリン教室に通っていた。



中学3年、つまり教室の最上級生になった時、次のシドニー五輪からトランポリンが正式競技になることが決定し、教室に通う生徒が一気に増えた。



それにトランポリンはただジャンプするだけで全身運動になる。



だからシェイプアップの目的と重なって、新入生のほぼ全員が女の子だった。






シェイプアップというのは、不思議なことにデブはやらない。



デブには根性がないからだ。



もう十分にスタイルの良い子や、スリム体型な子ほど現状のスタイルを維持したがる。



そしてまた、そういう女の子ほど露出の高い服を着るものである。



普通の練習の時は、ジャージにTシャツというのが普通だが、食い込みレオタードなんかを着ている子もいて、それなりに目の保養になっていた。






そしてすでに7年もトランポリンをやっていた俺は、教室の中でのリーダー。



もちろんそれなりに実力はあった。



競技人口が少なかったため全国大会の常連選手だった。






トランポリンはコツを掴むまでは、そんなに高く飛べない。



しかも普段使わない筋肉を使うので初心者は間違いなく筋肉痛になる。



飛んでいる最中に膝が笑って腰抜け状態になるものだ。



しかし2台あるトランポリンのうち1台は、我々古参組が使用する。





3階吹き抜けの天井近くまで高くジャンプする我々を隣に見ると、初心者でもやってみたくなるもの。



調子に乗ってコーチの制止を無視して、宙返りまでやらかす無鉄砲な子も多くいた。






中1のゆうちゃんもその1人で、160センチを超える長身でスリム。



運動には自信があるらしく、大きな瞳の愛くるしい顔に似合わず結構無茶をする女の子だった。






夏休みだった。



午前から教室に通うのは、大会に出場する古参組の一部。



その日は9時に教室が開き、体育大学に通う男のコーチと俺、ゆうちゃんの3人で練習を始めた。



ウォームアップを終え、俺は当時の決め技だった2回宙返り1回ひねりの練習に入った。



技そのものは単純だが、トランポリンは高く飛ぶことが高得点につながる。



そして膝のバネを使い、ピタリと着地を決めれば、それだけでメダルが取れる。



逆に言えば、それだけ難しいのだが、初心者には“自分でもできそう”ぐらいにしか見えない。






隣のトランポリンで、ひたすら高く飛ぼうと頑張るゆうちゃん。



結構いじらしいので、わざと目を合わせるとムキになって頑張るゆうちゃんが可愛らしかった。






そして事故は起きた。



膝がガクガクの状態で高く飛んだために、空中でバランスを崩してしまったのだ。



もちろん初心者の女の子。



いくら運動神経が良くても、せいぜい2メートルぐらいしか飛べない。



だがバランスを崩したために、背中からベッドに落ち、その反動で台から落ちるように横に弾んだ。



そして股間をフレーム部分に強打してしまった。



まるで三角木馬に跨がったような体勢。



通常はフレーム部分にはカバーを付ける。



しかしトランポリンのフレームカバーは消耗が激しい。



カバーのない、金属が剥き出しの部分に股間を強打したのだ。



そして、このような事故に備えて、男は金カップなるプロテクターを着けるが、女の子のゆうちゃんは着けていない。






ゆうちゃんは、「あっ!」という小さな悲鳴をあげ、気を失ってしまった。



しかもトランクスに血が滲んできた。



コーチと共に、ゆうちゃんを控え室に運んだ。



俺は割と冷静だった。



結構フレームに身体をぶつけたり、台から転落したりしている子を見ているからだ。



だがコーチはアルバイトの大学生。



オロオロするばかりで、「きゅ、救急車呼んだほうがいいよな・・・」とか言っている。



股間の強打で救急車は、男ならあり得るが、女の子の場合は尾てい骨でも骨折していいない限り必要ない。






なぜか俺のほうが年上のように、「まずは止血。フレームパイプは丸いから、そんなに出血していないはずです。応急処置をして、後はゆうちゃんの家族の人に迎えに来てもらえば大丈夫ですよ」と助言した。






もちろんコーチもそのぐらいは知っている。



ただ管理者が自分1人の時だったのでパニックになっているのだ。






「こ、この子・・・名前は何だっけ?・・・」






完全にパニック状態。



仕方がないので、「僕が電話しますよ。コーチは応急処置してください」と言って、事務所のデスクへ向おうとした。






「あっ、待て鈴木!お前が電話したらまずい。俺が電話するから、処置はお前に任せる」






そう言い残し、コーチは事務所に走ってしまった。






「ん?処置って、パンツ脱がさないとできないよな・・・」






俺の邪心が芽生えてしまった。



ゆうちゃんは意識を取り戻していたが、痛みで意識朦朧。






「傷の手当てするよ。いいよね?」






ちょっと大きな声で問いかけると、ゆうちゃんはコクンと頷き、股間をしっかり押さえていた手をどけて自分の顔の上で目隠しをするように組んだ。



これはパンツを脱がしてもいいサインだ!



俺の興奮は一気に高まった。






もちろん女の子のパンツを脱がすのは初めて。



しかも当時はパソコンなど高値の花。



無修正サイトも知らず、女の子の大事な部分を見るのも初めてだった。



しかも可愛いゆうちゃんの一番大事な部分が見られる。



そう思うと我慢できず、トランクスとパンツを一気に脱がした。



その途中、脱がせやすいように、ちょっと腰が浮いた。



そのゆうちゃんの仕草は、俺の興奮を最高潮に導いた。






もうこうなれば手当てなど二の次。



大きく股を広げさせ、ゆうちゃんの女の子の部分を全開にさせた。



傷は予想通り、大したことはない。



ピタッと閉じたチョロ毛の生えた割れ目の横が僅かに切れているだけだ。



痛いのは打撲のせい。



だが、そんなことを正直に言うことはない。






「穴の中から血が出てるけど、生理?」






「違うと思う」と答えるゆうちゃんに・・・。






「じゃあ傷があるね。今、薬を塗るから我慢して」






そう言いながら俺は救急箱に手を伸ばし、引き出しを開けた。



そして一際大きい、スキンローションを見つけてしまった。



スキンローションを見つけた俺は、迷わず手に取った。



俺は中3で、オナニー大好き少年。



風呂場で1発、ベッドで1発というのが日課だったぐらいだ。






そして俺は、雑誌などのズリネタがある自室よりも、風呂場でのオナニーが好きだった。



なぜなら風呂場には、リンスやらローションやらのグッズがあるからだ。



スキンローションを使ってのオナニーは別格に気持ちよかった。



使うたびに、(これ、女の子に使ったら、すごく乱れちゃったりするんだろうな・・・)と考えていた。






それを実際に試す、千載一遇の機会であった。



とりあえずは割れ目の右側の出血部分を止血。



1センチあるかどうかの大した傷ではないので、ガーゼで圧迫。



ただ股関節の近くなので、傷の割には出血が多い。



逆にそれが重傷に見えて好都合だった。



これで応急処置は充分。



あとは、このチャンスをモノにするだけだ。






まずはゆうちゃんの割れ目を開いてみた。



経験がないからか、打撲で腫れているのかはわからないが、アダルトビデオみたいにパックリとは開かない。



もう一度、指先に力を入れて押し広げる。



僅かに開いた割れ目が糸を引く。






(処女でも濡れるんだ!)






今思えば、膣も粘膜なので当然なのだが、何も知らなかった俺にはすべてが初体験だった。



初めて生で見る、女の子の部分は何もかもが新鮮な驚きに満ち満ちていた。






無修正AVを数回観ただけの俺は、(やっぱり、こうなっているんだ)と記憶を思い出しながら、AV嬢のそれと比べていた。



その色や小ささが、いかにゆうちゃんのが新鮮であることの証明のようで、思わず舐めてしまった。



脇の下の匂いのような独特な匂いだった。



そして舌先に走るヌルッとした感触。



しょっぱいような味。



ゆうちゃんの全てを知ってしまったという征服感、満足感、幸福感。



もう舌が自分の理性を無視して暴走する。



だんだん舌を伸ばして、穴の奥の方に侵入する。






「痛っ!」






ゆうちゃんの小さい叫び・・・。






(あ、ヤバイ・・・)






俺は少しだけ正気に戻った。



さすがに舌はまずい。



言い訳もできない。



と考え、泣く泣く諦める根性なしの俺。



しかし、落ち込んでいる暇はない。



コーチが戻ってきたら、そこで夢の時間が終わってしまう。






舌がダメなら次は指だ。



用意したローションを指先に塗り、クリトリスを撫でまくった。



女の子が一番感じる場所。



快感を得るためだけの器官。



エロ雑誌で仕入れた知識を、ここは信用するしかない。






俺的には、(穴に入れるんだから、穴の中が一番感じるのでは?)という疑問はあったが、しかし雑誌というのも信用してみるものだ。



ローションたっぷりの指でクリを触りまくると、ゆうちゃんの身体はピクピクと反応する。



そしてなぜか、ローションではないヌルヌルしたものが、俺の指先に絡みつく。



さらに指先の滑りがよくなり、ますます指の動きが激しくなる。






(あ~、ちくしょう!今ここにカメラでもあれば・・・)






カメラ付き携帯などない時代。



本当に不幸な時代だった。



しかし、この思い出は一生残したい!



こんなチャンスが、一生のうちにもう一度来るとは思えなかった。



それで咄嗟に思いついた。






(そうだ!記念にこの生えかけのマン毛を頂こう。ゆうちゃんに初めて生えた、この毛が欲しい!)






そう思うと、俺は控え室の隅にある洗面台に走った。



そこにはコーチが使う、使い捨てのT形カミソリがあるからだ。



温泉旅館で売っているような使い捨ての小さいカミソリ。



箱の中から1本取り出し、ついでに隣にあったフェイスタオルを1枚失敬した。



そしてゆうちゃんに告げる。






「傷に薬は塗ったけど、毛が傷口にくっ付いちゃうから切るよ」






返事はない。



意識はある。



だが、大きく広げられた足を閉じる気配はない。



ここは勝負するしかない。



下心がバレようとも、後でどんなに怒られようと、リスクを冒してまでやってみる価値はある。



このチャンス、もらう!






まずはタオルをお尻の下に敷いた。



シェービングクリームなど必要ない。



なぜならば、ゆうちゃんの毛は本当の生えはじめ。



長いものでも1センチぐらいしかない。



チリチリにもなっていないストレートヘア。



本数も数えられるぐらいに少ない。



カミソリの頭の部分の紙を取り、ゆうちゃんのヘアに当てる。



傷つけるのが怖いから、怖々と剃ってみる。



しかしカミソリは、それなりに力を入れないと剃れないものだ。






(安全カミソリというぐらいだから、安全なのだろう)






そう勝手に決めつけ、ゆうちゃんの毛を剃る。



短いし、汗かいてるしで、剃った毛がタオルに落ちることはなかった。



4回も剃れば、もうツルツル。



陰部まわりにへばり付いている毛をガーゼで拭き取り、いや拭き取ったというより回収したのだが、剃り落としたゆうちゃんの毛が包まれたガーゼを丁寧にポケットに入れた。






隣の事務所でコーチが電話している声が聞こえた。



もう時間がない。



これ以上のイタズラはできない・・・。






そう悟った俺は、最後にギンギンになっているチンコの処理をしようと思った。



ベッド脇のティッシュを取り、左手でゆうちゃんの穴を広げ、右手でしごき始めた。



AVや雑誌ではなく、生娘のあの部分。



広げると、ピンクというより純白に近い綺麗な色をした穴の中を見ながらのオナニー。



射精まで、さほど時間はかからなかった。






射精時の興奮感と、出た量が凄かった。



ビュッ、ビュッ、ビュッと出続けた。



このまま射精が終わらないのではないか?



そう思ったほど強烈な快感だった。






射精が落ち着き、ティッシュで自分の処理を済ませると、ゆうちゃんのマジでケガした部分の手当てもして、再び血で汚れたパンツとトランクスを穿かせた。



そして毛布を下半身に被せる。



治療が終わったと感じたゆうちゃんは、顔を覆っていた腕をどけた。



涙を流していた。






(これはマズイ)






そう思ったが、ゆうちゃんの口から出た言葉は違った。






「ありがとう」






涙を流し、真っ赤な顔をしながら、本当に俺が傷の手当てだけをしたものと信じ込んでいる。



この純真なオテンバ娘の姿にぐっときた。



思わず唇にキスをした。



びっくりしたような表情だったが、何も言わなかった。



お互いにファーストキスだった・・・。






その後、ゆうちゃんとは急速に親しくなり、ラブラブ状態になった。



それで調子こいて、この夏休みが終わるときに俺ん家で初エッチ。



童貞×処女という組み合わせ。



終わって家に帰ったらバレて、ゆうちゃんの両親が怒鳴りこんで来た。



歩き方がおかしいし、パンツには血が付いてたしでモロバレした。