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高校時代の部活OB会








957 名前: 955 [sage] 投稿日: 2009/09/12(土) 12:44:58 ID:4pNxwZDu

スレも終了間近ですが過疎ってるので暇にまかせて書き散らかします。



高校編(超スローな展開)



遡ること3年前、高校時代の部活OB会で1年下のYと再開。

二次会でお決まりのセリフ「先輩のこと好きだったんですよ~。今でも写真持ってます。」と

明るく言われ俺も「えー、なんでもっと早く言わないんだよ」と笑いながら返す。

 

 











当時俺は別の彼女がいてYとはあまり縁がなかったわけで、それはその場のノリで終わった。

その日アド交換したので帰宅後「相変わらず綺麗だったね」と軽くメールしてみると

すぐさま「先輩も相変わらず素敵でした」と返信。ちょっと嬉しかったが、その後特に

メールが続くわけでもなく(おっさんなので携帯メールめんどくさい)放置。



ところで同窓会などが久しぶりにあると、その後有志飲み会が定期的に続いたりするわけである。

その飲み会でYとは何度も顔を合わせることになる。

Yは酒に強く、顔に出ないので気付くと酔っていたりする。

だから真顔で「先輩のこと今でも好きですよ」と言われても、店を出てから手を繋がれても酒のせいと

思っていたし、酔って他の男に寄り掛かったりもしてたのでそういう奴なんだろうなと思っていた。

さばさばしていてそんなことをしててもあまり嫌味に感じない不思議なオーラを持っている女である。





958 名前: 955 [sage] 投稿日: 2009/09/12(土) 12:48:37 ID:4pNxwZDu

再開してから2年、たまにメールのやりとりをして飲み会では微妙な関係を楽しむ仲だった。

ある日、別の後輩(♂)と俺が同じ趣味を持っていることが分かり、Yを交えて3人で飲もうという

話になった。しかし3人の予定が合わず、「なら二人でどこか行こうか?」と最初の趣旨はどこへやら

の誘いをしたら快諾。平日昼間のデートとなった。

俺は仕事が比較的自由で時間を作りやすいという浮気にはもってこいの環境である。

初デートは某海沿いの複合施設、そこで観覧車に乗った。平日午前はガラガラである。

ここでちょっと試すつもりで先に乗り込んだ。Yが向かいに座るか隣に座るか・・・。

するとあっさり隣りへ、うむ、慣れているな。



話は変わるがこんなことをしている割に俺は小心者である。以前地雷を踏んで懲りたのだ。

だから既婚者相手の時も不倫経験があった方がいい。Yも飲み会の席でどうやら経験があるような

ことを匂わせていた。どうやらこういう嗅覚だけはあるらしい。しょうもない特技である。



(段々スレチになっていくような気もするがチラ裏ってことでご勘弁願いたい)



俺「乗ったことある?これ」

Y「ありますよ~。夜は夜景奇麗ですよ」

俺「そうなんだ、夜来てみたいね」(誰と乗ったかはあえて聞かない)

Y「でも夜は景色見てるヒマなかったりして(笑)」 んんんん?そうか!



ここで察することが出来た自分を全力で褒めながらYの肩を抱くともたれかかってくる。

そしてキス、軽く舌を絡めるだけ・・唇を離して覗き込むとYの顔が真っ赤だった。

あれ・・慣れてるわけでもないのか??まあいいや、ちゅー。

そのまま1周して降りた後は食事、手を繋いだり腕を組みながら海辺を散歩。

セックスに持ち込むよりもそっちの方が楽しかった。あれ?いつもの俺じゃない。

たまには即よりもこんな恋愛モードを楽しむのもいいよね、うんうん。初心に帰るのだ。

しかし自分で自分を焦らす俺はもしかしたらMなのか?

そして夕方帰る前、車内でも軽くキス。後に彼女に言わせるとこれがよかったらしい。

その心理だけは今もって分からんので女性が見てたら教えてもらいたい。勉強勉強である。





959 名前: 955 [sage] 投稿日: 2009/09/12(土) 13:20:40 ID:4pNxwZDu

長すぎるな・・まあいいか。独りよがりのスレ埋めである。誰か読んでるのかな。



そして間に一度飲み会を挟み、2回目のデートは普通に食事と飲み。

高層ホテルのバーでしっとりと語った。

しかしここでもセックスの予感はなかった。時間も遅くなり終電逃したらまずい。

この辺りは既婚者同士、家庭持ちだもんね。焦っても仕方ない。

歩きながら人目を避けて一瞬だけキスをした。ああなんか初々しくていいわぁ。と勝手に悦に入る。

嬉しい誤算は電車が事故で遅れていて異様に混雑していたことである。

必然的に密着、抱き寄せるとYもしがみついてくる。電車の中で何やってんだ俺。

若者から見たらキモイ中年だったかもしれないが許せ。当人たちは至福の時なのだ。

ところでここで下半身がおっきしたので少し腰を引いたのは愛嬌である。

「あたためてもらえて嬉しかったです」と後でメールをもらって、そろそろかなと思いつつ

すでに観覧車から1年経過、長っ。Y仕事もしている子供も受験でなかなか会えないので

その間は出会い系で遊びつつ時を待つのだ。おっさん仕事もしろよという突っ込まれそうである。



結局3回目のデートは1年以上経ったまたまた平日昼間。ちょっと遠出をしてとある湖へ。

美術館など散策しながら人目のないところでキス。今度はちょっと長く激しめ、興奮してくる。

今日こそはと思い事前にラブホは下調べ済みである。よし行くぞ。

ところがラブホへ向かう途中でどこへ行くか気付いたYが驚いたように言う。

Y「え?先輩・・・どこへ?」

俺「ホテル・・嫌?」

Y「え・・だって・・私・・」

俺「そんなつもりなかった?」ちょっと顔引きつり気味な俺

Y「・・・・・私じゃ先輩満足しないと思います」 え、どゆこと?不感症?

俺「???よく分からないけど・・そんなことはないと思う」

Y「だって・・・・ないから」 なぬ?何がないって?

どうやら胸がないことを気にしていたらしい。うむ、確かにない(笑)。でもそんなことは承知。

実は俺はスレンダー貧乳が好きなのだ。だからいいのだよ。

さすがに貧乳好きだからとはダイレクトに言えず、

そんなことは全然気にしないからと半ば強引に連れ込むのであった。





960 名前: 955 [sage] 投稿日: 2009/09/12(土) 14:38:13 ID:4pNxwZDu

疲れてきた。読む方も適当に流して下さい。いわば文章オナニーですので。



ホテルの駐車場には結構車が止まっていた。皆さん頑張ってますね。

部屋に入り何を話したかは覚えていないがいつしかキスを交わしていた。

俺はキス好きであるのでいくらしていても飽きない。

今までのキスとは明らかに違いベッドになだれ込み激しく求めあう。

さっきまでの戸惑いはどこへやら、覚悟を決めた女性は強い。



「勝負パンツ履いてくればよかった・・」って別にパンツはどうでもいいです、はい。

欲しいのはパンツの中身です。言わないけどね。

自ら服を脱ぎすてベッドに潜り込むY。長い間の溜めを晴らすように絡み合った。ほんとここまで長かったわ。

足を割って入った俺の腿に濡れた部分を押し付け呟くY。腿を動かすと音がするくらいに濡れていた。

「ああ・・先輩のでこんなに濡れちゃってる・・」

おお、Yお前も言葉で高めるタイプか。前回書いたAちゃんもYも、相性よくてよかった。

「すごいね、どうしてこんなに?」

「好きだから・・先輩大好きだから」

萌えーである。年など関係ない。打てば響く返事。いくつになってもこういう言葉は燃える。

言葉フェチなのだ。女性に生まれていたら言葉攻めしてもらいたいタイプかもしれん俺。

乳首に舌を這わせれば、激しく喘ぐ。

「胸ないけど、感度はいいの・・」

「ああ・・もう止まらないよぉ」

「好き・・・好き・・・大好き」

はい、こっちも止まりません。大好きです。ひとつになろうね(はぁと)。



しかーし、なんとここでゴム萎え。焦る俺。大ピンチである。どうする??どうする??

が、ここは正直に言うしかない。

「ごめん、俺ゴムだめみたい。外に出すからいい?」

「うん、大丈夫・・・いいよ」

よかった、人間素直が一番である。これで焦りがなくなったのかまたおっきである。

後は言うまでもない、色々な言葉を引き出しフィニッシュ。そして2回戦も無事終了。





961 名前: 955 [sage] 投稿日: 2009/09/12(土) 14:50:36 ID:4pNxwZDu

うわーいくらなんでも長過ぎじゃ・・俺だったら読まんよこんなの。

でも後へは引けない進むのみである。



俺「そろそろ帰らないとね・・」そう、夕方までには家に帰さねば。夕飯の支度もあろう。

Y「うん、帰らないと・・」そういいつつも抱きついてきてキスを求めてくる。

「帰らないと・・」

「うん・・帰らないと・・」

お互いにそう繰り返しながらも相手の体を離さない。Yの手が下に伸びてきて・・・・

結局3回戦。おっさんまた頑張ったですよ。ふー。



帰りの車の中でもいい雰囲気。次の飲み会で皆に気付かれたらどうしようと冗談を言い合い

以前よりももっと親密になった。気まずくならずよかったよかった。

重くならずこうやって笑い合えるのが一番いい。でも調子に乗って壊さないよう気を付けつつ。

というわけで現在も継続中なのである。あんまり会えないところがまたいいのだろうな。



ところでAともまた会う約束になった・・・まいっか。月1回ずつあるかないかだし。





(おわり 再び長文失礼しました)








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