本当に寝てたのかフリだったのかわからないけど・・・。



姉が高校生の時は、居間に布団敷いて2人で寝てたということもあって、寝てる間に散々体中を触ったり舐めたりしてた。



姉はいい意味でムチムチしたエロい体だったんで、感触も味わえる分、下手なエロ本やビデオより興奮できたから一晩で何発も抜けた。






高校を卒業してから実家を離れて大学に通っていた姉が、3年生の頃に彼氏を連れて帰って来た。



姉より年上の真面目そうな社会人男性で、両親に紹介するくらいだったから、結婚を前提とした付き合いだったんだろう。






その日は、家でご飯を食べて一晩泊まっていくということになった。



家は部屋数が少なかったんで、以前のように居間に布団を敷いて、姉を挟んで3人で川の字になって寝ることにした。



彼氏も本当なら姉とイチャイチャしたいところだったんだろうけど、家の中じゃ無理だろうし、親父からしこたま飲まされたんでイビキをかいて爆睡してた。



姉もあまり酒が強くないみたいで、すでに寝てた。






そこで俺はというと、3年ぶりに姉と一緒に寝るシチュエーションに悶々としてた。



たぶん高校生の頃は男を知らなかった姉が、男を知って一段とエロい体つきなってたから、触りたい欲求は最高潮。



でも横で彼氏が寝てるというヤバい状況にしばらく悩んでた。






考え抜いた結果、この機を逃すとたぶんこの先ずっとチャンスはないと思い、決行することにした。



最初は掛け布団の中に片手だけ突っ込み、パジャマの上から姉の体を慎重に触る。



寝息が少しでも乱れたら手を止め、元に戻ったらまた少しずつ触る、の繰り返し。






そしてようやく久しぶりに姉のオッパイに到着。



やわやわと揉む。



・・・が、ここで違和感が。



大人になって色気づいたせいか、ブラジャーの刺繍が凝ってて感触がゴツゴツと触り心地が悪い。



状況が昔とは違うから、服の上から揉むだけで我慢しておこうと思ってたのに・・・余計に欲求不満になってしまった。






(かなり危険だけど脱がすしかない!)






沸いた頭で決心して、もう片方の手も姉の掛け布団に侵入させる。



最初よりもさらに慎重に姉の寝息に注意を払いながら、パジャマのボタンを上からゆっくりと外していく。



久しぶりなのと緊張で手が震えて、なかなか上手くボタンが外せない。



心臓をバクバクさせながら、ようやく上から3つめのボタンまで外した。



直接胸の辺りに触れる。



ここで一旦両手を掛け布団から出して、汗を拭う。



そしてもう一度状況確認。



2人ともよく寝てる。



よし、続行決定!






徐々に昔の感覚を取り戻して、あまり刺激を与えないようにブラジャーが覆ってない部分を直に触れる。






(や、やわらけ~)






久しぶりの感触にしばし感動。



しかし、あまり時間もないから作業を進める。



片手をブラジャーの上の方から入れて少し隙間を作り、もう片方の手で乳肉をちょっとずつ掻き出す。



ある程度出たところで隙間を作っていた手で下乳の方から上へ押し出すようにするとオッパイ全体がプルルンと姿を現す。



ようやく片乳を剥き出しにした時点で俺の心臓は破裂寸前。



やはり3年のブランクは長いなと実感しつつ、3年かけて熟成されたであろう姉のオッパイを味わおうと片手でやわやわと揉む。



もう片方の手は、すでにギンギンで先走り汁でヌルヌルになったチンポを握る。



久しぶりだから何とも言えないが、以前よりも若干大きくなって少し張りがなくなったような気がしたけど、肌触りも揉み応えも最高のオッパイであることに変わりはなかった。






すぐにでもイキそうではあったんだけど、やっぱり生オッパイを見たい欲求には勝てず、掛け布団を慎重に捲って、彼氏側からはこちらの様子が見えないように掛け布団の壁を作ると、窓の外からの薄明かりに照らされた姉の半裸姿を、ようやく拝む事が出来た。



ブラジャーから無理やり片方だけ出したせいで少しだけ歪んでたけど、綺麗なお椀型の美巨乳は今もなお健在だった。



ただ薄暗いせいかもしれないけど、乳首の色が若干くすんでたような気がしたが・・・。






まあ、これだけのオッパイの持ち主だから、彼氏もむしゃぶりつかずつにはいられないんだろうと納得。



そうなると、やはり自分もという気分になって、そろりそろりと剥き出しになった乳首に顔を近づけるのは必然だった。






聴覚に神経を集中しつつ、オッパイの裾野から舌をつつつーと触れさせる。



一瞬、姉の寝息が乱れるが、なんとかセーフ。



スベスベの肌に舌を這わせながら、いよいよ乳首方面へ。



乳輪のツブツブをなぞってから、舌先でチョン、チョンと乳首をつついたりレロレロ動かして弾いたりして弄る。



姉の反応を見る限り大丈夫だと判断し、唇を窄めて姉の乳首を口に含む。



チュッチュッと何度か軽く吸ってから、今度は湧いた唾液をたっぷり口に含んで乳輪も包み込むようにして咥えて強めに吸引。



チュウウー、チュウウーッと少し大きめの音を立てながら口の中に吸いだした乳首を舌でコロコロ転がして、久しぶりの姉のオッパイを存分に味わった。



薄暗い居間は、姉の寝息とその彼氏のイビキ、そして俺が姉のオッパイを吸う音だけがしてた。






そこで姉の寝息に変化が起こった。



基本的にスースーと立てている寝息がだんだん大きくなり、そこに時おり「ん、うん」という声が混ざり、ついには「は、あ・・・ん」と感じてるような声を漏らし始めた。






(姉ちゃん感じてる?寝てるよな?起きてないよな?)






不安になりながらも、なんだか彼氏から姉を寝取ってるような錯覚で興奮が倍増。



行為がやめられない。



右手でチンポを扱いてラストスパートをかけつつ、オッパイから口を離し、俺の舌でカチカチに硬くなり、俺の唾液でヌメヌメに光った姉の見事な勃起乳首を眺めながら、左手の指で挟んで乳首をクリクリ弄ったりしながらフィニッシュ!



びっくりするほど出た。






しばらく姉のオッパイをやわやわと揉みながら射精の余韻に浸ってたんだが、賢者モードになって気付いた。



ティッシュを用意してなかった。



咄嗟にパンツの中にぶちまけたまでは良かったが、右手とパンツの中はもうヌルヌル。



これじゃ脱がしたブラジャーとパジャマを元に戻せない。






ということで、掛け布団だけ戻し、替えのパンツを持って洗面所に向かった。



カウパーべっとりのパンツを水洗いして洗濯機にぶち込み、ヌルヌルになった手と股間を洗ってから居間へ向かう。






(まだ時間があるし、証拠隠滅する前にティッシュを用意して、もう1回しようかなあ)






とか思って戻ると・・・なんということでしょう。



彼氏が寝返りを打って姉に覆い被さっているじゃありませんか。



しばらくの間、また彼氏が寝返り打つのを待ったけど、その気配はなく、不安な気持ちのまま待ちくたびれて寝てしまってた。






翌朝、ぼんやり目を覚ますと、姉と彼氏が何やら揉めていた。



というかイチャイチャしていた。






「もおー、信じらんない」とか言っているけど、姉の声は怒ってない。






彼氏はなんだか納得してない様子だったけど、昨晩かなり酔ってたから、「そうなのかなあ・・・ゴメン」と謝っている。



どうやら姉は、酔っ払った彼氏が弟も一緒に寝てる部屋でエッチしようとしたと思ってるらしい。






そうと分かって、ホッと胸を撫で下ろしてると、2人がヒソヒソ声で話しだした。



何だろう?と嘘のイビキをかきながら耳を澄ましてみると・・・。






「・・・ダメ、弟がいるんだから・・・」






「大丈夫だって、まだ寝てるよ・・・」






とか言いながらガサゴソ。






「ダメダメ」言ってた姉が無言になったと思ったら、クチュクチュっていう粘着質な音と甘ったるい吐息が聞こえてくる。






(あーあ、始めちゃったよ、この2人)






俺の股間はそんな生々しいディープキスとお互いの体を弄ってる音だけでギンギンになってた。



この後もしばらくイチャイチャと乳くりあってたけど、さすがに最後までは出来なかったようで、朝食を食べると挨拶もそこそこに帰ってった。






(あー、今からラブホに行くんだろうなあ)と、俺は生温かい気持ちで2人を見送った。






それを最後に、再び彼の姿を見ることはなく、数年後、全然タイプの違うチャラい男とデキ婚の報告を受けるのでした・・・。



寝取り寝取られ風味のほろ苦い思い出話でした。